専用車で巡る アフリカ大周遊12日間

期間:2017年8月24日~2017年9月4日
N.A 様

GON-001234

ずーっと行きたかった南アフリカ。

3年前に南米へ一緒に行ってくれたメンバーを誘ったところ、
「行きたい場所で誘う人を選んでるでしょっ!」って言われちゃいました。

昨年のスイス、一昨年前の南フランスとバルセロナとは違う冒険の旅は、
ドキドキワクワクの連続でした。アドバイスして下さった横田さま、ありがとうございました。

■ ボツワナ

前日の台風の影響を心配しながら出発した今回の旅。
日本からほぼ一日(24時間)かけて移動し、目的地のボツワナへ。

予定時刻を過ぎていたため、ロッジに到着してそのままゲームサファリ!!
日本を出たままの服装に、スニーカーとサングラスと帽子をスーツケースから出し、
双眼鏡を片手にランクルに飛び乗りました。

ゲームサファリでは、キリン、シマウマ、カバ、ゾウなど次々と見ることができました。
最後にはライオンとチーターも現れ、一日目から大自然を味わうことができ、
眠気も忘れて初日からはしゃぎ過ぎちゃいました。

ガイドさんもユニークな方で、時々、ぬかるみにハマりそうになると
「頑張れトヨタ!!」と言ってクリアーしていく感じが、ぬかるみではなくツボにハマりました。

ちなみに、ビック5のサイはボツアナのチョベ国立公園にはいないそうです。

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■ ボツアナ ー ジンバブエ

朝イチで再びゲームサファリ!!
いきなり、リカオンがインパラを食べている姿を目撃。
自然界の厳しい姿を目の当たりにし、一瞬で目が覚めました。

遅めの朝食をいただいた後、今度はボートサファリへ。
ゾウの水浴びやワニ、バッファローなど陸からとは違った景色です。
ガイドさん曰く、一匹でいる動物はトラブルメーカーとのこと。人間界と一緒(笑)。

ランチをいただいた後、ビクトリアフォールズのあるジンバブエへ移動しました。

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■ ジンバブエ ー ケープタウン(1日目)

朝食を取るために部屋を出たら、目の前にゾウ。
柵があるので安心ですが、アフリカ感満載です。

そして、朝食後ビクトリアフォールズへ。
乾期で水は少ないものの、場所によっては傘がいるほどの水しぶきがかかります。
森林浴のマイナスイオン効果で癒されました。

午後からは次の目的地ケープタウン。
ガイドさんイチ押しのシーフードレストランへ行きました。
オススメのコースを注文したところ・・・さすが、すごく美味しかったです!
ですが、これで一人前ってどうかしてる!!しばらくエビは食べたくないです。

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■ ケープタウン(2日目)

この日は一日中ケープタウンを観光しました。
午前中は、この街を代表するランドマーク、デーブルマウンテンへ。
とってもいいお天気で風もなく、しばらくココでゆっくりしたいと思っちゃいました。
ケーブルカーの床の部分は回転式で、どこに乗っても360度の絶景を見ることができます。

その後、マレー・クォーター地区へ。
奴隷制度から解放された喜びをカラフルな色で表現しているそうです。
青空にポップな街並みがアニメのワンシーンに出てくるような背景でした。

午後からはステレンボッシュのワイナリーを訪問。
コスパがいいという南アフリカのワインを存分味わいました。

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■ ケープタウン(3日目)

ケープタウン3日目は喜望峰までドライブ。
喜望峰はアフリカ大陸、最南西端。最南端ではないのがポイントです。

途中、オーストリッチのお店へ寄り道。
野生のダチョウを見て、ダチョウ農場のダチョウを見て、
最後にオーストリッチ(ダチョウ)のバッグを見てやダチョウのジャーキーを食べる。
この何とも言えない流れがアフリカいることを再認識しました。

最後にペンギンが沢山いるボルダーズビーチへ。
一斉に海から上がってくるペンギンたちの姿が、すごくかわいかったです。
そうそう、途中、クジラも見ましたよ!!

