今年の長期休暇
「いつもとはちょっと趣の違うところに行きたいな~」と思い、色々とネット検索してたらここが目に留まりました。
そう、今年のバカンスの行先は最近徐々に人気が上昇している「アイスランド」。
治安の良さ世界一、インターネット普及率世界一、男女平等世界一
はじめての北極圏!!
スカンジナビア航空で、まずはコペンハーゲンへ
11:40 SK984 TOKYO/NARITA INTL → 16:05 COPENHAGEN/KASTRUP
期間:2016年9月21日~2016年9月28日
S.F 様
GON-001138
「いつもとはちょっと趣の違うところに行きたいな~」と思い、色々とネット検索してたらここが目に留まりました。
そう、今年のバカンスの行先は最近徐々に人気が上昇している「アイスランド」。
治安の良さ世界一、インターネット普及率世界一、男女平等世界一
はじめての北極圏!!
スカンジナビア航空で、まずはコペンハーゲンへ
11:40 SK984 TOKYO/NARITA INTL → 16:05 COPENHAGEN/KASTRUP
この空港はいつもトランジットだけで、デンマークに降り立った事がありません。
数年前にベルギーに行った時にもここでトランジットだったので同じ写真載せたような。。。
前回は時間が無かったからあまり写真は撮りませんでしたが、今回は次のフライトまで4時間弱あるので空港内を散策。
デンマークは「人魚姫」や「空飛ぶトランク」の物語を書いたハンス・クリスチャン・アンデルセンの生地。
ブランドショップは勿論、可愛らしい雑貨店や食事が取れる場所もあります。
でも、そこそこ広い空港であるため、たどり着くのに時間がかかるゲートがあるので、トランジットの際にはギリギリまでお店を見ていたり、レストランでゆっくりせずに余裕をもって搭乗ゲートに向かう事をおすすめします。
一応電光掲示板に搭乗ゲートまで何分かかるかという表示が出ています。
LEGO Shopの入り口にはブロックで作られたおじさん。よく出来てる~
あっ、回転寿司見つけたっ!
リク!Sushi・・・?ソク!Sushi・・・???
あぁ、YO! SUSHI か
確実に経営は日本じゃなさそう・・・という事で調べたら、英国に本社を持つ日本っぽいお料理を提供するチェーン店なのね。
小腹が空いたのでお寿司・・・じゃなくて、ピザを頂く事にしました。
トレーからはみ出そうな大きさ。
でも生地は薄くてクリスピー。美味しかったデス!
そして、コペンハーゲンからいよいよアイスランドへ
19:45 SK6153 COPENHAGEN/KASTRUP→ 20:55 REYKJAVIK/KEFLAVIK INTL
あら、DUTY FREEを通ってBaggage Claimなのね。
日本ではアイスランド・クローナに両替え出来ないので、私はあまり使う機会が無い、20ドル札が二枚あったので、DUTY FREEで何か購入してお釣りをもらおうかと思ったのですが、結構物価が高いので、大したお釣りが出そうにない。
アイスランドはカードの普及率がかなり高いらしいし、、、まっ、両替えしなくても何とかなるでしょ。
というわけで何も購入せず。結局、滞在中全てカードで事が足りたので、両替えしないで正解。
予約してあったバスでホテルへ。
途中バスターミナルでミニバスに乗り換え。
ホテルは「CENTER HOTEL PLAZA」
部屋はこんな感じ。アイスランドは火山国なので、地熱を利用した温泉がセントラルヒーティングに使用されています。
だからどこでも暖房はセントラルヒーティング。
シャワーのお湯は少し硫黄の臭いがします。温泉水なのかしら?
