【研修レポート】 オランダ

期間:2017年6月21日〜2017年6月26日
パーパスジャパン:山内

GON-001227

2017年6月21日~6月26日までの6日間、オランダ政府観光局主催のオランダ研修旅行に参加させて頂きました。今回は、ロッテルダムと日本人があまり訪れないオランダ北部を中心に巡りました。

首都アムステルダムとチューリップのイメージが強いオランダですが、ロッテルダムの個性的な現代建築とオランダ北部の風光明媚な村々やオランダならではの郷土料理などをご紹介させて頂きます。

【 1日目 】6月21日(水)晴れ

<< 成田空港 >>

ウェブチェックインを済ませれば、セルフでスーツケースをドロップオフできる機械を使ってみました。航空券のバーコードをスキャンすると荷物タグが機械から出てくるので、取っ手に張り付けて所定の位置に置くだけですので簡単に早くできて便利です。

通関後、KLMのラウンジに案内して頂きました。

成田空港KLラウンジ
成田空港KLラウンジ

成田空港KLラウンジ
成田空港KLラウンジ

<< KLMオランダ航空機内 >>

今回はKLMのエコノミーコンフォートに乗せて頂いてピッチが10センチでエコノミーよりも2倍リクライニングが倒せるようになっています。日本人女性なら余裕で足が伸ばせます。広々としていて快適でした。

KL機内ビジネスクラス
KL機内ビジネスクラス

KL機内エコノミー
KL機内エコノミー

KL機内食
KL機内食

KL機内エコノミーコンフォート
KL機内エコノミーコンフォート

KL機内アナウンス
KL機内アナウンス

KL機内食
KL機内食

<< アムステルダム・スキポール空港 >>

15時は日本線(成田、大阪)と韓国線が同時に到着するため混雑していてセキュリティーチェックやパスポートコントロールが大変混雑していました。16-18時が基本比較的に空いている時間帯だそうです。

他にもスキポール空港内のラウンジやジュニア専用ラウンジ、乗り継ぎ専用のlost and found、ホテル、赤ちゃん専用の無料ベッドなどを見学しました。

乗り継ぎ専用ロスト&ファウンド
乗り継ぎ専用ロスト&ファウンド

ジュニアジェットラウンジ
ジュニアジェットラウンジ

クラウンラウンジ
クラウンラウンジ

ジュニアジェットラウンジ6
ジュニアジェットラウンジ6

<< 夕食 >>

道中、トラムと電車を使いました。
チケットを買うとき、機械では紙幣が使えません。貨幣もしくはカードでのみ支払いができます。
2時間乗り放題で3.50ユーロです。

また、お店やスーパーは基本的に5時に閉まるそうです。

Wilhelminaplein駅地下鉄
Wilhelminaplein駅地下鉄

地下鉄切符
地下鉄切符

夕食: NY BASEMENT
最寄りの駅: Wilhelminaplein

イカリングやフィッシュ&チップスなど皆でシェアしました。

イカリング
イカリング

フィッシュアンドチップス
フィッシュアンドチップス

宿泊ホテル:ヒルトン・ロッテルダム
朝食時間は6:30から始まります。

【 2日目 】6月22日(木)晴れ

<< ヒルトン・ロッテルダム >>

朝食は、6:30から始まります。
パンの種類が豊富でドーナツやケーキなどもありました。ホットミールはスープやソーセージ、卵料理の他に日本と中国の料理がフュージョンしたようなおかゆやヌードルが並んでいました。

朝食
朝食

朝食
朝食

エグゼクティブルームとスイートルーム、会議室兼グループ用の朝食会場を見せて頂きました。
シャワーだけの部屋もありましたが、常に清潔な印象を受けました。

ミーティングルーム
ミーティングルーム

スイートルーム
スイートルーム

エグゼクティブルーム
エグゼクティブルーム

シャワー室
シャワー室

<< ロッテルダムウォーキングツアー >>

ESGが来てくださってガイドして頂きました。

*旧市役所
第二次世界大戦に唯一壊されずに残った市役所では、結婚式が行われていました。
オランダでは、教会ではなく市役所で行うのが一般的だそうです。

隣にある元郵便局は、外見は古くて厳かな感じですが、中は改装されてショッピングセンターになったそうです。最近オランダではFedEXの普及により、郵便を利用する人が少なくなっていて郵便局が減っているそうです。

