【研修レポート】 フランス

期間:2017年6月26日~2017年7月3日
パーパスジャパン:西澤

GON-001288

6月26日から7月3日まで、JATA主催「フランスの美しい村研修」に参加させていただきました。

行先は、オクシタニー地方とアルザス地方です。美しい景色と美味しい食事、そして言うまでもなくフランスワインを堪能する8日間の旅です。

6/26 羽田 → パリ → トゥールーズ

エールフランス航空にてパリ経由でトゥールーズへ。1時間35分の乗り継ぎ時間がありましたが、保安検査や入国審査があるため、やや慌ただしい乗り継ぎとなりました。

宿泊ホテル:NOVOTEL COMPANS CAFFARELLI
http://www.novotel.com/0906

旧市街散策に便利な立地です。パブリックガーデンに隣接していて、レストランに面したプールの脇からガーデンに入れます。ガーデンのオープン時間より前に、静かに散策を楽しめるのが魅力。

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6/27 トゥールーズ → パラディック洞窟 → ロカマドゥール

午前中はトゥールーズ徒歩観光、午後はパディラック洞窟を観光した後、ロカマドゥールへ。

【 トゥールーズ市内 】
「バラ色の町」と称されるトゥールーズ。旧市街には、レンガ造りの建物が並んでいます。
市庁舎のあるキャピトル広場、キリスト教で最大のロマネスク様式の教会サン・セルナン大聖堂、修道院建築の手本とされているジャコパン修道院などが主な見どころです。

ヴィクトル・ユーゴ市場では、ワインのテイスティングと試食のツアーもできるそうです。

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【 パラディック洞窟 】
まずはエレベーターで地下75メートルまで下降します。
その後、ガイドが漕ぐゴンドラに乗って見学します。
洞窟の最深部は地下103メートルで、夏でもひんやりしています。

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【 ロカマドゥール 】
マリア信仰の町で、多くの巡礼者が訪れます。
断崖に作られ、町からはアルズー川を見下ろします。
家々と教会群が重なり合い、フォトジェニックな景観をつくっています。

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宿泊ホテル:HOTEL LES ESCLARGIES
http://www.esclargies.cm

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6/28 ロカマドゥール → サン・シル・ラポピー
      → コルド・シュール・シエル → アルビ

ロカマドゥール出発後、ロット川クルーズを楽しみ、その後、サン・シル・ラポピーとコルド・シュール・シエルを経由して、アルビに向かいました。

【 ロット川クルーズ 】
ロカマドゥールから車で約1時間半、Bouziesから乗船します。Bouziesには大型バスでもアクセス可能。パーキングにはトイレもあります。

英語アナウンスを聞きながら、約1時間のクルーズ。船はサン・シル・ラポピーの麓まで行き、折り返します。途中、1メートル20センチの水位調節も体験できます。

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【 サン・シル・ラポピー 】
「ロット川の真珠」と称えられるサン・シル・ラポピーは、ロット渓谷の断崖の上に佇む小さな村。
石畳の路地や木骨の家など、どこを見ても“フォトジェニック”な景観を楽しめます。
高台に佇む廃墟の城からは、ロット渓谷の緑豊かな風景を望みます。

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【 コルド・シュール・シエル 】
プチ・トランに乗って中世の街並みへ。
コルド・シュール・シエルは、今も13世紀の面影に包まれています。レイモン7世がアルビジョア十字軍からカタリ派をかくまうために計画的に作った高台の城塞都市です。
丘の上の集落は、遠くから見るとまるで空に浮かんでいるよう。そのため、「天空の街」とも呼ばれています。

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宿泊ホテル:HOTEL MERCURE ALBI BASTIDES
https://www.accorhotels.com/ja/hotel-1211-hotel-mercure-albi-bastides/index.shtml

