ー　歴史あるシャンティ競馬場特別席から見た凱旋門賞　－

数年前から競馬にはまっているわたしたち。新婚旅行「凱旋門賞」にする？という冗談みたいな話から始まった新婚旅行の行先決め。しかも二人とも初海外で英語すらろくに話すことができない。けど・・・一生に一度の新婚旅行と思いフランス旅行を決断しました。

～ 12時間の長旅 ～

フライト12時間の長旅を終えて、フランスへ到着。本当に周りの方々は日本語を話していない！(当たり前ですよね)と思いつつ、どこに行ったらよいか右往左往しているところ、ガイドの方を発見。日本語を聞けて安心しました。空港～ホテルへ、そしてチェックインの手続きまで手伝ってもらい大変助かりました。私達だけではチェックインできなかったかも・・・。その日は時差ボケにやられ早々に寝床につきました。

～ ヴェルサイユ宮殿＆セーヌ川クルージング＆ルーブル美術館観光 ～

2日目と3日目はフリーでした。2日間自分たちだけで歩き回るには自信がなかったので、現地ツアーを利用しました。まずは、ヴェルサイユ宮殿＆朝マルシェを見に行くことに。ヴェルサイユ宮殿の壮大さと華やかさに驚きました。

朝マルシェは正直あまり期待していなかったのですが・・・意外にも(と言ったら失礼ですね・・・)地元の方々の生活感を感じられ楽しく過ごすことができました。夜はセーヌ川をナイトクルージング！パリの夜景を堪能して大満足！よい1日を過ごすことができました。

3日目はパリ市内をバスで観光。天候にも恵まれ、名所を効率よく回ることができ、パリの街並みを堪能することができました。

午後はルーブル美術館へ。話には聞いていましたが、ルーブル美術館の広さにびっくりしました。教科書でしか見たことがない作品を自分の目で見ることができ感動しました。

～ 念願の凱旋門賞へ ～

そして4日目。念願の凱旋門賞を観戦にシャンティ競馬場へ。歴史のある競馬場。
凱旋門賞といえばロンシャン競馬場というイメージがあったので少し残念だと思っていましたが、その想いは一変しました。大自然の中に広がる壮大な景色。そこに広がる競馬場。日本にはない競馬場の雰囲気に圧巻されました。

そして、いざ特別席へ！場違い？と思えるような周りの雰囲気に戸惑いながらも、なかなか味わうことのできないこの環境を存分に堪能しました。シャンパンを飲みながらの競馬観戦にご満悦な二人でした。

レースはというと、日本馬として、2016日本ダービー馬のマカヒキが参戦。2番人気に押され期待がふくらむ中、いざ！決戦！日本馬初の凱旋門賞制覇をかけてゲートが開かれました・・・が・・・結果は残念ながら14着でした。ただ、結果以上にフランスの競馬を肌で感じることができたことがうれしかったです。これは、リベンジでもう一度フランスに来なければと誓ったところでした。

おかげさまで、すごく充実した新婚旅行を過ごすことができました。

今回パーパスジャパンの方には初海外で不安なところいろいろと丁寧にご対応いただきました。
いつかもう一度凱旋門賞にリベンジマッチと考えていますので、その際はパーパスジャパンさんにお世話になりたいと思います。