音大でピアノを学び、スメタナが大好きな娘がプラハに行きたいと
計画した今回の旅、プラハに行くならウィーンにも、と二都周遊となりました。
プラハでは、美しい街並みに目を見張りました。
朝一番に向かったプラハ城から見下ろす景色は、絵本の世界のようでした。教会も壮麗な作りのところが多く圧倒されました。
期間:2018年9月14日~2018年9月21日
P.N. S.O 様
GON-001402
計画した今回の旅、プラハに行くならウィーンにも、と二都周遊となりました。
プラハでは、美しい街並みに目を見張りました。
朝一番に向かったプラハ城から見下ろす景色は、絵本の世界のようでした。教会も壮麗な作りのところが多く圧倒されました。
楽しみにしていたのは聖ヴィート大聖堂、市民会館。
パリ時代とは異なる力強いミュシャの素晴らしい作品に感動、来た甲斐がありました。
夜は、ルドルフィヌムでのドヴォジャーク音楽祭の演奏会へ。
地元の人が沢山来ている様子で、音楽が身近なことがうかがえました。
チェコの伝統芸能であるマリオネット劇場にも足を運びました。
ヴィシェフラドにあるスメタナの墓地の前では、教会の鐘が「モルダウ」をちょうど奏で始めたので、何だか胸が熱くなりました。
プラハ本駅の構内アナウンスのチャイムもスメタナの「我が祖国」冒頭のハープ音で、チェコでスメタナがいかに敬愛されているかがよくわかりました。
ヴィシェフラド スメタナの墓地
ウィーンでも、いくつも美術館や博物館へ行きましたが、プラハに比べて街も大きく建物も立派で、オーストリア帝国の首都だった威容と歴史を感じました。
オペラ座のバレエは素晴らしく、場内は雰囲気がとても華やかで社交場という感じでした。楽友協会ホールのモーツァルトコンサートは観光客向けですが、ニューイヤーコンサートが行われるホールですから、一見の価値はあります。
忙しく回る中、美味しいチェコのビールを味わい、ウィーンのカフェも楽しみました。ただ、ガイドブックに載っているようなお店はどこも混んでいましたが。
チェコの緑の大平原を見られるといいなと思って乗ったプラハ〜ウィーン間のレイルジェットでは、雄大な景色を車窓からしっかり眺めることができて満足でした!
毎日ホテルの美味しい朝食をしっかり食べて、とにかく歩き回りました。ホテルが便利な場所だったので、本当に助かりました。
中世の雰囲気を残す古都プラハは想像以上に素晴らしい街で、再び訪ねたいと娘と話しています。
観光客の多さも予想以上でしたが…(週末だったせいもありそうですが)
コンサートや列車を手配していただきましたが、海外にあまり慣れていないので、お願いして本当に良かったです。当日は安心して出かけられました。市民会館のガイドツアーの予約も出発直前に無理を言ってお願いしましたが、快く手配してくださり感謝しております。
おかげさまで、本当に思い出深い旅となりました。ありがとうございました!
この度は素敵な旅行記とお写真を送っていただきましてありがとうございました!娘さんとの母娘水入らずのご旅行をお楽しみいただけたようで何よりです。
天気にも恵まれたようで美しい景色に見とれてしまいますね。
旅の目的であったコンサート、バレエ鑑賞も満足いただけたようで嬉しく思います。プラハは何度行っても飽きない、魅力的な都市ですよね。またぜひ足を運んでみてください。
またご旅行のお手伝いができることを楽しみにしております!