8月10日、成田発

家族4人でフランスを旅行しました。

往復のエールフランスと、パリ3泊、古城ホテル4泊の予約をパーパス（の笠井）さんにお願いしました。娘は4月になって休暇の日時が確定したり、息子はいったんキャンセルしたのに1ヶ月前に休暇がとれることになって、途中から合流したりして、飛行機の便の変更やホテルの部屋の追加など、柔軟に対応して頂いて助かりました。

私達夫婦は英国在住経験があり、30年ぶりのフランスでした。今回の旅行の目的は大きく2つ、古城ホテルに泊まりロワールの古城巡りをすることと、ピュイドゥフーを観に行くことです。

シャルルドゴール空港でレンタカーを借りて1泊目の古城ホテルに向かいました。
湖の中に浮かぶシャトー・ド・エルメノンヴィルは想像以上に素敵なホテルでした。

11日

午前、シャンティ。昼過ぎにパリのホテルにチェックインして、午後ヴェルサイユ。

この日は噴水ショーの日で、昼と夜の”噴水ショー”及び鏡の間でドレスを着た人達のダンスを観る、”夜のセレナーデ”のチケットをネットで予約して行きました。

12日、モンサンミシェルに行きました。

1日ツアーに参加するつもりでしたが、年に数回の大潮の日で満潮は21時少し前（日没も21時）なので、車での強行軍になりました。

まずジヴェルニーのモネの家を観てから、17時頃モンサンミシェルに着き修道院を見学。対岸のレストランで念願のプレサレ（子羊の肉）を食べて、再びシャトルバスで橋の先端まで行くと島の入り口は水没していました。帰る途中夜景のモンサンミシェルも見られ満足です。

夜中にパリに戻りました。

13日

午前中、フォンテーヌブロー。午後、娘はルーブル美術館、主人はホテルで休憩、私はギャラリーラファイエットでおみやげを買いました。夕方凱旋門で待ち合わせ。その後セーヌ川ディナークルーズを楽しみました。

14日

朝、息子が合流して4人になりました。パリのホテルをチェックアウトして、娘はオルセー美術館、残りの3人はアンヴァリッドを観て、昼にレオンドブリュッセルで待ち合わせしてムール貝を食べました。

午後、オペラ座見学をして、古城ホテル シャトー・ド・モレスヴィルに向かいました。ここも予想以上に外観も室内も素敵でした。

19時頃、シャルトルに行き、聖堂のステンドグラスを観て夕食。21時半からのプロジェクションマッピングを観ました。

15日、ロワール古城巡り1日目。

ブロワ城、シュベルニー城、シャンボール城、ショーモン城を見学しました。チケットは日本でネットで買えるお城は購入して行きました。

ホテルは古城ホテル シャトー・ド・プレです。息子はシングルを追加してもらって塔の部屋でした。ディナーがおいしいと評判なのでパーパスで予約してもらいました。Tres bien.

16日、ロワール古城巡り2日目。

アンボワーズ城、シュノンソー城、ヴィランドリー城、ユッセ城を見学しました。

ホテルはシャトー・ド・ブリオティエールです。アンジェの北で車で1時間くらいかかりますが、最高なホテルでした。NHKドラマのダウントンアビーの世界でした。見学したお城では触ってはいけない椅子やベッドに座ったり寝たりできる感じです。

ここのディナーも予約しました。オーナー夫妻が歓談して、ホテルの由来を話してくれました。

17・18日は

PUY DU FOU（ピュイドゥフー）という、時代劇のショーを次々と観るテーマパークに行きました。ここは、ベルギーに長く住んでいる私の妹が勧めてくれたところです。ナントの南東100kmくらいのど田舎にあり、フランス中からフランス人が来ます。チケットは1月にネットで予約しました。

コロッセオでの４頭だて騎馬戦車競走や馬上槍試合などを観ました。とても大掛かりで本格的なショーでした。

19日

ナント空港にレンタカーを返してシャルルドゴール乗り継ぎで20日に日本に帰国しました。

古城巡りと古城ホテルでの優雅なステイ、おいしい料理と、ピュイドゥフー。
200%大満足の旅行でした。