人と違うところへ行きたい。
有名な映画のロケ地になったところに行きたい。
「世界一」が多くある国へ行きたい。

そんなことで、UAE へ行くことが決まりました。

セントレアから北京経由のアブダビ空港へのルートです。

飛行機はエコノミークラスで行きましたが、急遽前席がいない座席に変更していただいたため、足元は広く助かりました。

到着後、人の波と異国感に飲まれ、誤って再び出国口で手荷物検査をしてしまうというハプニングに苛まれましたが、なんとか送迎車に乗ることに成功。

空港を出た途端、もわっとした暑さを感じましたが、日本とは違いカラッとした暑さです。走っている日本車はトヨタと日産が多いように感じました。

ホテル到着後、受付の方と英語でのやり取りとなりましたが、英語が分からない私たちはグーグル先生に頼りながら、四苦八苦。
部屋からはビーチが一望。その奥にモスクをはっきりと見ることが出来ました。

ホテルからタクシーで20分くらいいったところにフェラーリワールドと UAE で2番目に大きいと言われるヤスモールがあります。

翌日、日本語ガイドの方に終日同行してもらい、アブダビからドバイにかけて案内をしてもらいました。ガイドの方、出身はエジプトとのことでしたが、流暢な日本語で感心してしまいました。

モスクは写真で見る以上に綺麗で、圧倒されます。エティハドタワーズとエミレーツパレスは、映画「ワイルドスピード」のロケ地となった場所でもあり、階段のところで写真をとりました。

エティハドタワーズは複数のビルが密集して建っており、窓ガラスがどれも光り輝いています。

宿泊した「バブ アル シャムス」は5つ星ホテルで古風な雰囲気を感じさせられ、日本でこういった場所はなかなかないと思います。

翌日、専用車にて「バブ アル シャムス」ホテルから次のホテル、「マンジルダウンタウン」へ移動しました。マンジルダウンタウンは、バージュカリファの目の前のホテルで、立地はかなりよいです。

タクシーで15分くらいのところに2018年に完成した「ドバイフレーム」を見に行きましたが、その大きさに圧倒されます。入場料は AED100でした。
フレームの中には入ることが出来、一方の景色は「オールドドバイ」、振り向けば「ニュードバイ」と、ドバイの2つの顔を見ることが出来ます。

翌日、午前中は日本人ガイドの方に案内していただきました。
古くからあるドバイの街並み（オールドドバイ）やスークを散策しました。スークでストールを購入しましたが、後になってかなりの格安で購入できたことが分かり、もっと買っておけばよかったと後悔しています。

バージュ アル アラブには入ることはできませんでしたが、外観だけみても感動しました。夜はバージュカリファの展望台に上り、夜景を楽しみました。最上階は148階で、「展望台の景色はどこも変わらないだろう」なんて思っていましたが、さすがに高さがあり、他のところとは全然違います。今回は夜景でしたが、次の機会があれば、昼間の景色も見てみたいです。

翌日は、夕方から砂漠ツアー（デザートサファリ）に向かいました。
かなり揺れますが、楽しかったです。同乗したメキシコ人とスペイン人と夕食を一緒にする場があり、結構コミュニケーションが取れ、一番盛り上がった席だったと思いますし、一緒に写真を撮っているテーブルは私たちだけだったと思います。とても良い時間を過ごすことができました。

翌日は、夕方に送迎車がホテルまで来てくれて、空港に向かいました。
滞在時の送迎車はプレビアがほとんどでしたが、最後だけボルボで内装が高級そうでした。

21：30にアブダビ空港を出て、翌日14：15にセントレアにつきました。
帰りの飛行機も足元が広い座席にしてもらい、助かりました。約14時間のフライトでしたが、足元は絶対広い方が良いです。

【その他】

旅行中に接したタクシーの運転手やホテルのスタッフの方など、全ての人がとても親切で丁寧に対応していただきました。車の中に2回忘れ物をしてしまったのですが、2回とも戻ってくるように手配してもらえました。

世界一と言われるドバイモールに何回か行きましたし、夜はドバイファウンテンを何度も見に行きましたが、スケールが大きく圧倒されました。

是非また行きたいです!!