鳥たちの楽園コスタリカ
ケツァールを探すバードウォッチングの旅7日間

期間:2017年11月22日~2017年11月28日
難波 様

GON-001287

私がリタイアで後始めたバードウオッチング、鳥捕り。

最初はスマホで撮影、次にコンパクトデジカメ、それから一眼レフに変遷。近所の公園でウォーキングをしながらの撮影では物足りなくなり、車で片道1時間ぐらいの県内の公園に通うようになり、同好の鳥撮りの方々に教えてもらいながら撮影を続けています。

2013年のメキシコで遺跡を見学中にアオマユハチクイモドキに遭遇してから世界の鳥さんに興味がわくようになりました。

2014年 南米ではイグアスの滝の脇でオニオオハシに会いました。
2015年のキューバではハチドリも植物園見学中に家内が撮影。
2016年 スリランカではアオショウビンを撮影。象のいる国立公園の中でたくさんの野鳥を撮影しました。

オーストラリア ケアンズでのツアーのフリーの日にバードウオッチングのガイドさんをお願いして、1日で約30種類の野鳥を撮影。ガイドさんと一緒に回ると素晴らしい事を実感。

2017年 シンガポール蘭園でタイヨウチョウの撮影。2017年 パーパスジャパンさんにお願いして、シドニー、メルボルン、タスマニアのツアーを企画して頂き、各地の植物園で撮影。

そしてついにバードウオッチャー憧れのケツァールを見にコスタリカへ

行くツアーをお願いしました。急に9月になって11月22日~28日の予定でお願いしました。何とか航空機、ホテルを抑えて頂き、日本人の野鳥のガイドさんもお願いしました。

なにせコスタリカってほとんど知らないし、ガイドブックも地球の歩き方の『中米』の一部のみ。往復に時間がかかるため鳥を見るのは3日間のみになりましたが、素晴らしい日本人ガイドさん上田氏とドライバーのパブロさんと毎日一緒に回りました。

コスタリカの首都サンホセは海抜約1000メートル、ケツァールのいる森は約2300メートルの熱帯雲霧林にいます。ガタガタ道を中国製のミニバンで山道をどんどん進んで行きました。二つのロッジは庭に花がいっぱいあり、ハチドリが飛び回っていました。ケツァールの食料のリトルアボガドの実にケツァールはいました。割と近くから撮影出来ました。ケツァールの緑色が何とも言えず、一生忘れないでしょう。

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ハチドリもいろんな種類がいて喉が虹色に光っているものも撮影出来ました。今度はゆっくりと滞在していろんなハチドリを撮影したいです。

日本人のガイドさんで良かったです。家内はガイドさんとスペイン語で話していました。

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サンホセ( San Jose )とアメリカサンノーゼ( San Jose )と私の故郷の岡山の3都市が姉妹都市です。岡山駅前の桃太郎像がサンホセの岡山公園にあるという情報で、ガイドさんにお願いして連れて行ってもらいました。

野鳥のみでは観光が無いのでカルタゴの大聖堂にも行きました。皆と一緒のツアーではこういうお願いはできませんが、企画ツアーではお願いが出来ました。

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今年も結婚記念日を二人で海外で過ごせました。去年はオーストラリアで、一昨年はキューバでした。今夜は娘夫婦と旦那のご両親と6人で結婚記念日のお祝いをする会を開きます。8年前に娘が結婚して以来、毎年会を開いています。というのは、3組の結婚記念日が11月23日なのです。たまたまご両親が偶然にも11月23日が結婚記念日だったので娘たちも同じ日にしました。6人の都合がつく日が今日になってしまいました。夏には毎年6人でニジマス釣り&バーベキューで楽しんでいます。この二つが3家族の恒例行事になっています。

今のところ海外旅行は3月の台湾5日間(台北植物園で五色鳥撮影予定)、5月の南アフリカ9日間が確定しています。まだまだ元気なうちに世界に出かけたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

ツアープランナーからのコメント

バードウォッチングで有名なコスタリカですが、町の観光も楽しそうですね。あったかそうなクリスマスも、中南米の国ならではです。そして奥様のスペイン語も、中南米を旅するには心強いですね。たっくさんの美しいお写真をありがとうございました。

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