～雑貨と芸術とビールの旅～

毎年お願いして作ってもらっている夏の旅。
今回の目的は、かわいい雑貨と美術・音楽、そして地ビールの旅！とはいえ、特に予定は決めずに出発しました。

まずはハンガリーのブダペスト。
過ごしやすいと思いきや、いきなり38度の暑さ！！ひょっとして日本より暑いかも・・・？！

＜ 2日目 ＞

ブダの丘にトラムで移動し、王宮、漁夫の砦、マーチューシュ教会を見学し、その後夜に、聖イシュトバーン教会でオルガンコンサート。

＜ 3日目 ＞

ブダペスト動物園に行きました。入口の門から素敵な雰囲気。入ってすぐのゾウ舎もイスラム風建物でした！見終わった後は、隣にあるレストラン GUNDEL へ。予約でいっぱいで、カフェへの案内でしたが、雰囲気は味わえました。

午後には、国会議事堂と、オペラ座の見学。夜はドナウ川沿いのトラムを往復し、夜景を堪能！マーチューシュピンチェ（ビアホール）で、ビールとハンガリー民謡を楽しみました。

この日の夜中にホテルの火災報知器が何度も鳴り響くというハプニングが！他のお客様が着替えて、冷静に素早く避難しているのを見て、私達はようやく行動をし始める始末・・・。
結局は誤作動だったようですが、旅先でもいつ何が起きるか分からない！と思いました。皆さんも心づもりはしておいて下さい！

＜ 4日目 ＞

プラハに移動。ここでもホテルでハプニング！
ツインルームの予定が特に説明もなく、受付の女性いわく Unfortunately なことにツインがないのでシングルが二部屋よ～。とのこと！手配して下さった LONDON の会社に電話し、対応していただくということがありました。

部屋の変更は適いませんでしたが、おかげさまでホテルからシャンパンの差し入れがあり、部屋に椅子が一つずつだったので片方の部屋に椅子を運び込み、二人で仲良く頂きました！

＜ 5・6日目 ＞

中央郵便局、ミュシャ美術館見学をし、市民会館でランチ。何とここで、25年前のクラスメートが隣の席に！！

興奮したまま、市民会館前のホールでバレエ「SWAN LAKE」を鑑賞。市民会館のスメタナホールでも、ドボルザークの新世界をフルオーケストラで聞きました。ウ・ピンカスとプルゼニュスタラウチェ（ビアホール）でチェコの黒ビールを堪能。

旧市庁舎前広場の聖ミクラーシュ教会入口から中を見学していたところ、カラスがくわえていた鳥（死んでました・・・）が落ちてきて真後ろの人に当たるというハプニングに遭遇！皆さん頭上にも注意です。

＜ 7日目 ＞

チェスキークルムロフにプチ旅行。
素敵な山間の場所。あいにくの雨でしたが、のんびり散策。空気もきれいでした。
ポスポダナロウジという店で醸造所の地ビールを堪能。

＜ 8日目 ＞

チェスキークルムロフから夕方プラハに戻り、その足で市民会館でのモーツァルトコンサート、ビバルディ四季コンサートと続けて鑑賞。近くのスーパーでお土産のお菓子を購入。

＜ 9日目 ＞

地下鉄とバスを乗り継いでプラハ動物園へ。
とにかく広く、一山をまるまる使った動物園。動物達も自然の中にいるような見せ方になっているため、探さないと見えないものも！山の上からは、街が見下ろせて、とても素敵でした！

帰ってからはドボルザークホール（ルドルフィウム）でモルダウのコンサート。最後の夜はウ・ピンカスにて、黒ビールとシードルを。

結局、目的としていたチェコ雑貨のお店を探す暇がなく、お土産屋さんで、かわいいホーロー鍋を買ったのみでしたが、素敵な音楽と、美味しいビールにゆったりのんびりとした旅でした！
小さなハプニングも色々なことへの練習になり、とてもいい思い出になりました。

毎回素敵な旅を提案して下さる担当の西澤さん。本当にどうもありがとうございました。
また次回もどうぞよろしくお願い致します！

次はどこがいいですかね～！楽しみにしています。