学生の時以来、久々にオーストリアのウィーンを訪れました。
旅の目的はカフェ巡りと本場ならではのケーキ作りの習得です。
期間:2018年2月9日~2018年2月15日
H.S. 様
GON-001310
学生の時以来、久々にオーストリアのウィーンを訪れました。
旅の目的はカフェ巡りと本場ならではのケーキ作りの習得です。
スイス航空を利用し、成田発チューリヒ経由でウィーンに到着しました。
宿泊先のホテルは、K+K マリアテレジアです。
夜到着だったので、ホテルに着いてからはゆっくり過ごしました。一人部屋は狭いことが多いですが、ベッドは大きめで、ゆったりできました。
ホテルから2分程歩くと地下鉄(u-Bahn)の駅やSPARというスーパーがあります。駅で72時間券(72Stunden Wien-Karte)を買い、早速シュテファン広場(Stephansplatz)へ向かいました。
まずはシュテファン寺院(Stephansdom)の南塔へ登り、ウィーンの街中を眺めましたが、小雪がちらついていたので、遠くの方は少し曇って見えました。
その後、12時前にはアンカー時計(Ankeruhr)という仕掛け時計の前へ。前回来た時は凍っており、全く動かなかったのですが今回は音楽と共に人形も動きました!
午後はシュテファン広場周辺で買い物をしました。
午前中はお菓子のレッスンだったので、ホテル近くを通る路面電車(Strabenbahn)に乗り、教室へ向かいました。
ミヒャエル・ギービッシュさんと通訳の方に会い、ザッハートルテ(Sachertorte)やアプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)のデモ見学や作り方の説明を受けました。出来上がった後は、コーヒーと共に試食。これまでに何度も食べていますが、今回が一番おいしかったです。
午後は王宮(Hofburg)とシェーンブルン宮殿(Schloss Schonbrunn)へ向かいました。
どちらも見学できるシシィチケットを買ったので、日本語のオーディオガイドが付いており、自分のペースで見て回ることが出来ました。
前日はけっこうハードだったので、朝はゆっくりめに起き、ナッシュマルクト(Naschmarkt)へ向かいました。
思っていたよりもオリエンタルな雰囲気でしたが、カフェオーバーラー(Oberlaa)を発見。マンゴーショコラーデトルテ(Mango Schokoladetorte)とアインシュペナー(Einspanner)をオーダーしました。とってもおいしくて大満足でした。
また朝から小雪が舞っていましたが、ホテルから歩いてマリアヒルファー通り(Mariahilfer str.)を抜けて、カールス広場(Karlsplatz)や国立オペラ座(Staatsoper)を通り過ぎ、散策しながらシュテファン広場まで歩きました。途中でカフェスルーカ(Sluka)でひと休み。スルーカトルテ(Slukatorte)とメランジェ(Melange)をオーダーしました。
今日は最後の晩だったので夕食は懐かしのレストラン、Wiener Wald へ。シュニッツェル(Schnitzel)と白ワインで締めました。
朝食をしっかりめに食べた後、荷作りをしました。意外とチョコレート(特にマンナー)は重いので、チョコ好きの方はご注意を。
フライトは午後便でしたが、タクシーで早めに空港へ向かいました。日本でホテル代の支払いは済ませているので、フロントでの支払いは宿泊数分の city tax のみでした。
空港内では軽く食事をし、免税店でお買い物。モーツァルトクーゲルやザッハートルテ、ユリウス・マインルのコーヒーなど揃っているので、買い忘れやあまり買い物する時間の無かった方は、空港でも十分済ませることが出来ます。
帰りはルフトハンザ航空を利用し、ミュンヘン経由で羽田空港へ。
初めての一人旅でしたが、気ままに散策したりホテルで寛いだり、とてもリフレッシュ出来ました。現地の緊急連絡先の方には2回ほどお世話になり、またケーキ作りの通訳の方には探し物のお店を教えていただいたり等、とても親切にしていただきました。
2月のウィーンはまだまだ寒いですが、スイーツ好きなので、いずれまたウィーンを訪れたいです。
充実したレッスンだったようですね。本場のパティシエに習いながら作ったケーキは格別ですよね(^^)/
街歩きやカフェ巡りも楽しまれたようで何よりです。詳しい移動方法やお土産情報はとても参考になります♪