いつもどおり順調に行って来ましたが

8月30日だけ雨になりましたので予定を変更してハーグとデルフトに行きました。

25日はブリュッセルのホテルが分からず迷ってしまいました。2度目でしたので安心していたのですが、降りた駅の出口が中央口ではなかったので迷ってしまった次第です。最初に聞いた若者はこのバスで2つ目だと言うので別の女性に聞き直したら、スマホでヒルトンの後ろだと教えてくれました。

ホテルの部屋は最上階の角部屋だったため、天井が斜めになっており頭をぶつけそうになりました。これはブルージュも同じでしたので、やや残念でした。

ブルージュは天気も風景もすばらしく、28度くらいでしたので半袖で丁度良い感じでしたが、週末であったため観光客が多くゲントを日曜日にすれば良かったと反省しています。

26日はホテルに荷物を預けてからボート観光を楽しみ、メムリンク美術館を見てから運河沿いのカフェでビールとランチ、夕方にチェックインしてから村をぶらぶら散歩。

27日は朝一番でベルフォートに登り、ビール工場見学とランチ、午後は駅前からバスにのって風車を見に行くことが出来ました。

28日に予定にはなかったのですが、まずアントワープに行きノートルダム大聖堂だけ見てからゲントへ。

ゲントは中心部のコーレン・マスクトまでは工事中でトラムでは行けない。と本には書いてありましたが既に工事は終わっているようで順調にマルクトまで行き、ベルフォートや聖堂にある、ファン・アイクの「神秘の子羊」を日本語ガイドで聞くことが出来ました。

その後ゲントでもボート観光を楽しみました。

29日のアントワープからアムステルダムへのタリスも予定通りで、ランチが出るとは思っていましたが、思っていた以上に美味しかったです。

アムステルダムではホテルの部屋に即入ることが出来まして、まず国立美術館に行きミュージアムカードを購入しました。混んでいて時間がかかるかと予想していましたが、全く人が並んで居らず簡単に購入し、ノンビリ「夜警」も観ることが出来ました。この日は時間があったので、隣のゴッホ美術館も鑑賞できました。

因みに、マウリッツ・ハウスとクレラー・ミュラーとミッフィーミュージアムと行きましたし、フェルメール記念館では割引もありましたのでミュージアムカードは元を取ることが出来ました。

30日は朝から雨でしたので前述のとおりハーグに行きデルフト焼工房を見学しましたが、日本語案内もありゆっくり楽しめました。

午後には雨も上がりハーグではマウリッツ・ハウスとフィッシャー館で1日終了。

31日のヒートホールンは予想よりも近く、1時間ほどで到着してノンビリフリータイムを楽しむことが出来ました。美しく静かな水の村ですが、チーズ工房もあり楽しめました。

一方フォーレンダムは整備された観光公園というか熱海のようで、寂れた漁村をイメージしていたのでギャップを感じました。

9月1日は予定を変更してクレラー・ミュラーとユトレヒトに行きましたが、調べてもらったタイムスケジュールどおりにスムーズに行くことができました。

国立公園前で106バスを降りて入園券を買うと、自転車で行ってもいいし、バスに戻って美術館まで行ってもいいので、天気も良かったので私達は自転車にしました。

人によっては自転車でなければならない、と言う運転手も居るようですが（帰国後に会社の2人に話したところ2人とも自転車のみだと言われたそうです）バスと自転車の選択可能です。ハンドブレーキのないフットブレーキのみの自転車ですがすぐに慣れ、ちょっとしたサイクリングを楽しみました。

時間があれば公園内を遠くまで走れたのですが、ランチを取ってユトレヒト経由でアムステルダムまで帰りました。因みにユトレヒトは予想以上に楽しい学生街で、こちらももっと居たかった街でした。

2日は土曜のため朝7時からの朝食でしたが、一番で食べてから列車でスキポール空港まで行き自動チェックインしました。
これまで何度やってもうまくチェックイン出来なかったのですが、今回はうまく出来ました。予約番号の入力方法などを事前に教えて貰えるとありがたいと思います。

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という事で今回は事前勉強をあまりしないで行ったのですが、ホテルがフリーWFであったこともあり、行ってから調べながら充実した旅をすることが出来ました。

次回は花の季節にオランダに行きたいなあ・・と思った次第です。