サッカー大好きだった僕にとって念願だったワールドカップの日本戦生観戦。
前回ブラジル、前々回南アフリカは治安面の不安や遠さから断念したのですが、今回のロシアは予選突破した瞬間から行くことを決めていました。
せっかくの機会なので、8歳の長女と二人で行くことに。
娘はミニバス大好きでサッカーには興味なかったのですが、なんとか好きになってほしいという下心もありました笑
ID もチケットも手配して、さあ、行程組むか、という段になり、はじめての欧州なので添乗員の同行するツアーにしようといろいろ検索してパーパスジャパンのツアーにしました。
初日
朝9:00に成田に集合して、11:00の便でトランジットのヘルシンキへ。
10時間強のフライトでした。
乗り換え時間が長く、他の参加者の方と交流をしたりしていたのですが、思ったより寒くて待合スペースで寝かせている娘を心配で見ていたのですが、察してくれた添乗員さん(西澤さん)が上着をかけてくれたり、トイレに行っている間見ていてくれたりしてありがたかったです。
2日目
早朝、ヘルシンキからの飛行機で会場のあるエカテリンブルクに到着。
ホテルはエカテリンブルク駅前のマリンズ・パーク・ホテル。古いホテルでしたが、ビュッフェも3食ついていて一安心。
お昼まで娘と部屋で寝たあとに、参加者の数名と添乗員さんの案内でで観光に行きました。地下鉄でホテルから2駅のところで降りて、市内中心部を散策。とにかく町中がワールドカップモードで、気さくで陽気で温かくて楽しい。
そのあとは皆でファンフェスタへ参加。オーロラビジョンでほかの試合を観ながらビールを飲んだり、娘を遊ばせたりすることができて、とにかく楽しい。ここでもワールドカップの空気を大満喫でした。
3日目
いよいよ試合当日。
試合は20:00からなので、夕方までは、娘と二人で買い物をしたり、別で来ていた友人と会ったりしていました。
16:00くらいにツアー全員でバスで会場へ。サッカーサポーターはどの国のかたもとてもマナーが良くて、皆で写真をとりあったり、カタコトの英語で会話をしたり、スタジアム周辺も、試合が待ちきれないといったわくわく感とお祭り感が最大級にミックスされた感じで気分も高揚してくる。
フェイスペイントをしたりしながら試合開始まで過ごし、いよいよ開始。
日本は2-2の引き分けでしたが、90分はとにかくあっという間で、特にゴールした時の周りともみくちゃになりながら喜びあうときはこれ以上ない興奮を幸せを感じました。
娘もサッカー体験は初めてだったのですが、終始楽しそうでハイテンションになってました。これでぜひサッカーを始めてくれるといいなあ。。。
4日目
試合後はいったんホテルに戻り、朝4時に空港に向けてバスで出発。
ふたたびトランジットのヘルシンキへ。
今度も待ち時間が8時間ほどあったので、有志でヘルシンキ市内観光へ行きました。添乗員さんが詳しくて、いろいろ案内をしてくれて、大聖堂や港の市場を観たり。ロシアはあまりヨーロッパ感がなく、若干殺風景に感じましたが、ヘルシンキは、まさにイメージしていたヨーロッパという感じ。
石畳の道にカラフルな家々。スケールの大きな教会に、飛び交うカモメの群れ。道ではアコーディオンの演奏が響き、フルーツがいたるところで売られている。
フィンランドに寄れたのはすごく良かったです。
5日目&まとめ
夜にフィンランドを出て、朝成田空港に到着。
最後まで何一つ嫌なことはなくて、夢の中にいるような5日間でした。
5日間通して、ツアーだからこその楽しみを強く感じます。
特に僕は小さな娘連れだったので、周りの参加者の方や添乗員さんが娘と触れ合ってくれて、めちゃくちゃ助かりました。自分があまり子供のころに異国体験ができなかったので、今回娘にワールドカップとヨーロッパを味あわせたいと思っていましたが、ツアーだから楽しませることができたと思っています。僕だけだったら余裕がなく、そこまでできなかったので。
あと、行程表は基本的にフリータイムが多かったのですが、添乗員さんが即席で観光に連れて行ってくれてそれもよかったです。やっぱり心強いし、団体行動は楽しいので。
帰国後に娘に「何が楽しかった?」と聞いたらすぐに答えてきました。
「西澤さんといっぱい遊んだことと、ゴールした時にみんなでハイタッチとかしたところ!」
パーパスジャパンにはぜひ次はカタールワールドカップのツアーを組んでほしいです。
今度は今2歳の次女がいるので、6歳になった次女と妻もつれて参加できればいいなあ。
楽しみにしています。