今回のバカンスはフランス。そう、今年もフランス!!
久しぶりにパリにも行きたいなと。。。
今年は以前から気になっていたL'ile de Re(レ島)、La Rochelleへ。フランスには結構行っていますが、まだまだ知らない場所が沢山あります。
成田空港よりAF275便にて出国。
フランスに到着。久しぶりのシャルルドゴール空港。
期間:2018年9月24日~2018年10月3日
福岡 様
GON-001439
久しぶりにパリにも行きたいなと。。。
今年は以前から気になっていたL'ile de Re(レ島)、La Rochelleへ。フランスには結構行っていますが、まだまだ知らない場所が沢山あります。
成田空港よりAF275便にて出国。
フランスに到着。久しぶりのシャルルドゴール空港。
いつもパリ市内まではタクシーを利用していましたが、今回はバスの降車場がホテルから歩けたのでシャトルバス(LE BUS DIRECT)を利用。バス乗り場の案内に従って行けば簡単に乗車場にたどり着けます。
市内まで19ユーロ。ひとりの場合にはタクシーより断然お得。
モンパルナス駅近くのホテルHOTEL L'ORCHIDEE。
ホテルにチェックインして~、ちょっと休んでから夕食を取りに近くのビストロへ。
パリに来たら SALADE DE CHEVRE (シェーブルチーズのサラダ)が食べたい!ブドウ、レーズン、アプリコット、フルーツいっぱい、ボリューミー!ちょっと甘いドレッシング、、、ハチミツ入っているのかな?
食後の散歩、モンパルナスタワー。
パリで一番高い建物。今まで一度も上った事がありませんでした。
エッフェル塔からの夜景も素晴らしいと思いますが、とても混んでいるので、ゆっくり待たずに夜景を観たい方はここからの景色でも良いのではないでしょうか。
翌日はTGVでL'ile de Reへ向かうために朝早くモンパルナス駅へ。
車窓からの景色。朝焼けがとても美しい。
La Rochelle着。
コレコレ、階段。フランスはパリみたいに余程大きな街の駅でないとエスカレータやエレベーターが付いていない。ホームを渡るのには大きなスーツケースを持って一旦階段を降りてからまた昇らないといけない。
「ヨイショッ、ヨイショッ」とよろけながら四苦八苦していると親切なお兄さんが持ってくれた☆
めるしーぼーくー!
La Rochelleの駅。
La Rochelleラロシェルはヌーヴェル=アキテーヌ地域のシャラント=マリティーム県の街です。
駅前にバス乗り場があり、ここからL'ile de Reへ!運賃5ユーロ。
パリの空港と市内を結ぶシャトルバスは19ユーロ。乗車時間は同じくらいかなー
そう考えると、このバスはかなりお安い気がする。自分でバスの横のところ(何ていうの?)を開けてスーツケースを乗せるのですが、ここでも親切な人が荷物を乗せるのを手伝ってくれました。みんな優しい。
さぁ、いよいよL'ile de Reイルドレへ。
La RochelleとL'ile de ReはPont de l'ile de Reという橋でつながっています。
橋が見えてきました~~~
滞在先の街Saint-Martin-de-Reに到着。
んっ?ファンファーレだ。
広場で何やってるのかしら?ラ・マルセイエーズ(フランス国家)が流れている。
みんな動かない。
広場からガラガラとスーツケースを引っ張ってホテルへ。
えぇーっと、ホテル、ホテル。どこかな~?
ホテル見つけた!La Maison Douce
そして、中庭はこんな感じ。
この中庭を眺めながら朝食が取れます。
何種類もの自家製(?)のジャムがあって、これがとても美味しかった。
部屋も素朴な感じで可愛い。
部屋に直接バスタブ。何だか不思議。
誰かと一緒だとこの造りは嫌だけど、ひとりなら別に気にならない。
さぁて、まずはSaintMartin de Reの街を散歩。どんな街なんだろう?
街にはEglise Saint Martinという教会があります。
港へと向かいます。
港の周りにはレストランやカフェがあり、賑わっています。
Phare Saint-Martin-de-Reサン=マルタン=ド=レ灯台。
ホテルで教えて頂いたレストラン“Bistrot du Marin”でランチ。
なかなか混みあっていて人気店のようです。
Saint-Martin-de-Reのマルシェ。
魚介類が充実しています。
スズキ、サバ、アジ、イワシなど、日本でもお馴染みの魚も沢山あります。
港に面したアイスクリーム屋さん“LA MARTINIERE”。
種類も豊富だし、ここのアイスクリームとても美味しい!
L'ile de Reでの楽しみ、サイクリング!
至る所にレンタル自転車屋さんがあります。2人乗り自転車や電動自転車、色んな自転車があります。
というわけで、私も自転車を借りて島内めぐりへ!
お店は18時に閉店しますが、一日レンタルという事で18時過ぎたら当日中の返却じゃなくても翌日返却してくれればイイとの事。
借りる時に受付してくれたおじさんも返却する時の女性も、ここのお店の人はとっても親切。
最初に用意してくれた自転車は乗ってみたら足が付かなくて怖いので、出来るだけ小さいのを探してもらって借りました。
LOIXの街に到着。静かで素敵な街。
標識に従って進みます。が、迷って何度も同じところをグルグル。
お腹空いたな~、でも次の街まで行ってからランチにしよう。
さー、次の街Ars-en-Reに向かってどんどん行きますよ~
Ars-en-Reの街が見えてきました!
