イギリスへTOP OF THE DOGに会いに行こう!
世界最大のクラフツ・ドッグショー観覧8日間

期間:2018年3月6日~2018年3月13日
清國 様

GON-001314

イギリスのCrufts展は、世界最古で最大の犬の大イベント!
自分はドッグダンスの競技の主催と審査、ならびに指導をしており、一昨年に続き、今回は一人旅で行ってきました!

パーパスの伊藤さんには、いろいろ親切にご指南いただき、本当に感謝しています。ホテルは少し贅沢でしたが、実際会場に近く安全で、選択に間違いがなかったと思います。

【 出発前 】

羽田からパリ経由。
イギリス・バーミンガムに行ってきまーす(^ ^)

二度目のCrufts展、今回も楽しみです。満席なので、ビックリしました。

犬たちは、良くお願いしているペットシッターさんに依頼し安心。

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【 1日目 】

トランジットで降りたパリ、シャルル・ドゴール空港は朝の4時半。
待合に置かれた弾いてOKのピアノを弾いてみた♬〜。誰もほぼいない空港で演奏、貴重な体験。

その後、行き当たりばったりで、シェイクスピアの生誕地、ストラットフォーエイボンを目指し、電車を乗り継ぎ到着。由緒ある古跡でも、犬が入場可に驚く。

本日から宿泊のヒルトン・バーミンガム・メトロポールホテルは犬連れOK。明日の出陳犬がちらほら。マナーの良さが光る ...

Crufts前日の長ーい1日が終わりました。

【 Crufts 1日目 】

ボーダー・コリーのドックショー予選から見学開始!

様々なドックスポーツが見られる、こんなイベント、日本にも、あったら良いな〜。
イギリス勢による、フリースタイル部門決定戦の一位は、昨年に続きルーシー・クリークさんとスキッフル。 おめでとうございます。

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タグトーイ祭り
タグトーイ祭り

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スタートとエンドのバーがハッキリ区別出来て見やすい
スタートとエンドのバーがハッキリ区別出来て見やすい

【 Crufts 2日目 】

今日一番の出来事は、ルーシ・クリークさんとスキッフルがイギリス勢のFS部門、HTM部門、両方とも優勝したこと!Congratulations! めちゃ嬉しい!スキッフルがキスしてくれました。
羽生結弦選手の「高い技術無しに芸術性はありえない」という主旨の発言を思い出すわー賛成!

動画はアジリティ決定戦前に流された、Cruftsの歴史を振り返る映像。カッコいい〜)^o^( ...

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【 Crufts ホテル編 】

今回奮発して、会場徒歩圏内の Hilton Birmingham Metropole に宿泊。犬は一部レストランを除き、バーやラウンジ、全て。ほとんどの犬は、飼い主をいつもニコニコ見上げている。いけない行為があれば直ぐ注意、見逃さない。

憧れの屋内プールで泳いでみた〜。ジャグジーに入りたかっただけかも。部屋がバスタブ無しだから。残念なのは、お部屋に入るとすぐ、扉もなくトイレなこと。刑務所と同じレイアウトかい。

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【 Crufts 3日目 】

午前中はティーンエイジャーたちを中心に見学。
日本代表もジュニア・ハンドリングで頑張っていました!

アジリティを始め、趣味の一貫でドッグショー、フライボール、ドックダンスなど、彼らは複数、楽しんでいるよう。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*若い時から大舞台を経験でき、羨ましい限りです。

ドックダンスではルツカさん&ジャンプが二年連続、インターナショナルで優勝!
おめでとうございます...
2位はドイツのサンドラさんとリツィー。
ライブで初めて見ましたが細部まで美しく正確 惚れちゃいます。
3位はイギリスのルーシー・クリークさんとスキッフル。
連日大舞台で何度も踊り、精神力、凄いなー。

今年OECが行われるスイスチームと、記念写真。
スイス代表のモニカさんの演技は、昨年に続き、人も犬も完璧な動く芸術品。キアラが10歳だからこれで、クラフトは引退らしい。

いよいよ明日は最終日です。

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【 Crufts 4日目 】

昨日はオビディエンスのファイナルから見学。メアリー・レイさんとLeviの引退試合を見ることが出来ました!写真をお願いしたら、パドックまで案内されてパチリ! 素晴らしい思い出になりました!また、リチャード・カーティスさんとも、自撮りで記念撮影!最高の一日でした。

これから飛行機に乗りパリ経由で成田へ。

おなじみリチャード・カーティスのトリック・トレーニング方法デモ。自分と全く違う考え方で面白い^_^
おなじみリチャード・カーティスのトリック・トレーニング方法デモ。自分と全く違う考え方で面白い^_^

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審査員が回ってくるまで、おしゃべりしているハンドラーたち
審査員が回ってくるまで、おしゃべりしているハンドラーたち

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【 Crufts終わって編 】

帰国し一週間過ぎました。

一番心に残っているのは日本との犬の捉え方の違いかな。
Crufts会場は、実は競技参加犬以外、犬が入れない。家族づれやカップルが、純粋に様々なドックスポーツやアクティビティを、観に来ているわけです。

そんなお国柄が、やはり羨ましいです(*≧∀≦*)

【 帰国ドタバタ・自分編 】

帰路の乗り継ぎ便は、往路と同じパリ経由だったのですが、乗り換え時間1時間しかないのに、20分遅延で、シャルル・ド・ゴール空港を走る走る。飛行機は待ってくれない。
案内が不親切だから、流暢でない英語で聞きまくるしかなく、ドキドキしました。
無事、帰国した次第です。

ツアープランナーからのコメント

素敵な旅行記ありがとうございました。
今回はお一人でのご旅行でしたが、ご出発前に入念な下調べがあったからこそ問題なく楽しめたのだと思います。また2度目のイギリスCruftsショーでしたので、慣れていらっしゃる様子が伺え安心いたしました。ありがとうございました。

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