マッターホルンとエーゲ海を堪能する
スイス&ギリシャ至福の10日間

期間:2017年9月4日~2017年9月13日
W.N 様

GON-001241

パーパスジャパンに決めた理由は安心と信頼、そして何よりもフレキシブルな対応です。担当の稲毛様には毎回私達の理想の旅を実現していただき、大変感謝しています。

今回は結婚40周年目の記念旅行ということもあり、憧れのツェルマットとサントリーニ島に各3泊、前後にチューリッヒとアテネに各1泊の旅を計画していただきました。

【 1日目 】

エールフランスのパリ経由でチューリッヒへ。

出発前、成田空港で搭乗直前に私達夫婦が足止めされ、いったい何事かと思っていましたら、成田~パリ間の座席がオーバーブッキングの為ビジネスクラスに変更させてくださいというお知らせ!なんともラッキーな出発となりました。

最新式のビジネスクラスの座席は180度倒せ、しかも後ろの座席の人に迷惑がかからないよう工夫されていて、ゆったり寝られて実に快適でした。

【 2日目 】

朝方、チューリッヒ中央駅構内を下見した後、リマト川に沿って少し散歩。中世の雰囲気が感じられる、しっとりした街並みが素敵でした。

その後は列車でツェルマットへ。
フィスプで一度乗り換えがありますが、ホームを移動する際に階段の他に傾斜のつい たなだらかな坂の通路があり、移動が容易く出来ました。

ツェルマットへ着くと、ホテルの人が電気自動車で迎えに来てくださっていました。

運良くこの日は快晴、その後の2日間も天気が良さそうなので、チェックイン後すぐにゴルナーグラート駅へ行って、3日間用のピークパスを購入しました。このピークパスはツェルマットの大方の乗り物にフリーで乗れる為、大変便利でし た。

早速、ゴルナーグラート展望台と、その後スネガ展望台へ。
雄大で孤高の美しさを誇るマッターホルンの圧倒的な存在感に大感激でした!

ホテルの部屋のベランダからの眺め
ホテルの部屋のベランダからの眺め

マッターホルンの夕景
マッターホルンの夕景

ゴルナーグラート鉄道の改札とピークパス
ゴルナーグラート鉄道の改札とピークパス

【 3日目 】

朝のうち曇り、昼頃より晴れ間が見えるという天気予報なので、ゆっくり朝食を頂いてツェルマットの街をのんびり散歩。次第に天気が回復してきたので、標高3883mのマッターホルン・グレッシャー・パラダイスへ。

異なった角度のマッターホルンの姿、スキーを楽しむ人々、4000m級のブライトホルン頂上を目指して積雪を登山する人々の姿まで眺めることができました。
その後再びスネガ展望台から乗り継いでロートホルン展望台へ。

その日の夜、何時頃だったでしょうか。部屋のカーテンを少し開いて見ると、マッターホルンの頂きに月がかかって、なんとも幻想的な光景が目に飛び込んできました。二人で夢中になって何枚も写真を撮りました。

スイス ヴァレー地方の郷土料理 ラクレット
スイス ヴァレー地方の郷土料理 ラクレット

マッターホルンの月光(1)
マッターホルンの月光(1)

3883mのマッターホルン・グレッシャー・パラダイスよりマッターホルン展望
3883mのマッターホルン・グレッシャー・パラダイスよりマッターホルン展望

マッターホルンの月光(2)
マッターホルンの月光(2)

【 4日目 】

この日も、朝は雲に隠れて姿を見せないマッターホルン。

「どうか晴れますようにーーー!!!」という強力な念力が通じたのか、ぐんぐん姿を露わに。
早速、ローテンボーデン駅からリッフェルベルク駅までのハイキング。二つの逆さマッターホルンまで見られて大満足!初心者の私達でも踏破できるコースでした。雄大な景色を眺めながらのハイキングは実に爽快です。

その後はリッフェルベルクのホテルでランチをとり、最後に再びゴルナーグラート展望台へ。
マッターホルンの雄姿と壮大な氷河の景色をこの目に焼き付けました。

マッターホルンの様々な表情を堪能した正に至福の3日間でした。

逆さマッターホルン
逆さマッターホルン

宿泊したシャレーホテルシェーネッグ(マッターホルンとツェルマットの展望が素晴らしいホテルでした)
宿泊したシャレーホテルシェーネッグ(マッターホルンとツェルマットの展望が素晴らしいホテルでした)

ゴルナーグラート展望台より
ゴルナーグラート展望台より

ネズミ返しの小屋
ネズミ返しの小屋

【 5日目 】

移動日。列車でツェルマットからチューリッヒ空港駅へ。
チューリッヒ空港からは、エーデルワイス航空の直行便でサントリーニ島へ。

3時間足らずのフライトで別世界!

