平成29年11月20日から11月28日まで、新婚旅行でチェコのプラハ、チェスキークルムロフとオーストリアのウィーンを訪れました。私たちは海外旅行初心者でしたが、大きなトラブルもなく、とても楽しい旅行になりました。
期間:2017年11月20日~2017年11月28日
M.W 様 & M.W 様
GON-001291
平成29年11月20日から11月28日まで、新婚旅行でチェコのプラハ、チェスキークルムロフとオーストリアのウィーンを訪れました。私たちは海外旅行初心者でしたが、大きなトラブルもなく、とても楽しい旅行になりました。
ミュシャのステンドグラスを目当てに、プラハ城を訪問しました。プラハ城には聖ヴィート大聖堂、黄金小道など見所が多く、旅行1日目から充実感がありました。
夕食は「ウ・フレクー」という黒ビールが名物のレストランでいただきました。苦味が控えめの黒ビールで、何杯も飲めてしまいそうな美味しさでした。
朝からプラハの街を散策しました。カレル橋の塔からは、プラハの街並みを一望することができます。
夜は、ルドルフィヌムでチェコフィルハーモニーの演奏を聴きました。ホール内は豪華ですが、老若男女が集まるコンサートの雰気自体はどこかアットホームに感じます。おかげで、緊張せずに楽しむことができました。
チェスキークルムロフの街は、プラハに比べて明るい色彩の建物が多く、可愛らしい雰囲気でした。街の建物や城にはだまし絵のような壁があり、遠くから見るとレンガのように見えますが、実は平面の壁にレンガの絵が描かれています。
ホテルのベッドメイキングからおもてなしの心遣いを感じ、嬉しかったです。
ホーフブルグ王宮内にはシシィ博物館、歴代皇帝が使用した宝飾品コレクションや銀器コレクション等があり、ハプスブルグ家の歴史に触れることができました。
日が暮れてから、ホーフブルク前と市庁舎前のクリスマスマーケットに行きました。市庁舎前のマーケットは、お店だけでなくスケートリンクや観覧車があり、まるで遊園地のようでした。ホットワインを飲んで温まりました。
美術史美術館は内装が壮麗で、美術館自体が大きな美術品のようでした。美術品の数が膨大だったので、館内の「世界一美しいカフェ」で休憩しながら、ほぼ丸一日かけて回りました。
その後は思いつくままにシュテファン寺院、カプツィーナ教会、道中見かけた地元のスーパーマーケットなど、ぶらぶらと街歩きを楽しみました。
シェーンブルン宮殿とその広場でのクリスマスマーケットへ。クリスマスマーケットはホーフブルク前、市庁舎前、美術史美術館前に続き、4会場目です。会場ごとに店構えや売っている物が違うので、各地のクリスマスマーケットを見比べるのも面白いと思います。
午後は楽友会館でトーンキュンストラー管弦楽団のコンサート鑑賞です。ニューイヤーコンサートでおなじみの大ホールで演奏を聴くことができ、感慨深いものがありました。
午前中にベルベデーレ宮殿を見学した後、ウィーン国際空港へ向かいました。帰りの飛行機を午後5時発にしたおかげで、最終日も観光をすることができました。
団体のツアーではなく、フリーのプランにしたので、当日の気分に合わせて好きなように行き先を決めることができました。自分たちで目的地までの行き方を調べて、地下鉄や路面電車を使って移動するのも楽しかったです。
パーパスジャパンの高野さんには、旅行の日程や観光先など、様々な相談にのっていただき本当にお世話になりました。ありがとうございました。
来店された時のお二人の爽やかさが印象的でした。海外旅行初心者という事でしたが、ご旅行の目的が音楽、クリスマスマーケット、古都巡りとはっきりされていたので、現地での過ごし方もご自分達のペースで過ごす事ができたのではないかと存じます。