旧市役所
旧市役所

旧市役所
旧市役所

*ロッテルダム政府観光局のインフォメーションセンター
ここでは、情報提供だけではなく、ロッテルダムの歴史がわかるプロジェクションマッピングやロッテルダムの景色を背景に写真が撮れるスポットやお土産コーナーがありました。
エラスムスの緑の像が目印です。

ロッテルダム観光局
ロッテルダム観光局

ロッテルダム観光局
ロッテルダム観光局

*聖ローレンス教会
後期ゴシック様式の教会は、第二次世界大戦中に一部破壊されてしまいましたが、降伏後いち早く修復されました。こちらには、エラスムスの本物のブロンズ像があります。オルガンのコンサートが行われているそうです。

最初正面から見ると分からなかったですが、側面から見ると真ん中の入り口が少し傾いていました。オランダは地盤が砂地で緩いから地盤沈下を起こしやすいそうです。

聖ローレンス教会
聖ローレンス教会

エラスムス像
エラスムス像

*マルクトハル
アーチ型の建物でアーチ部分にはアパートで228軒あるうちの半分賃貸、半分分譲で人が住んでいます。内側には八百屋さんやお肉屋さんなどのマーケットが並んでいます。10時開店だったので中に入ることができませんでした。

写真

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*キュービックハウス
木をイメージして柱を木、葉っぱの部分をキューブで表現しています。また、横長に長いのは通路が一本通っていて橋の様な役割も果たしています。

「STAY OKAY ROTTERDAM」というユースホステルがあり、キュービックハウスに泊まれるということでかなり人気だそうです。

ドルトレヒトには、ダンボールでできたユニークなホステルもあるそうです。

キュービックハウス
キュービックハウス

ユースホステル
ユースホステル

キュービックハウス
キュービックハウス

ユースホステル
ユースホステル

その他にも、オールドハーバー、ホワイトハウス外観見学、その後水上タクシーに乗って少しクルーズして移動して、ダッチデザインのインテリアで装飾されたカフェ街を通り、ボイマンスファンベーニンゲン美術館へ向かいました。

水上タクシー
水上タクシー

ウィッテ・デ・ウィト通り
ウィッテ・デ・ウィト通り

水上タクシー(ユーロマスト)
水上タクシー(ユーロマスト)

ウィッテ・デ・ウィト通り
ウィッテ・デ・ウィト通り

*ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館
1時間ほどESGとともにハイライトをざっくりと見学しました。
ヤンヴァンエイクやレンブラント、モネ、サルバトールダリなどの作品を見せて頂きました。

その後、昼食では、サンドイッチとスープを頂きました。

ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館
ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館

美術館内レストラン
美術館内レストラン

ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館
ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館

昼食
昼食

<< 夕食:MOOOOI >>

サイトシーイングバスに乗って夕食へ。

前菜: スープまたは生ハムサラダ
メイン: 白身魚のグリルバルサミコソースまたはチキンのヤギのチーズのせ
デザート: リンゴのコンポートアイスとチョコレートクリーム添え

オランダの料理はあまり調味料を多く入れない薄味な印象で、自分で味を調整するスタイルで私は好きでした。

前菜
前菜

デザート
デザート

メイン
メイン

【 3日目 】6月23日(金)曇り時々雨

<< オースト・ファールデルス・ブラッセン:Oostvaardersplassen >>

ヨーロッパ最大の埋め立て地にわずか45年で野生生物が蘇った場所。
ビジターズセンターで説明を聞いて、レンジャーの方と一緒にエコカーで保護区内を見学。

レリスタット駅から8キロ、アルメレ駅から1キロで着くので電車の後自転車でアクセス可能。しかしビジターズセンターからレンジャーとの見学コースが始まる為、近くのレリスタット駅からアクセスする必要があります。
1/1-5/1までは閉めています。なぜなら冬は寒さが厳しく、死んでしまう動物たちもおり、人間が来て無駄な労力を使わせないようにする為です。