タルン川のほとりにある4星ホテル。旧市街の対岸に立地し、リバービューの部屋からは、夜間ライトアップされる大聖堂を眺められます。

トゥールーズ・ロートレック美術館から徒歩約10分。旧市街散策にも大変便利な立地です。

夕食はホテル内のレストランLa Vermicellerieにて、トゥールーズ・ロートレックメニュー(アペリティフ+前菜+メイン+デザート+ガイヤックワイン)。

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6/29 アルビ → トゥールーズ → ストラスブール

午前中はアルビの徒歩観光、午後はトゥールーズでオクシタニー地方の様々な観光局とワークショップを行い、夜の国内線でストラスブールへ移動しました。

【 アルビ 】
バラ色の町と呼ばれるアルビは世界遺産に登録されています。
坂の多い小さな路地に、レンガ造りの建物が並びます。

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【 トゥールーズ・ロートレック美術館 】
フランスの画家、アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレックのコレクションを収めた美術館。
幼少から晩年までの作品が展示されています。美しい庭園も見ごたえがあります。

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【 サント・セシル大聖堂 】
長さ113メートル、幅35メートル、高さ40メートルもある巨大な大聖堂。
1282年に竣工し、完成するまでに、200年の歳月がかかったそうです。

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宿泊ホテル:SOFITEL STRASBOURG GRAND ILE
http://www.sofitel.com/gb/hotel-0568-sofitel-strasbourg-grande-ile/index.shtml

ストラスブールの市内中心部という理想的な立地を誇る5星ホテル。

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6/30 リクヴィル&コルマール

午前中はリクヴィルでワークショップ。ランチ後に少し自由散策の時間がありました。
午後はコルマールを訪れ、その後ワイナリーも訪問しました。

【 リクヴィル 】
「フランスの最も美しい村々」に認定されているアルザスの村。
「アルザスの真珠」とも言われる美しい小さな村です。

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【 ウンターリンデン美術館 】
イーゼンハイムの祭壇画で知られるウンターリンデン美術館。
2015年に拡張工事が終了し、リニューアル・オープンしました。
フランスで最も訪れる人が多い美術館のひとつです。

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【 コルマール 】
「ハウルの動く城」のモデルにもなった町。
アルザス・ワイン街道」のほぼ中間に位置し、「アルザス・ワインの首都」とも呼ばれています。
伝統的な木組みの家が運河沿いに並んでいます。

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【 アルザスワイン 】
アルザス街道の村、ダンバラヴィレ(Dambach-la-Ville)にてアルザスワインのテイスティング。

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7/1 ストラスブール

ドイツのコール元首相のヨーロッパ葬がストラスブールで行われるため、町は厳戒態勢。そんな中、ストラスブール旧市街散策と、イル川クルーズを体験しました。

【 イル川クルーズ 】
ストラスブールはイル川に出来た中州の町。その周辺の運河を1時間かけてクルーズします。
暖かい船内で、日本語オーディオガイドを聞けます。

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【 ストラスブール旧市街 】
旧市街には中世期の建造物が数多く残っています。
12月の賑やかなクリスマスマーケットでも有名な町です。

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【 プティット・フランス 】
小ベニスともいわれるプティット・フランス地区。絵のように美しい水辺の一角です。

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7/2 ストラスブール → パリ → 帰国の途へ

ストラスブール市内のサイクリングツアーと、ワインテイスティングと美味しいものを食べ歩く「フード&シティツアー」に参加しました。

【 サイクリングツアー 】
旧市街および新市街を電動アシスト付き自転車でまわります。
ストラスブールは平らな町なので、快適に自転車に乗れますが、電動アシスト付きなので、さらに楽々です。

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【 フード&シティツアー 】
アルザスの郷土料理がテーマの徒歩ツアー。アルザス地方の特産品やワインを試食・試飲しました。
大聖堂の前でいただいた色鮮やかなマカロンとアルザスワインの組み合わせは最高でした。

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以上、オクシタニー地方とアルザス地方の見どころをギュッと凝縮した6泊8日間の旅でした。

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