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■ ケープタウン ー ナミビア(1日目)

朝早くケープタウンを発ち、ナミビアのウォルビズベイへ。
ケープタウン空港では、マシントラブルでチケットが発券できずドキドキしましたが、
しばらく待って再度チェックインカウンタへ行ったところ、
コピー用紙のような航空券を渡されました。無事に搭乗できてよかったです。

そして、空港に着いたとたん、あたり一面何もなくて唖然。

その後、ランチへ。ナミビアでの食事は、ガイドも一緒。
普段はワイン派ですが、ナミビアなのでドリンクはビアー(ビール)を注文しました。
私の名前がナミなのでナミビアーというオチです。
昼から飲む大人のことを「ダメなおとな」と日本語で教えたので、
今後ナミビアへ行った方が「ダメなおとな」と言われたら、私たちの仕業です。

ランチの後はドライブ。
ムーンバレー(月の谷)やウェルウィッチァ(奇想天外)という植物を見ました。
ナミビアはナミブ砂漠で有名です。ナミブとは現地のことばで「何もない」とのこと。
何もない雄大な景色を楽しむことができます。

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■ ナミビア(2日目)

ナミブ砂漠の拠点となる町、セスリムへ移動。
350km以上ある道のりをひたすら走ります。
車窓から、時々、オリックスやキリン、ヒヒを見ることができ、やっぱりここもアフリカでした。

何もない砂漠を走っていると、いきなり豪華なロッジへ案内されチェックイン&ランチ!
むちゃくちゃ美味しすぎて食べ過ぎました。

その後、砂漠をドライブ。途中で、粋な演出も。
飲んで食べて飲んで食べて・・・夕食がおなかいっぱいで食べれませんでした・・・

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■ ナミビア(3日目)

今回の最大の目的、「ナミブ砂漠」!!
しかし、昨晩からの強風で外に出ると風に体を持っていかれる感じ。不安になりながら出発。
風は一向に止まず、有名な DUNE45 では車内で朝食をいただきました。

その後、デッドフレイへ。
くぼんだ地形にあるため、強風は免れ神秘的な風景に包まれました。

早めにホテルに戻ったのでスパでくつろぎながら、ナミビア最後の夜を楽しみました。

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■ ナミビア ー ヨハネスブルク

今日は、ヨハネスブルクへ向かう日。
朝早く荷物の整理をしていると、外からガイドの声。
びっくりして扉を開けると、飛行機の時間が早まったので急ぐよ!!
なんと、2時間も早まってる!!

「すぐに朝食取って!」ってその時間はあるんだ。
と思いながら車に飛び乗ると3時間以上ノンストップでオフロード。

その後、舗装された道路を約3時間。無事に間に合いました。
ガイドさん、お疲れ様でした。

車を降りたとき、気づきました。
この3泊4日、私たちを運んでくれた車に書いてあった LUXURY の文字が 消えてました・・・

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■ ヨハネスブルク

世界一危険な街と言われるヨハネスブルク。
ちょっと緊張しながら、車に乗り込みました。

私たちが宿泊したホテルは、そんな危険な雰囲気が全くないエリア。
目の前には大きなショッピングモールがあり、スーパーも入っていてお土産を買うのに困らなかったです。

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翌日、香港経由で帰国。

帰りも香港に台風が接近しており、乗り換えの時間がなくなってしまいました。
飛行機を降りると、グランドスタッフの方が対応してくださり無事に乗り換えに間に合いました。
しかし、スーツケースは間に合いませんでした。お土産と洗濯物は2日後に届きました。

色々ありましたが、無事にドキドキワクワクの旅を終えることができました。
最近、海外のいろんなニュースが飛び込んで来るので、海外旅行に慎重になっている方も多いと思います。

ただ、自分にとって今でしかできない旅もあると思います。
パーパスジャパンさまのご協力で楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
そして数々のドタバタが、良き思い出としてずーっと残ると思います。

また、旅をしたくなりましたら、よろしくお願いいたします。

ツアープランナーからのコメント

臨場感あふれるお写真と、大満喫の旅行記をありがとうございました!一緒に旅をしている気分になれました。ヨーロッパの街歩きとはまた違う、冒険心溢れる旅行も、楽しいですよね。今後とも、よろしくお願いいたします。

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