11月8日から10日までウィーン少年合唱団ブルックナーコアの台北、台南公演を鑑賞しに台湾旅行に行って来ました。10月に上海＆香港公演に行ったばかりですが、今回もパーパス・ジャパンさんにお願いしました。

11月8日に出発をして台北へ。松山空港へはお昼頃到着しました。
初めての台湾にドキドキ、またウィーン少年合唱団のコンサートに行けると思うとわくわくしてしまいます。

1日目は台北公演。

1日目は台北公演。電車で台北駅まで向かい、無事にホテルに辿り着けました。
チェックインの時間になるまで荷物を預け、会場の場所を確認しに行きました。

ホテルのスタッフさんに日本語の地図をもらい、会場までの道を教えてもらったので、迷わず目的地へ到着。その後、コンサートの時間まではホテルで休憩したので、観光する時間はありませんでしたが、私の心はブルックナーコアに会えることへの喜びでいっぱいでした。

19時半にコンサートが開始し、夢のような素敵な時間が始まります。
まるで魔法にかけられたよう！彼らの美しい歌声に優しく包まれているような感じになります。

上海＆香港公演のときとプログラムはほとんど変わっていなかったのですが、新鮮な気持ちで聴くことができました。

2日目は台南公演。

台南へは新幹線で向かいました。

海外で新幹線に乗るのは初めてなので、少し不安でしたが、新幹線のチケットもパーパス・ジャパンさんに手配してもらっていたので、問題なく台南へ行くことができました。

台南駅からホテルまでは無料のシャトルバスがあったので、バスに乗ってホテルへ向かいました。
バス停から歩いてホテルへ向かう途中、ウィーン少年合唱団のみなさんをお見かけしました！！
一瞬信じられない気持ちでじっと見ていたら、指揮者の先生が私に気づいてくれて手を振ってくれました！ 団員の一人が何回か振り返ってこちらを見てくれたのも嬉しかったです。

素晴らしいことに、彼らと同じホテルだったのです！！
台北のホテルは自分で希望したホテルだったのですが、台南のホテルは会場から近いホテルを希望してお任せしたので、こちらのホテルを選んでいただけて感謝です。ホテルのロビーで彼らにお会いできたので、何人かの団員にサインをもらいました。

夢心地のままコンサートへ、彼らの歌声を聴きながら、初めて彼らに会えた去年の日本公演やウィーンまで追いかけて行ったMUTHでのコンサート、王宮礼拝堂でのミサは宗教曲が素晴らしかったです。ミサが終わった後、お気に入りの団員に会えて感激したことや” O sole mio ”に感動した韓国公演など様々な思い出がよみがえってきます。

” Amazing Grace” や” Edelweiss ”は大好きな曲。日本公演でも聴けましたが、また聴けて嬉しかったです。

彼らの成長した姿にも感動しましたが、卒団してしまった団員の姿や歌声も思い出されて涙が出そうになりました。上海＆香港公演と台湾公演で初めて聴けた歌も素敵な曲ばかりです。
コンサートが終わってから、ホテルのロビーで写真を撮らせてもらえました。

彼らの姿を見ながら、今のメンバーにお会いできるのはこれがもう最後だと思うと、魔法がとけてしまうような切ない気持ちになりましたが、少女の頃に戻れたようなピュアな気持ちになれて、ときめきを感じることができて嬉しかったです。

彼らもステージでは天使や小さな王子様みたいですが、コンサートが終わったら普通の男の子に戻るのかなと思いめぐらしていました。その日の夜はしあわせ気分で眠ることができました。

次の日、日本に帰国しましたが、帰りも無事に守られて、帰国後も韓国公演のときみたいにまだ夢から覚めれないような気持ちです。

とても素敵でロマンチックな気分になれた旅行でした。
一昨年から旅行はパーパス・ジャパンさんにお願いしておりますが、しっかりサポートしていただけて、ウィーン少年合唱団のおっかけにお付き合い下さり、本当にありがとうございました！

また旅行に行く機会がありましたらよろしくお願い致します。
本当に素敵な旅行になりまして大満足です！ありがとうございます＾＾