オリジナル旅程にストラスブールを加え、フランスからドイツへと向かう逆回りコースにアレンジ。名所や絶景も押さえつつ、美味しいワインも堪能した旅となりました。
期間:2018年9月26日~2018年10月4日
M.S 様
GON-001411
オリジナル旅程にストラスブールを加え、フランスからドイツへと向かう逆回りコースにアレンジ。名所や絶景も押さえつつ、美味しいワインも堪能した旅となりました。
アムステルダム経由の KLM 便で、18時過ぎ、ストラスブールのホテルに到着。
眠気を払いのけ、ホテル内の雰囲気の良いワインバーで一杯。
翌朝は現地発の「半日ワイナリツアー」に参加し、2軒のワイナリーで12種ものワインをテイスティング。いささか飛ばし過ぎの感あり...
大聖堂、人気のイル川クルーズ、プティットフランス等、外せない観光スポットやグルメスポットを1日半かけて楽しみ、コルマールへ。
コルマールへは TER で30分。
宿は、楽しみにしていた人気ホテル「Le Marechal」。
部屋は素敵だし、窓からはプチベニスを望め、レストランも最高。パーパスジャパンさんおすすめ宿にして大正解でした。
街にはワイナリーが2件、昼前から橋の袂のカフェで「タルトフランベ」と共に白ワインを傾ける人々も沢山。「ハウルの動く城」の舞台となったというこの街、ここでもワインを傍らに、ゆっくり流れる一時を過ごしました。
この日は日本人ガイドさんと落ち合い、彼女のドライブでリクヴィル~リボーヴィレ~サント・ゴアールへ。
途中、フランスで一番美しい街と言われるリクヴィルで、ワイナリー見学とたっぷりなチーズをいただきながらのテイスティングタイム。スーツケースの中にはだんだんとワインが増えていきます。
可愛らしい家々、その窓辺を彩る花たち、日本人と分かるととても親切にしてくれる人々にとても癒された一日でした。
ライン川を見下ろすお城ホテル「Schloss Rheinfels」は、本館がおすすめ。レストランの眺めの良い窓際席をとるには早めの予約が必須です。私たちは失敗しました。
お城ホテルをあとにし、ガイドさんのドライブでリューデスハイムへ向かいます。
夕刻のホテル到着まで、又、ワイン三昧。
ブドウの収穫時期と重なり、ワイナリーの奥様に、急斜面にあるブドウ畑を案内していただきました。大変な苦労をしながらの収穫を目の当たりにして、ドイツワインへの想いも新たになります。
赤ワインで有名な地区が途中にあり、タイミングよく開催されていた「赤ワイン祭り」にも顔をだしました。ブースが沢山あり、ワインはもちろん焼きソーセージや様々なタパスが揃います。夜まで居たいところでしたが、そうもいかない。
映画「薔薇の名前」の舞台となった「Kloster Eberbach」では手持ちワインがさらに増え、ホテル到着後はガイドさんとお別れです。素敵なガイドに感謝、感謝!
リューデスハイム自体は小さな街ですが、ライン川下り、葡萄畑上空を飛ぶドローンになった気分になれるゴンドラリフト、ハイキング、郷土色たっぷりなカフェやレストラン…アトラクションは思った以上にたくさんです。
帰国日、フランクフルト空港へは電車かタクシーか迷い、結局タクシー利用。1時間程かかるかもといわれてましたが、ご年配のドライバーさんがアウトバーンを170Kmのスピードで飛ばし、何と30分で到着。ちょっとビビりましたが、これも良き思いでの一つとなりました。
お帰りなさいませ。今回は、フランス&ドイツのワインを存分にお楽しみいただけたご様子で、企画者として、とても嬉しいご旅行記をいただきまして、ありがとうございました。フランス側のアルザスワイン街道の小さな可愛い村での観光や、ドイツ側のライン川流域でのワイン祭りもいただいたお写真から楽しさが伝わってまいりました。まだまだ、フランスにもイタリアにも、スペインにもワイナリー巡りがございますので、また是非お問合せください。