お水は天然水なので飲めますが、私少々潔癖症なところがあり、ホテルの洗面所のお水を飲む事に抵抗あり。歯磨きの時は気にならないのですが、どうも飲むとなるとちょっと、、、
でも、レストランで水道水がカラフに入れられて出てきたお水を飲んだ時には、とっても美味しかったです。
やっぱり噂だけじゃなくてアイスランドのお水は美味しいのね。
そして、地熱を利用した温水はセントラルヒーティングにも使用されています。
アイスランドには鉄道が無く、移動は飛行機、フェリー、バスにタクシーという手段しかありません。アイスランド国内各地への長距離バスは少ないため観光には不向き。殆どの人はレンタカーか現地ツアーに申し込みます。
レイキャビクは世界最北の首都。
アイスランドの人口が約33万人で、レイキャビクの人口が約12万人。そして、アイスランド全人口の約60%がレイキャビクとその周辺の市に住んでいるらしい。
メキシコ湾流(暖流)のおかげで、緯度が高い割には冬でもそれほど寒くないみたい。
零下10℃を下回ることは殆どないので北海道より暖かいとの事。
って言っても北海道に行った事がないから、北海道の冬がどんなだか知らないけどね。
アイスランドっていう名前の響きから、何だか氷ばかりで閑散としたイメージがありましたが、意外と可愛らしいおもちゃ箱のような街です。
ハットルグリムス協会
ゴシック様式やロマネスク様式の教会を見る機会が多かったので、それとは全然違ってカッコイイ!
アイスランドの建築家グズヨン・サミュエルソンによる設計。1945年-1986年、41年かけて完成。噴火した火山から流れ出して冷えて固まったマグマをイメージした設計との事。
Harpaハルパ
コンサートホール&カンファレンスセンター
ヘニング・ラーセン・アーキテクツとバッテリーズ・アーキテクツが設計を手掛け、ファサードのデザインはアイスランド人のオラブル・エリアソンOlafur Eliassonが手掛けたものです。
このホールもマグマが冷えて固まった柱上の玄武岩をイメージしているものらしいです。
ゴールデンサークル
GRAY LINEの送迎バスでバスターミナルへ。 ツアーバスに乗り込み出発~!
Þingvellir National Parkシンクヴェトリル国立公園
ここ、ユーラシアプレートと北米プレートの境目、つまり地球の割れ目(ギャウ)が見れるところなのです。
通常、海嶺は海底数千メートルのところにあるのですが、アイスランドは北大西洋中央海嶺が地表に露出している場所がいくつかある珍しい場所。ここシンクヴェトリルのアルマンナギャウが最大規模のもので割れ目を歩くことが出来ます。
今も年間2、3センチほど東西に引っ張られて広がっているらしい。アイスランドは大地が生まれる場所なのです。
そして、このユーラシアプレートと北米プレート、日本ととても関わり合いがあります。
以下の図の主なプレートとプレートの移動方向をご覧ください。
アイスランドで生まれた北米プレートとユーラシアプレートは日本でぶつかり合うのです。
Gullfossグトルフォス
アイスランド語で「黄金の滝」という意味らしい。
晴れていたら虹が見れたかもしれないのですが、残念。
でも凄い迫力!
ここ、凍結した冬の景色も見てみたい。
Geysirゲイシール
ゲイシール間歇泉はかつて60~70m噴き上げていたらしいのですが1916年以降殆ど活動を停止してしまったとの事。2000年の地震以降また活動を再開したのですが、滅多に噴き上げる事がないため観光客がこれを見ることは稀。その代わり約10分おきに熱湯が噴き上がストロックル間欠泉を見学。
最初近くで見ていたら風下だったので、ちょっと熱湯がかかってしまいました。
アッチッチッ
ブルーラグーン
Reykjavik Excursionsのバスで世界最大の野外温泉施設ブルーラグーンへ。
わ~~♡
雄大な景色の中でのミルキーブルーのお湯にテンションが上がります!
