【 パーパスジャパンを選んだ理由 】
旅程に関する迅速なご助言、初めての旅行先でも具体的イメージを描きやすいモデルプランの提案、こちらの疑問点に逐一、丁寧に答えて下さる菊池様のご対応に信頼がおけると確信し、パーパスジャパンに決めました。
期間:2017年7月1日~2017年7月9日
匿名希望 様
GON-001225
旅程に関する迅速なご助言、初めての旅行先でも具体的イメージを描きやすいモデルプランの提案、こちらの疑問点に逐一、丁寧に答えて下さる菊池様のご対応に信頼がおけると確信し、パーパスジャパンに決めました。
フィンランド航空にて、ヘルシンキ経由でまずはスロベニアへ。
日暮れ近くにブレッド湖に到着。
鬱蒼と茂る木々の上にそびえ立つブレッド城がその影を落とし、夢の旅の始まりに相応しい、幻想的な姿を見せてくれました。
ホテル KOMPAS の周りには飲食店も豊富。リゾットやソーセージで遅めの夕食を。
翌日は早朝から湖の周りを散策。
昨夜とは違う澄んだ空気と光をまとった湖とお城は目にも鮮やかでした。
湖を半周し、その足でブレッド城へ。ホテルから30分程でたどり着けました。(普通は?バス等で行くようです)
上から見下ろす景色はまた格別!目の覚めるような青さが本当に美しい!
お昼からは専用車にてポストイナ鍾乳洞へ。
欧州最大と言われる洞内はトロッコで移動します。
事前に「ユニクロのライトダウン必須」との情報を得ておいたのは大正解!
壮大な自然の彫刻に圧倒されている間に、どんどん体温は奪われて行くので、皆さんもどうぞご注意を!
その後、再び専用車で首都リュブリャーナへ。
午前中はゆっくりとリュブリャーナの街を散策しました。こじんまりとしていて分かり易く街歩きにピッタリ。
リュブリャニツァ川沿いにはたくさんのカフェが立ち並んでおり、エスプレッソやビールで一服。そこからリュブリャーナ城へ歩いて登り、さらにグルグル螺旋階段を上がると、リュブリャーナの街を360度見渡せる展望台へ出られます。整然とした街並みがとっても綺麗。
午後は鉄道でクロアチアの首都、ザグレブへ移動。
事前にパーパスジャパンさんに指定席を予約して頂いており、列車番号などの見方も丁寧に書かれていた為、迷う事はありませんでした。
ただ、スーツケースを持って移動される方は、ホームまでの階段を使っての移動、また列車に乗り込む時、車両とホームはかなりの高低差があるので、ちょっと苦労するかと思います。時間には余裕を持ってお出掛け下さい。
6人掛けのコンパートメントの座席は貸し切り状態でしたので、のんびり車窓からの景色を楽しみました。(車内アナウンスは一切無いので、停車駅名と時刻はその都度しっかりチェック!)
途中 Dobova と言う駅でスロベニア → クロアチアへの入国審査があります。両国の警察が来てパスポートをチェック。何やら無線(?)でどこかへ連絡して、ようやくスタンプを押してもらい一安心。
丸1日ザグレブの街を堪能。
トミスラフ広場の横に位置するホテルから、旧市街までは徒歩約10分。
こちらも小さな街なので、名所は全て歩いてまわる事が出来ます。丘の上にあるロトルシュチャク塔はザグレブの街を一望できる穴場スポットなので、おすすめ。
それから旧市街の先にある Bornstein と言うワインショップへ行くことに。
店の入口に現れた何とも人懐っこい猫ちゃん(お向かいのお宅の子だそうです)の熱烈な歓迎を受け、涼しい店内にてテイスティング → 白ワイン4本を購入!お店のマダムもとってもフレンドリーで、夜も再訪するほどお気に入りのお店に。
いよいよ待ちに待ったドゥブロヴニクへ!!
宿泊先は5つ星の HOTEL EXCELSIOR。オーシャンビューの Executive Suite Room で目覚め、旧市街の街並みを背にモーニングシャンパン、プライベートビーチでビール片手にうたた寝・・・束の間のセレブ生活の始まりです。
旧市街へは、ホテルから徒歩10分弱。飲食店、お土産屋さんが立ち並び“THE観光地!”と言う賑やかな雰囲気。小路で見付けたワインバー D’ vino で白ワインの飲み比べ。
翌日は朝一で城壁散策へ。(人混みも暑さも、多少マシな朝の早い時間がおすすめ。)
上に行くにつれてどんどん美しい景色が広がって行き、カメラを向ける手も忙しいほど見どころがたくさん!
そしてこの日はついに海へ!想像以上に冷たい水に尻込みしましたが、なんとか「アドリア海で泳いだ」事にはなったので、そそくさとビーチベッドへ退散(笑)
ディナーはドライバーさんお勧めの NAUTICA にて。魚介をふんだんに使った繊細なお料理には Zlahtina を合わせて。テラス席は夜風が心地良い。
スタッフのサービスも素晴らしく、お腹も心もすっかり満たされた夜でした。
最終日は朝からケーブルカーでスルジ山へ。
今まで各所で眺めてきたドゥブロヴニクの美しい景色が一望でき、息を呑むほどの美しさ。
私の拙い言葉より、この写真を見て頂けば一目瞭然ですね。
その足で、ガイドブックで見付けた Škar と言うワイナリーへ。距離にして3kmちょっと。バス?タクシー?と色々考えた挙句、歩いて向かう事に。しかし、日もだいぶ高くなったこの時間には無謀な選択だったようで、お店の看板が目に入った瞬間思わず声を上げるほど過酷な道のりでした。
そんな私達に同情して(?)、店主は3種類の赤ワインのテイスティングの他にリキュール2種も飲ませて下さり、貯蔵室も案内して下さいました。(テイスティングは無料だった!)この旅5本目のワイン( Plavac Mali )をお土産に。
翌朝、テラスの“いつもの席”で朝食を済ませ、後ろ髪を引かれつつ専用車で空港へ。
雲で見えなくなるまで、飛行機の窓からドゥブロヴニクの街に別れを惜しみました。
何一つとしてトラブルも無く、自分達の思い描いていた“のんびり気ままな旅行”が叶えられたのも、菊池様の綿密なプランニングがあってこそ。おまけに初日から最終日までずっと快晴と怖いくらいに全てが上手くいき、帰国の日には涙するほど素晴らしい旅行となりました。一生に一度の特別な思い出に相応しい、ステキな時間をありがとうございました。
素敵なお写真と旅行記をお送りいただきありがとうございます!参考になる現地情報がたっぷりでとても助かります。クロアチアワインもたっぷりご堪能いただけたようで何よりです。是非また「いつもの席」で最高の朝食を求めてクロアチアへ足を運んで頂けましたら嬉しいです。末永くお幸せに・・・