見学コースは基本2時間半ですがレンジャーの付き添いが必要です。大変人気で予約が埋まっていることがほとんどだそうです。

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<< ワーグナー蒸気ポンプ場 >>

1920年に完成し、水位があがった時に水位調節装置でも水位が調節できないときに最終手段としてポンプが作動されます。1997年にはその技術が地域の水害防止に役立っている功績が認められ、世界遺産に登録されました。

フリーWi-Fiがあり、アプリwoudagemaal JPをダウンロードすれば日本語でガイドをしてくれます。1ユーロで紙のガイドやショートムービーもあります。 お手洗いが男女共同と身体障害者用のみでした。

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<< ヒンデローペン村 >>

JATAのヨーロッパの美しい村30選に選ばれたこの村は、湖に面している地域柄かつて貿易で栄え、その後ヒンデローペン塗りという家具に絵付けをする伝統工芸が誕生し今でもその工房が残り、絵付けの様子を見学することができます。

また、村の教会を訪ねてみると周りにびっちりとお墓が置かれており、家族や夫婦のお墓が並んでいるとガイドさんが教えてくださいました。

土手を歩いていると、子どもたちが湖に飛び込んで遊んでいました。天気が優れず風も冷たいのに入っていましたが、前の日まで28度の良い天気だったため、水はまだ暖かかったそうです。
この村へのアクセスは、ヒンデローペンの無人駅があり、そこから自転車で10分ほどだそうです。

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*Hotel de Stadsboerderij
一軒のみホテルがあって一泊一室58ユーロほどで泊まれて安価な印象でした。
スイートルームは、家具が全てヒンデローペン塗りでできたものでした。

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<< 昼食: friese doorloper >>

パンケーキを頂きました。通常は生地に材料を混ぜて焼くそうですが、団体用に生地とトッピングが別で出てきました。トッピングは、黒糖のシロップ、粉砂糖、りんごとレーズンのシナモン風味、さくらんぼのコンポート(甘さ控えめ)、バターなど。

スタンダードな食べ方は、バターと黒糖シロップに粉砂糖をかけるそうです。
その後、また甘いプリンのような飲み物(フラー)も頂きました。

friese doorloper
friese doorloper

サラダ
サラダ

フラー
フラー

friese doorloper
friese doorloper

パンケーキ
パンケーキ

*ヒンデローペン塗りのワークショップ
家族経営でヒンデローペン塗りを本業としてやっていてお父さんは55年間作り続けて、その息子も27年続けていて日本にも年に一回来日されて3ヶ月間ハウステンボスなどでその技術を披露しているそうです。

ヒンデローペン塗りの特徴は、えんじ色、紺色、深緑色が主に背景で使われて、お花と鳥のモチーフが描かれているのが一般的です。

全て手作業で作られているにもかかわらず、小さなアクセサリー入れが13ユーロほどであったり価格帯が比較的安価で驚きました。

ヒンデローペン塗り工房
ヒンデローペン塗り工房

ヒンデローペン塗り職人
ヒンデローペン塗り職人

<< アイルスト >>

来年2018年、レーワルデンが欧州文化首都に指定されて11の主要な町をあげてさまざまなイベントがおこなわれるというものでした。

11の各町に1つずつの噴水を作るプロジェクトでは、このアイルストでは日本人現代美術作家である大巻伸嗣さんがデザインした噴水が設置される予定です。

北部の5つの島のプレゼンもとても興味深いものでした。

<< 夕食:De Walrus >>

前菜: ハムとドライトマト、オリーブのフレンチソースがけ、サーモンのカルパッチョ、ヤギのチーズソース入りコロッケ、チキンのトマトソースかけ、アスパラガス添え、マスタードスープ
メイン: タラのグリル、トマトのみじん切り添え、ポークのピーナッツバターカレースパイス煮込み、チキンの香草焼き、ポテト(マヨネーズ)

ポークのピーナッツバターカレースパイス煮込みは、かつてインドネシアを植民地支配していた時代に伝わったようです。ピーナツバターソースが甘辛くて日本人が好きな味だと思いました。

このレストランは18世紀に建てられたため一階にトイレがなく、2階3階にはトイレが2つあります。身体に不自由がある方は隣のお店と連携して階段を上がらなくてもいいようになっています。