この日はフィラのホテルに一泊して残り二日はイアに滞在です。

チューリッヒ~サントリーニ間を飛ぶエーデルワイス航空の直行便
チューリッヒ~サントリーニ間を飛ぶエーデルワイス航空の直行便

フィラの夜景
フィラの夜景

エーゲ海の夜景(フィラの街より)
エーゲ海の夜景(フィラの街より)

【 6日目 】

午前中はフィラの街散策。ロープウェイで海岸まで下り、登りはロバ乗り初体験。

お昼過ぎにイアのホテルへ移動。
親切なタクシーのドライバーがホテルに連絡してくれていて、駐車場に着くと2人の男性が待機。
重いスーツケースを運んでくれました。

こちらのホテルは夕日が最高に美しいのですが、階段が多い為に膝の痛みが生じないかと心配でした。ところがレセプションの隣のお部屋にしてくださり、大変助かりました。階段を数段降りたところがレストランですし、わずかな階段を上っただけで街のメイ ン通りに簡単に行かれる部屋でした。

この件も稲毛さんの事前のご配慮のお蔭でして、旅行中に幾度となくこのような恩恵にあずかり、感謝の気持ちでいっぱいです。

室内は洞窟風で、部屋の前には真っ白なテラスが広がり、何ともロマンチック。
思わず主人と「40年前だったらねぇ。」と笑ってしまいました。

夕食はホテルのレストランで美しい夕日に感動しながら頂きました。おっとデザートに仕掛けが…

ロープウェイとロバタクシー
ロープウェイとロバタクシー

部屋のテラスからエーゲ海を望む
部屋のテラスからエーゲ海を望む

サーモンのアペタイザー
サーモンのアペタイザー

デザートの名前も「
デザートの名前も「 " Volcanic " suprise」

宿泊したファナリヴィラの室内
宿泊したファナリヴィラの室内

テラスの右上には風車が!
テラスの右上には風車が!

とても美味しかった!
とても美味しかった!

【 7日目 】

レストランのテラスでエーゲ海を眺めながらの朝食。何とも言えない爽やかさ!
陽射しが強くなる前に、イアの街をのんびり散策。

ゆっくり休んだ後は今日もロマンチックなエーゲ海の夕日に感動!

ただただ美しいイアの街とエーゲ海!
ただただ美しいイアの街とエーゲ海!

エーゲ海の夕日にもひたすら感動…
エーゲ海の夕日にもひたすら感動…

【 8日目 】

サントリーニ島からアテネへ飛行機で移動。
シンタグマ広場に面したホテルの部屋のベランダからは、国会前の広場で始まった 衛兵交代式を観ることが出来ました。

右方向にはパルテノン神殿が望め、夜のライトアップも幻想的でした。
夕方近くなってからアクロポリスを見学。

帰りはプラカ地区を散歩しながら、"タベルナ"で夕食をタベル!

アテネ パルテノン神殿
アテネ パルテノン神殿

カラマリ(イカのフライ)とザジキ
カラマリ(イカのフライ)とザジキ

気軽な食堂という雰囲気で楽しめるプラカ地区のタベルナ「ビザンティノ」
気軽な食堂という雰囲気で楽しめるプラカ地区のタベルナ「ビザンティノ」

ライトアップされたパルテノン神殿
ライトアップされたパルテノン神殿

【 9・10日目 】

ここまでは順風満帆の旅でしたが、アテネからパリ行きのエールフランス機のみが、何故か出発時刻17:15を過ぎても「Late」の表示のまま。空港関係の制服を着た人、数名に尋ねても明確な答えは返ってこず、ちょっと焦りました。

主人が空港内の Wi-Fi にアクセスしてみると、エールフランスから「18:55に変更となりました。」という内容のメールが届いていてやれやれ…

2時間近い遅れでやっと出発。パリの乗り継ぎも間に合い無事帰国出来ました。

【 最後に 】

寒暖の差が激しいツェルマットとサントリーニ島の組み合わせでしたが、幸い天候に恵まれ、毎日夢のように美しい風景を満喫できました。

細やかなお手配をしてくださった稲毛さん、長年の夢を叶えてくださって、本当にどうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ツアープランナーからのコメント

毎回とてもオリジナルな旅をなさって頂くW.N様ご夫妻ですが、今回も山の絶景と海の絶景という、最強のコンビネーションでしたね!旅行記、お写真、全てから幸せな雰囲気が感じられて、専任担当としてしみじみ心から嬉しいです。(毎回お帰りになられた後、お電話で旅のお話しをお聞きするのが、実は私の一番の楽しみです!)これからもどうかお元気で、ご主人様と楽しい旅を続けて下さいね!そして色々楽しいお話聞かせて下さい♪今後とも末永く宜しくお願いいたします。

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