ラグーンは、隣接するスヴァルツエインギ地熱発電所が汲み上げた地下熱水の排水を再利用した温泉施設。
ここのお湯は地熱で暖められた海水(全体の3分の2)と淡水が混ざっているんだって。
お湯の温度は38~40℃でコンピューター制御されています。
みんな写真左の建物のところでSilica Mud Maskをもらって顔に塗っています。
私も試してみました。たっぷ り顔に塗って暫くおいてから洗い流すと、ツルッツル。
でも、髪の毛についてしまうとバリバリになってしまうので注意!
皆、それぞれシリカパックをしたり、写真を撮ったり。
ドリンクスタンドもあるので飲み物を片手にお湯の中でくつろいでいます。
それにしても露天風呂って規模じゃない。 湖みたい。
外は寒いのですが、お湯はあったかいし、長時間入っていてものぼせない。
写真には撮れませんでしたが、大きな虹も出ていました。
夜だとお湯に浸かりながらオーロラを見る事も出来るらしいです。
あぁ~、こんな景色を見ながらお風呂に入れるなんて、ホンット贅沢。
癒されるぅぅぅ~~~~~
最高っっっ‼‼‼‼‼
ミーヴァトン湖ツアーに参加するため、アイスランド北部の街アークレイリへ
エア・アイスランド(NY114)8:30のフライトに搭乗するため、6:45頃レイキャビク空港に到着。
・・・・・・ が、空港閉まってる。 どういう事???
しかも、搭乗客らしい人がひとりいるだけ。 寒い、、、 スキーウェア着てきて正解。
オレンジ色のジャケットを着た人に話しかけてみると、同じフライトとの事。
取りあえず、ちょっと安心。
この方、香港からひとりでアイスランド観光に来たんだって。 アイスランド北部ではホエールウォッチングを楽しみにしているらしい。
そして、日本大好きで1年に数回は日本を訪れるんだって。
とか何とか色々話しているうちに7:10頃になってようやく空港オープン!
・・・・・・ が、チェックインカウンターに人いない。
暫くすると徐々に搭乗客も増え始め、やっとチェックインカウンターに人が、、、ホッ、良かった。
無事チェックインを済ませ、コーヒーを飲みながら搭乗を待つ。
アークレイリへ出発
9:15 アークレイリに到着! 45分間のフライト
ゴーザフォス
ゴーザフォスって「神々の滝」という意味なんだって。
Myvatonミーヴァトン
アイスランド語で「蚊の湖」を意味するように大量のユスリカが発生し、これを餌にする野鳥が集まってくる場所。マリモも群生しています。
2,300年前の噴火で出来た湖で、この周辺にはとても変わった興味深い地形が広がります。
Skutustadir スクートゥスタージル
クレーター群、 このクレーターは偽クレーターと呼ばれ、熱い溶岩流が沼地や湖のような水分のある地表を通る際に生じる水蒸気爆発によって形成されます。
Dimmborgirディムボルギル
「ディムボルギル」とは「黒い城」を意味するアイスランド語。
溶岩が堆積して造られた地形。
アイスランドには13人のサンタクロースがいるそうな。
子供たちはプレゼントを入れてもらうために靴を用意して待つのですが、良い子にはプレゼントを、悪い子にはジャガイモを入れいくんだって。
このサンタ達、12月12日からひとりずつやってきて12月24日に全員が揃うとクリスマスを祝って、その後またひとりずつ戻っていくとの事。
しかも、みんな変なサンタばかり。サンタと言っても私たちが思うサンタクロースではなく、妖精の一種のトロル。
そして、ここディルボムギルはその13人のサンタクロースの住処と言われています。
①12/12:羊からミルクを飲むサンタ
②12/13:牛乳を狙うサンタ
③12/14:焦げた鍋の底をさらうサンタ
④12/15:スプーンを舐めるサンタ
⑤12/16:残飯を食べるサンタ
⑥12/17:ボールを舐めるサンタ
⑦12/18:真夜中にドアをバタンと閉めるサンタ
⑧12/19:スキールが好きなサンタ
⑨12/20:ソーセージを盗むサンタ
⑩12/21:窓からのぞき見するサンタ
