ロマネスク建築とナント・南西フランスを巡る旅10日間

期間:2018年7月15日~2018年7月24日
T.M 様

GON-001370

ポワティエでロマネスク巡り、ナントで Les Machines de l'ile、南西部の美しい村々も行きたい!
ということで、またまたパーパスジャパンの横田さんにお願いしました。

フランス史上最大規模の国鉄スト月にぶつかり、日程を組むのに苦労しお手数お掛けしましたが、無事すべて巡ることができました。

中世の教会が数多く残るポワティエでは

のんびりロマネスク建築の教会堂巡りを堪能しました。

ポワティエ
ポワティエ

そして今回一番楽しみにしていた教会のあるショーヴィニーへ。
ピンク色の堂内に次々と現れる聖なるもの&怪物的なものが棲む柱頭群に狂喜乱舞!

ロマネスク建築の魅力は底なし、ますます好きになりました。

教会
教会

柱頭
柱頭

ナントではスチームパンクの世界が楽しめる Les Machines de l'ile へ

一番人気のゾウさんは、動物と機械とのバランスが絶妙!青空の下、倉庫跡地をのっしのっし歩む姿は、まるで人類滅亡後の 近未来を見ているような不思議な光景でした。

海のメリーゴーランド(3階建て!)ではイカ、アンコウ、ドラゴンなどなど、乗り物1つ1つにはしゃぎっぱなしでした。

ゾウさん
ゾウさん

海のメリーゴーランド
海のメリーゴーランド

翌日はアンジェへ足をのばし、アンジェ城へ。
専用のギャラリーに展示された中世最大と言われる「黙示録のタペストリー」は圧巻で、黙示録が紡ぐ1シーン1シーンに、時間を忘れ魅入ってしまいました。

トゥールーズへ移動し、憧れの地コンクとコルド・シュル・シェルツアーへ

上空には賑やかに飛び交う鳥の声、その麓で響く教会の鐘の音、巡礼者の行き交う姿。谷間に佇む巡礼の要所コンクの村は、 「素晴らしい」の一言でした。時代は変わっても、変わらない村、教会、信じる心。その力強い穏やかさに驚きと感動で胸がいっぱいになりました。

そしてコルド・シュル・シェル、まずは向かいの丘のビューポイントへ。
一歩一歩と全貌が現れた姿はまさに「天空の村」!

コンク
コンク

コルド・シュル・シェル
コルド・シュル・シェル

トゥールーズではフランス最大のロマネスク教会、柱頭やガーゴイルがユニークに展示されたオーギュスタン美術館を巡りました。

オーギュスタン美術館
オーギュスタン美術館

フランスは何度目かになりますが、地方へ行くほど人が暖かくて近く感じます。
訪れた教会、美術館などなど、質問にも親切に熱心に解説してくれました。延々フランス語で説明してくれたときは、わ、わからない・・・と困りましたが、その気持ちがとてもうれしく思いました。

食事もおいしかったです!
ナントではブルターニュ名物ガレット&クレープ、コンクではのび~るマッシュポテト、アルゴをいただきました。

トゥールーズは鴨料理が名物だそうで、鴨が大好物の私には天国!連日堪能しました。中でもヴィクトル・ユーゴー・マルシェ2階にあるレストランで食べたフォアグラ、マグレ・ド・カナールのステーキは今思い出しても幸せになります。

クレープ@ナント
クレープ@ナント

フォアグラ@トゥールーズ
フォアグラ@トゥールーズ

横田さんには今回もとてもお世話になりました。細かい質問にも対応していただきいつもありがとうございます。大満足の旅になりました!

ツアープランナーからのコメント

ストライキにも負けず、とても楽しんでいただけたようで嬉しいです!私自身、細かいバスの路線などお調べしながらとても勉強になりました。いつも本当にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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