イタリア小さな島に泊まる
リド島・ソレント・プロチダ島・ローマ 11日間

期間:2017年7月7日~2017年7月17日
YY 様

GON-001203

イタリアの島や海沿いの街が好きということで

今回はイタリアの南にあるプロチダ島と北にあるブラーノ島を移動時間が掛からないようにプランを組みました。電車遅延とスーツケース故障のプチトラブルはあったものの、それもまた良い経験が積めましたし、全体的に楽しむことができました。

このプランを作るにあたって、ご担当の沢田さんには細々としたところをいろいろとご対応頂き助かりました。電車の座席がドアを開けてすぐの通路側になってたのは重いスーツケースを運んでる自分にとってはかなり助かりました。

旅行記では、あまりネットに載ってなさそうなこと中心に書きます。

7/7(金)羽田空港国際線ターミナルへ

7/8(土)羽田空港(00:30)→ ドバイ → ベネチア(13:25) → リド島泊

7/9(日)~ 7/10 (月)リド島泊

ホテル Villa Laguna は、この旅で一番朝食が良かったです!
オレンジを丸ごと機械に放り込んで作るジューサーがあって、フレッシュオレンジジュースが楽しめるのがポイント高かったです。

7/11(火)ベネチア(00:08)→ ローマ → ナポリ(09:29) → ソレント泊

ヴェネチアからローマへは、寝台列車で移動しましたが、電子掲示板とバウチャチケットのTRENOと到着時間が違い焦りました。駅にあるチケット販売機で確認したら、バウチャチケットと同じだったので、到着が遅れる予定になったと想定したら案の定遅れました。最終的には予定時刻が更に遅れ、3時間弱遅れでローマへ着きました。

ここが文化の違いなのか面白いところで、寝台列車の中で予定されてない朝食サービスが予定到着時間がとっくに過ぎた頃に出たり、寝台列車を出たところでペットボトルの水がプレゼントされるけど、遅延に対することには触れてこない。電車を降りた出口に後続電車のチケット振り替え受け付け窓口があったりと遅延は当たり前という感覚があるのだと実感させられました。もちろん、すんなりチケット振り替えでき、次のナポリ行きへ行けました。

ブラーノ島
ブラーノ島

7/9(日)~ 7/10 (月)リド島泊

ホテル Villa Laguna は、この旅で一番朝食が良かったです!
オレンジを丸ごと機械に放り込んで作るジューサーがあって、フレッシュオレンジジュースが楽しめるのがポイント高かったです。

7/12(水)ソレント泊

ソレントからアマルフィとポジターノを再訪しました。
ポジターノでは火事があったようで、帰る頃も消火活動が続いてました。今見られる景色がいつでも見られとは限らないと実感させられます。

ポジターノの山火事
ポジターノの山火事

7/13(木)ソレント → イスキア → プロチダ泊

プロチダ島へはソレントからイスキア経由でフェリーで行きました。イスキアのチケットオフィスは東西にチケットオフィスがある癖のあるところでした笑。

プロチダ島は、ちゃんとした地図か、Googleマップがないと悲惨な目に合うことを実感しました。高低差がある上に、日差しが強いので、スーツケースを運ぶだけでも大変です。運が悪いことにこの時にキャスターが壊れてホテルに着く頃には両手で引きずるように運んでました。たまたま、ホテルに日本人の常連さんがいて、プロチダ島へ来る日本人は道に迷う人が多いので、日本人向けの地図を作ってくれてる最中とのこと。

あと、プロチダ島は猫島に思えました。ソレントが猫島で有名ですが、エリアが広いので見つけづらいですが、プロチダ島の猫は港に住み着いてるっぽいので簡単に見つかります!

プロチダ島
プロチダ島

プロチダ島のネコ
プロチダ島のネコ

プロチダ島 夕景
プロチダ島 夕景

7/14(金)プロチダ → ナポリ → ローマ泊

ナポリは旅なれてる自分も違和感を感じ、壊れたスーツケースやら荷物やら持ってる無防備な状態ではあまり見ることは出来ませんでした。地元の人に気を付けるように言われるほど無防備に見えるのでしょう。列車の中にチケットを持っていない黒人の方がうろちょろして、座席を聞いてきたりしました。何が目的だろうか。もちろん、教えませんでした。

7/15(土)ローマ泊

ローマではカルボナーラ発祥のレストランへ行ってみました。
ロショーリのカルボナーラよりかは好みかなといった感じでした。

でも今回の旅では、パスタはプロチダ島が安くて一番美味しい気がします。

カルボナーラ
カルボナーラ

7/16(日)ローマ(15:25)→ ドバイ

7/17(月)ドバイ → 成田空港(17:35

ツアープランナーからのコメント

旅行記と素敵な写真を頂き有難うございました。イスキアは猫の島だったのですね!猫の写真がとても印象的です。今回は夜行列車のご利用や、ご自身での船での島へのご移動などもあり大変だったかと思いますが、旅行記を拝見して流石に旅慣れていらっしゃると感じました。また来年も素敵なご旅行のお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

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