⑪12/22:肉を盗むサンタ
⑫12/23:蝋燭を物乞いするサンタ
Grjotagjaグリョッタギャウ
「アイスランドには何か所ものギャウ(地球の割れ目)があります。
ガイドさんが北アメリカプレートとユーラシアプレートにまたがって「こっちがアメリカ、こっちがヨーロッパ、でもパスポートはいりません」と、お決まり的な事言ってました。
雨が降ってて滑りそうだから、私はちょっと怖くてまたげませんでした。
ギャウの下には洞窟になっているところがあって45度くらいのお湯が溜まっているらしい。
Namafjall ナウマフィヤットル (Hverir)
高温地帯で地表の温度が100℃を超えるような場所もあるために、絶対にルートを外れないようにと何度もガイドさんが忠告していました。
ここには全く植物が生息していません。 まるで、別の惑星にいるみたい。
この日の最後はミーヴァトン・ネイチャーバスへ
ミーヴァトン・ネイチャーバス
世界最北の露天風呂
2004年にオープンした施設。 ブルーラグーンと同じようにミルキーブルーのお湯ですが、ここのお湯は淡水。 場所によって温度差があり、全体的温かったので、皆暖かい場所に固まっています。
大自然の中で入る温泉は気持ち良いですが、ブルーラグーンの方が快適かな。
アークレイリでの宿泊先は「HOTEL NORDULAND」
ベッド狭くて落ちそう、、、と思ったですが、実際に寝てみるとそんなに狭くもないし、フカフカで意外と寝心地が良かったです。
翌日は14:05レイキャビク行きのフライトまで時間があったので朝食を取ってからアークレイリの街を散歩。
時間があったらホエールウォッチングに行きたかったな~
ガイドブックにも掲載されていて、アークレイリでは人気のレストランらしい。
ここ、お魚、お肉、そしてお寿司もいただけるらしい。
お肉はともかく、海に囲まれているわけだしアイスランドのお魚は美味しい、、、
でもお寿司は、、、どうかなぁ、、、 メニューをみると大分アレンジが効いている気が、、、
そして、もともとアイスランドは物価が高いのですが、お寿司の値段をみたら結構お高かった。
人気レストランだし、お寿司じゃなくて他のものなら美味しかったのかもしれないのですが、どうしてもお店の外にあったメニューのお寿司が美味しそうじゃないので、他のものも今一つかもと思い入るの辞めました。
これ、のり巻き、、、かな??? ・・・斬新 何だろ、、、この緑とオレンジの、、、
これが噂のSUSHI PIZZAなのかしら?
・・・ナントッ!
ジャパンとイタリアのコラボレーションがこの北極圏のアイスランドで頂けるとはっ!
しかし、メニューをよくよく見ると、、、そして、1アイスランドクローナは約0.97円として換算すると、、、お高い。 かっぱ巻きに1260円かぁ~
-かっぱ巻き 8個: 1290Kr → 約1260円
-にぎり 2個(つまり1貫): 約 790Kr. → 約770円
しかも、太巻きの具が、これまた斬新!
サーモンはまともですが、パプリカとかマンゴーとかパイナップルとかチリソースとかチリマヨネーズとかガーリックソースとか、、、 日本のお寿司ではなくて別物として頂けば美味しいかもしれませんが、アイスランドの人達やここに来る外国人の方々は「これがジャパニーズお寿司か!」と思ってしまうのでしょうか、、、それは残念。
イタリア人が日本のスパゲッティ・ナポリタンを見て「パスタにケチャップ入れるなんてあり得ない!何この料理?」と憤慨するのと同じ感覚なんでしょうね~
アイスクリームも頂きました。
チョコレートトッピングってこういう事だったのね。 日本のソフトクリームとは少し味が違うけれど、甘さ控えめ、あっさりしていて美味しかったです。
フライト1時間ちょっと前、、、やっぱりチェックインカウンターには人がいない。
男の人が二人チェックインカウンターへ、
エッッ? 「すみませ~ん、チェックインお願いしまーす」的に呼び出すと奥から人が、、、
そうなの? 声かけないといけないの? なるほど!