前菜
前菜

チキンのローストトマトソースかけ
チキンのローストトマトソースかけ

ポークのピーナッツバターとカレースパイス煮込み
ポークのピーナッツバターとカレースパイス煮込み

マスタードスープ
マスタードスープ

タラのグリル
タラのグリル

チキンの香草焼き
チキンの香草焼き

宿泊ホテル: WTC HOTEL 4つ星
レーワルデンの駅から10分の距離にあります。

WTCホテル外装
WTCホテル外装

バスルーム
バスルーム

部屋
部屋

【 4日目 】6月24日(土)曇り時々雨

<< 朝食:WTC HOTEL >>

朝食は、食パンの種類が豊富で柔らかいのや固いの、白やブラウンまでありました。
オランダの一般的な朝食は、食パンにバターを塗ってチョコレートやカラフルな砂糖のふりかけをかけて食べるというのが、定番だそうです。

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<< ハーリンゲン:Harlingen >>

ハーリンゲンは、オランダ、フリースランド州の北部に位置し漁村の村で、ワデン海の島々へいく船が出ています。

オランダらしい一つ一つの家が個性的で、運河にはたくさんの船が停泊して静かな雰囲気でした。チーズやお菓子、野菜などを小さな屋台が川沿いに立ち並んでいました。

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ハーリンゲン焼きもデルフト焼きに次いで有名な工芸品の一つです。
釉薬をぬってから色をつけるという方法で、また、角に独特の模様があるのが特徴です。

ハーリンゲン塗り工房
ハーリンゲン塗り工房

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フェリー乗り場の近くには、オランダ系アメリカ人メアリー・メイプス・ドッジが書いた童話で堤防の穴を手でふさぎ、国を洪水から守った少年の像がたっています。

港

少年の像
少年の像

<< フラネケル:Franeker >>

世界最古のプラネタリウムがある町。

*ロイヤル・エイセ・エイシンガ・プラネタリウム:Koninklijk Eise Eisinga Planetarium
これを作ったエイシンガは、本業は繊維業だったが、数学や天文学に興味があり独学で勉強していました。エイシンガは自分の家のリビングに想像するような投影型のプラネタリウムにはなく、惑星の動向がわかる地図とカレンダーのようなものを作りました。

天井裏には歯車があり今でも動いています。英語のガイドの方に説明していただきました。新しい入り口ができていました。

プラネタリウム
プラネタリウム

プラネタリウム屋根裏
プラネタリウム屋根裏

その後、町を散策し、途中で魚屋に入ってニシンの刺身を頂きました。生臭いイメージでしたが、味はアジのように塩味が強くなめらかでした。

魚屋
魚屋

ニシンの刺身
ニシンの刺身

魚屋
魚屋

<< ポストプラザ:POST-PLAZA HOTEL >>

元中央郵便局を改装したホテルは、内装をリノベーションしているので古い印象ではなかったです。

写真

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マスタードスープ、野菜のどんぶり、トマトとチーズ、ルッコラのサンドウィッチ、ベーコンとネギのピザ、トマトとルッコラのピザ

マスタードスープ
マスタードスープ

ベーコンとネギのピザ
ベーコンとネギのピザ

サラダ丼
サラダ丼

トマトとルッコラのピザ
トマトとルッコラのピザ

<< レーワルデン(Leeuwarden)散策 >>

*フリース博物館
レーワルデン出身の踊り子兼スパイで死刑となったマタハリや子ども服などのドレスなどの毛織物の展示がありました。

現在、下記の特別展が開催されることが決定しております。
2017年10月14日~2018年4月2日:マタハリ展
2018年4月28日~10月28日:エッシャー展

マタハリの衣装
マタハリの衣装

伝統衣装
伝統衣装

ヒンデローペン塗り家具
ヒンデローペン塗り家具

*オルデホーフェ斜塔
建築途中で地盤沈下のため傾いてしまい、未完成のまま終わってしまった塔。

オルデホーフェ斜塔
オルデホーフェ斜塔

家系図
家系図

*プリンセッセホフ陶磁器美術館
エッシャーが生まれた建物は、現在プリンセッセホフ陶磁器美術館となっております。
残念ながらこのとき2階のアジアや自国の陶磁器コレクションのフロアが全て閉まっており、性や人間の身体をモチーフとした陶磁器の特別展"sexy ceramics"がありました。

