スロベニア、クロアチア旅行から、無事帰国しました。

道中、多少のトラブルはありましたが、天気も大変よく雄大な景色とアドリア海の海の幸と空気を堪能できました。プランニングから各種手配、レストランの予約まで丁寧迅速に対応いただき、同行者共々本当に感謝しています。ありがとうございました。

また、実際に現地で感じたことを2，3お伝えしておきますので、今後別の方のプランニングにお役立ていただければと思います。

・専用車のドライバーについて、ドブロブニクを除いて、高級車な上、皆さんイケメンドライバーでびっくりしました。最初のひとりだけかと思っていたら、その次も、そのまた次もイケメンで、こんなことなら一緒に写真を撮っておくべきだったと後悔しきりです。。。

・ホテルについては、次への移動が楽なように、例えばブレッド湖ではバスターミナル近くの湖側のホテル、ザグレブでは駅近くのホテルにすべきだったと痛感しました。観光してからの移動にどうしてもタクシーを利用せざるを得ず、時間的にも金額的にも無駄だったように思います。

・タクシー代については、地域ごとの概略料金がわかっていると安心できたと思います。明らかにぼったくられたと後から気づくことが多かったので。

・プリトヴィッツェについて、同封された地図ではST4の記載がありましたが、現地地図にはありませんでした。ただ、バスや船を利用して踏破できたので、結果オーライでした。途中のカフェで昼食をとる予定でしたが、大したものはなくホテルの朝食会場からフルーツやパンを持参すればよかったのかも・・と思いました。（周りの外国人は途中、リンゴやバナナで補給していたので）

・列車移動について、リュブリャーナ駅構内の想定外の移動にへばりました。構内からホームへは階段しかなく、階段脇にベルトコンベアが設置してあるものの、そこへ乗せるまでが一苦労。またホームから列車までの段差が、これまた怖ろしく遠く、乗り遅れるのではと焦りました。2等車がどこなのかもわからず右往左往し、なんとか寛いだ席が予約席だったようで、またまた席を求めて列車内を放浪する始末。

・バス移動について、ブレッド湖 → リュブリャーナでは突然途中の町で別のバスへの移動を命じられ、全乗客困惑。今でも「あれは何だったんだろうか」と疑問です。

ザグレブ → プリトヴィッツェではトラック火災に巻き込まれ渋滞。バス運転手や周囲の車のドライバーが各自消火器を持ち出し、協力して消火活動をする様子を見ました。日本ではバス運転手が火災車の近くに乗客ほったらかして消火活動するなんて考えられないので、非常に驚きました。消火剤が無くなると、それぞれが車に戻り走り出すと言った具合でした。トラックのエンジンに火が回り爆発しなくて本当によかったと思います。

渋滞に巻き込まれ遅れ時間を取り戻すためか、、、その後は猛スピードで車窓の風景を楽しむ余裕がありませんでした。そのバスにはエントランス1で下車する乗客がおらず通過した為、西澤さんのアドバイス通りホテル名（イエゼロ）を伝えていたので、無事下車できました。

・料理について、どれもこれも大変おいしくしっかり堪能しました。予約していただいたお店の対応も大変親切で、本当によかったです。1品の量が多く、またひとり1皿以上注文しなくてはいけないという場合が多く、日本とは勝手が違うと思いました。ただトータルでは料金が安く、1食ひとり3000円で充分飲み食いできました。

今回はフリープランだったので、自分たちの体調や好みに応じて自由にのんびり観光ができて、大変満足しています。お世話になり、本当にありがとうございました。