アイスランドでの食事は、スーパーで買ったり、レストランに行ったり。
疲れて何も食べずに寝ちゃったり。 でも、ひと通りその土地の名産というものは頂いてみました。
スーパーで購入。 チョコレートミルクはココアより少しあっさり。
Skur スキール
アイスランドの伝統的な乳製品で1000年以上も前から食べられています。
低脂肪でカルシウムとプロテインが豊富なんだって。 ヨーグルトよりポピュラーなようで、スーパーでもヨーグルトコーナーよりスキールコーナーの方が断然広いスペース。
イチゴ、ブルーベリー、ピーチ、バニラ、バナナ、ココナッツ 等、色んな味がありますが、私はパイナップル&マンゴー味を食べてみました。
ヨーグルトに似ていますが、食感はもっと固い感じで、ちょっとギリシャヨーグルトみたいな感じ。 なかなか美味しいです。
ヨーグルト
スキールに押され気味のヨーグルトですが、ヨーグルトの味のバリエーションも日本より豊富。
コーヒー味のヨーグルト。 これ、なかなか美味しくて日本にもあったらいいのにな~って思っちゃった。
レイキャビクの港に面しているレストラン、「HOFNIN」
http://hofnin.is/en/
港を見ながら食事が出来ます。
人気店のようで、すぐに満席になってしまいました。
何がお勧めか訊くと、アイスランドのムール貝との事。 ムール貝のビール蒸し。
おススメ料理をオーダー
フランスやベルギーで頂くムールよりずっと大きい! そして、美味しいっ! さすが、アイスランド! ハーブ、ガーリック、マスタードの3種類のポテトのソースも美味!
そしてデザート
フォンダンショコラのフランボワーズ&リコリスのアイスクリーム添え
リコリスの味ってヨーロッパの人達は割と好きみたいですが、日本人は大抵嫌いですよね。 私も例外ではなく、どうしても湿布の味にしか思えないので、あまり好んで頂きません。
勿論、湿布なんて食べた事ないけど。
でも店員さん曰く、リコリスのアイスがとっても美味しくて大好きだとの事。
ん~、この機会を逃したら絶対に今後自らリコリスのアイスを選んで食べる事はないかもと思い、これに決定!
リコリスのアイス、まぁまぁ美味しいかも。 フォンダンショコラはちゃんと中がトロットロ♡
グトルフォスを臨むレストランで頂いたラムスープ
周りを見ると、ここではほぼ全員がラムスープを頂いています。
味は、まぁまぁかな~ 羊の味がしっかりしています。
別の日にはこんなラムチョップも頂きました。 かなりのボリューム!ガッツリです!!
グリル加減が丁度良くて美味しかった~ アイスランドのラムは美味しい!
アイスランドに来たからには「パフィン」が食べてみたい。
レストランではパフィンが頂けます。パフィンというのはアイスランドに棲息している鳥です。
この鳥、カワイイでしょ~ でも、食べちゃった グリルド パフィン
ん~、何に近い味かな、普通の鶏肉とは全然違うし、鴨にも似ているような似ていないような、、、鳩かな、、、ん~シカにも近いかも。
まぁ、とにかく美味しい!
パンとバター?(レモン風味のホイップバターみたいな感じ)がまた美味しかった。
パンはフワッフワで松の実?とかレーズンが入っていました。
そして、ラムグリル ふぅぅぅぅぅ~~~~~お腹いっぱい
アイスランドに到着した初日にオーロラツアーに行く予定だったのですが、天候が悪くツアーはキャンセル。
翌日に振り替えたのに、翌日もNG。
諦めかけていましたが、数日待ってやっと見れました!