ガイドの方が熱心に一つ一つの作品の意味を説明してくださりましたが、熱海の秘宝館のような内容で年齢制限が必要と皆で言っていました。

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その後、フリータイムで夕食までショッピングへ出かけました。
HEMAというチェーンスーパーやお土産屋さん、屋台のチーズ屋さんなどでストロープワーフェルやゴーダチーズ、黒トリュフポテチなどをお土産に買いました。

チーズはとても安価でクミン(カレー風味)やマスタードのチーズなど普段見られないものがありました。地元の人も今日はたくさん街に出てきていて活気がありました。

レーワルデン街並み
レーワルデン街並み

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<< 夕食:US HEIT >>

元オランダ王宮別荘を改装したレストランでした。

US HEIT外観
US HEIT外観

前菜: コーンビーフの味噌ソースかけ(メレンゲ)、甘いカブのコロッケ、白身魚の様々なソース添え
メイン: 牛肉のステーキ、野菜のパイ包、白身魚のグリルラタトゥイユ添え
デザート: アイス、チョコレートのムース、マフィン、マンゴープリン

前菜
前菜

デザート
デザート

メイン
メイン

【 5日目 】6月25日(日)曇り時々雨

<< 締め切り大堤防 >>

約100年前に作られた大堤防は人工的に湖を作り上げました。北海と淡水湖で仕切られていて水位の調節に役立っています。

アクセス: アルクマール(Alkmaar)という駅からレーワルデン行きのバスに乗ればつきます。1時間に一本走っています。

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<< スキポール空港 >>

通常の出発ロビーには向かわず到着のバス乗り場で下車して「スキポールプラザ」というショッピングモールで最後のお買い物しました。

オランダ政観の方からチーズについてのアドバイスを頂きました。
チーズのメーカーBEEMSTARがポピュラーだそうで、製造されて間もないものから熟成されたEXTRA OLDまであって熟成されたものは香りが強く少し癖のあるチーズだそうです。一袋6枚入りで3ユーロ前後でした。私は、EXTRAOLDを選び大満足でした。

また、オランダの朝食の定番のチョコや砂糖のふりかけは、De Ruijiterが定番で私はカカオが多い苦め目のこげ茶の箱のものを選びました。食パンにバターではなくピーナッツバターを塗って、チョコレートをのせて食べるとすごく美味しかったです。

スキポール空港:チーズ
スキポール空港:チーズ

スキポール空港:ふりかけ
スキポール空港:ふりかけ

館内にクロケットの自動販売機があったので利用してみました。
揚げたてのポテトと自動販売機に入っていても外がカリカリのクロケットに感動しました。

お店は、オランダ航空の機体の模型があるすぐ隣にあるVLAAMSE FRITESというお店です。

スキポール空港:ポテト
スキポール空港:ポテト

スキポール空港:コロッケ
スキポール空港:コロッケ

<< チェックイン、KLMオランダ航空機内 >>

初めて自動チェックイン機を利用しました。日本語でチェックインできてそのまま荷物もセルフで預けることができたので大変便利でした。

帰りは、エコノミークラスを利用させていただきました。エコノミーとエコノミーコンフォートを比べると体への負担が違いました。しかしいずれもサービスは素晴らしく、機内食も美味しかったです。

KL機内食
KL機内食

KL機内食
KL機内食

【 6日目 】6月26日(月)

成田着。

+++ 宿泊ホテル +++

①ロッテルダム:HILTON ROTTERDAM 5つ星
最寄り駅:地下鉄ROTTERDAM/Stadhuis駅
ロッテルダム中央駅まで約10分

②レーワルデン:WTC HOTEL 4つ星
市内まで徒歩15分

オランダは、他の国に比べて主要な町の距離が近いので、短い日数の旅行でも十分名所を巡ることができます。
このレポートが皆様の今後のご旅行計画の参考になれば幸いです。オランダに関するご旅行のお問い合わせを是非お待ちしております。

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