2月4日から2月9日の6日間、マレーシアのケラナジャヤにある
マレーシアアカデミーでキャビンクルーの体験をしてきました。まず、マレーシアに行くのが始めてだったためどんな国なのかマレーシア語と英語の混ざったマングリッシュという言葉を生で聞ける嬉しさでワクワクしてました。マングリッシュはとても聞きずらかったですが、勉強になりました。
キャビンクルー研修は、たったの3日間でしたがたくさんの事を学ぶことが出来ました。ゆきさんの熱い気持ちのこもった授業、帰国後も鮮明に覚えています。3日間で短い中でしたが、綺麗なことだけではなく、ゆきさんが全てを話してくれました。
緊急脱出の時、ゆきさんが「絶対ないだろうと思っていてはだめ、緊急事態は本当に起こるんです」と話してくれたこと今でも心にあります。ゆきさんの仲間も亡くなった方もいるそうです。こんな事を私たちにきちんと伝えてくれ緊急脱出訓練の大切さを教えてくれました。それを聞き私達もより一層気持ちが入り、緊急事態を想定しみんなで協力し取り組みました。
何もわからないお客さん達は慌ててしまったり騒然としている所をキャビンアテンダントさん達が落ち着かせ安全に避難させられるかが問われます。声を出しお客さんを誘導して脱出シューターで、降りる所までしっかりとやり初めての体験でしたが本当にすべるこができたのでなんかあった時は率先してやっていきたいと思いました。
そして、その次に水難訓練。2mあるプールでやりました。足がつかない恐怖に襲われました。海に墜落したらこのようになるんだと頭の中が真っ白になりました。人間だから、いつもと違うことが起きると焦ってパニックになってしまうと思うけどそこでどれだけ落ち着いて考えられるかが必要だと気づくことが出来ました。非常口の場所を確認、何かあった時の対処法をいつも考えておくことが大切だと思いました。
キャビンクルー体験以外にも、マレーシアの観光だったりマレーシアの言語だったりも教えてくれました。初めて知ることばかりでとても楽しかったです。。
6日間では短いと思ってしまうぐらいマレーシアは学べることがたくさんありました。ぜひ、またいきたいです。