わーーーーーーーーい♡ 生まれて初めてのオーロラ!
しかも、オーロラツアーの翌日も南部観光からレイキャビクに戻るバスの中からオーロラが見れました。 アイスランドは比較的オーロラ観測に適していると言われていますが、二日続けてオーロラ見れたっ! 嬉しいっ!!
iPhoneで撮影したので、写真は今ひとつですが、実際には物凄く神秘的で感動
ホテルの前でオーロラツアーのバスを待っていた時、空を見上げたらナントオーロラ!
カーテンが揺れるように、ゆらゆら色を変えながら揺らめいて形を変えます。
ゆら~んと揺らめくごとに、周囲からぅわぁ~~~と歓声が上がります。
空いっぱいに広がるオーロラ
残念ながら写真では撮影出来ませんでしたが、雲は星を隠してしまうのに、オーロラは星が透けて見えるんですよ。
オーロラを見終えてホテルに戻ります。
夜遅いのですが、アイスランドは全く危険さを感じません。
住民も少ないのでしょうが、不審な感じの人や浮浪者を全く見かけません。
スーパーも24時まで開いてるし、
タクシーも24時間ホテルの前に駐車しています。
最終日は、レイキャビクからバスでアイスランドの南海岸を巡り、ヨークルサルロン氷河湖へ。
下の航空写真の白い部分は氷河
レイキャビクからヨークルサルロンまでは、かなり距離があるのですが、それでも飽きないくらいバスの中からの景色が美しい。
アイスランドでは白やピンク、グリーン、黒のビニールに覆われた牧草ロールをよく見かけます。 ガイドさんが色の違いの説明をしてくれているようでしたが、聞き取れなかった~
マシュマロみたいでカワイイ!
Skogafossスコゥガフォス
幅25メートル、落差62メートル。
最初に上陸したバイキングがこの滝に財宝を隠し、後に村の少年が見つけたのですが、宝箱の取っ手のリングを握ったとたん、その宝箱は消えてしまったという言伝えがあります。
ここは虹の遭遇率高!
ダブルの虹が見れました♡
綺麗に弧を描いています。
ヨークルサルロン氷河湖
アイスランド最大の氷河、ヴァトナヨークトルの最南部にある氷河湖。
Reynisdrangarレイニスドランガル
トロールが太陽の光を浴びて石になったと言われているそうです。
幻想的な風景。
Seljalandsfossセーリャランドフォス
落差約65メートル。 滝を裏側から見る事が出来ます。
が、、、到着した時には既に日が暮れていて真っ暗。
滝の裏側に行くために、脇にある階段を上っていくのですが足場が悪い。
明るいうちなら全然怖くないのですが、なんせiPhoneで足元を照らさないと全く見えない上に、岩がゴロゴロしているし、水しぶきで地面が濡れていて滑りそうだし、、、時間が限られているから急がないと間に合わないし。
こんなところで足を滑らせて落ちたら大変!
こわごわゆっくり滝の裏側まで行って、一周せずにそのまま戻ってきてしまいました。
レイキャビクに戻るバスの中から空いっぱいに広がるオーロラが見れました。
翌日は7:45 レイキャビク発 12:45コペンハーゲン着 SK6150
その後15:45 コペンハーゲン発 成田 9:35着 SK983で帰国
あ~、アイスランドに行って良かったな~~~~~♡
また行きたいっっっ!!!!!
アイスランド、最高に素敵なところでした。
今回もたくさんのお写真と読み応えのある旅行記をありがとうございます!
臨場感があふれていて、なんだか一緒に旅している気分になりました。写真にも迫力がありますしね。オーロラも虹も見られたとのこと、ほっといたしました。温泉でしゃぶしゃぶは楽しそうですね~。氷山の味はいかがでしたか?!