Ars-en-Reに到着!
Ars-en-Re、白と緑のとっても素敵な街、癒される。
休憩無しでここまで来てしまったので、さすがお腹も空いたのでランチ。
港近くのレストラン「Chez Remi」
せっかくカキの美味しいと言われるところに来たのだから、やっぱり生ガキ食べなきゃ!
という事で生ガキNo.3サイズ6個を注文。
実は、カキフライは大好きですが、生ガキはさほど好きというわけではないのですが、ここの生ガキは美味しかった!レモンをちょっと絞って、玉ねぎのみじん切りと赤ウィンビネガー(?)を付けて頂くととても美味しい!!
そして、デザートにサバラン。このリキュールが美味しかった~このデザート最高!!
お腹もいっぱいになった事だし、さてと、Phare des Baleinesに向かって出発!
到着!ここからは自転車を置いて観光 and ちょっとお買い物。
目的地のPhare des Baleinesにも無事到着したし、日が暮れる前に戻らなきゃ。
途中で日が暮れたら、街灯無いから大変だもんね。セッセ、セッセと自転車を走らせます。
レンタル自転車屋さんは18時閉店なので、借りた自転車はホテルの中庭に置かせて頂き翌日返却する事にしました。
いや~、それにしても、朝10時に自転車を借りて、ホテルに戻ったのが夜の7時半。
ナント9時間半!途中昼食で30~40分程度休憩しましたが、あとは殆ど自転車。
楽しかった~疲れた~お尻が痛い~
お腹空いた~
港に面したレストランで食事。
そして、日本ではあまり見かけないデザートRIZ AU LAITリ・オ・レ。
キャラメルソースがかかっています♥
このデザート、お米を牛乳で甘く煮ているので、日本人には抵抗があるようです。
私も昔は「え。。。ちょっと。。。」と思ってましたが、実際に食べてみると、これが美味しい!
フランスに来たら絶対におススメするデザートです!
ホテルまでの帰り道、足が怠い。
さすがにこの日は疲れてグッタリでした。
夜中足が痛くて何度も起きてしまった。
翌朝起きると、重度の筋肉痛。太ももの後ろとふくらはぎが痛い。
それでも、この日は午後、L'ile de Reを離れ、La Rochelleに向かうので、酷い筋肉痛でしたが我慢して、最後にもう一度街を散歩。
ここ、Saint-Martin-de-Reは星型要塞の残る街です。
「フランス国王ルイ14世お抱えの軍事建築家、セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバン(1633-1707)が手がけた軍事施設で英国軍上陸を阻止するために造られたもの」との事。
そろそろ、La Rochelleに行かなきゃ。
バスの時間が迫っているので、ホテルに戻って荷物をピックアップしてバス停に向かう。
スーツケースを引っ張りながら全速力でダッシュ。
ぁ、ロバ。走りながらロバを撮影。
走っているのが見えたらしく運転手さんが待っていてくれました。有難う~
橋を渡ってLa Rochelleへ。
LA ROCHELLに到着。
確かホテルは港の近く。蚤の市が開催されていました。
ホテルはLe Yachmen、港に面した最高のロケーション。
部屋は広いし明るいし快適。
L'ile de Reのホテルの方が見どころを教えてくれたので、早速お出かけ!
雲一つないお天気。
水族館Aquarium La Rochelle。
可愛らしいおばあちゃんとお知り合いになりました。
色々説明してくれます。
リモージュの近くに住んでいるのだけれど、La Rochelle が好きで毎年ひとりで来るとの事。
水族館Aquarium La Rochelle
ここを通って展示室へ。
結構見ごたえのある水族館でした。
水族館の売店で、「PIANO bythe SEA」という波の音がバックに入ったピアノ曲のCDを購入。
これがとてもリラックス出来て毎日寝る時に聴いています。
そして、おばあちゃんが一緒にいて楽しかったからと、売店で水族館の写真集を購入してプレゼントして下さいました。ありがとうございます!日本から手紙書きますね。
旧港沿いを歩きながら、どこでご飯食べようかな~
翌日は午前中La Rochelleの街を少し散歩してからCHARTRESへ。
シャルトルブルーと呼ばれる青が美しい。
左側のステンドグラス、Noter-Dame de la Belle Vierriere。
イエスを抱く聖母マリアの周りを6人の天使が囲んでいます。
その下にはキリストが初めて起こした奇跡(水をぶどう酒に変えた)カナの婚礼の場面、更にその下の3つのステンドグラスにはキリストの荒野の誘惑の3つの場面が描かれています。
床には象嵌細工の迷路(1200年頃)があります。
巡礼者はこの迷路(261メートル)を跪いて辿ったとの事。
この迷路は中世フランスで最も大きく、保存状態も良いらしいのですが、迷路の上に椅子が並べてしまってあるので、全体が見えなくて残念。
それにしても、ここのパイプオルガンかっこいい!!!
コレ有名なパイプオルガンなんだって。
2年に一度、シャルトル国際オルガンコンクールというものが開催されているらしい。ちょっと弾いてみたい。
国際ステンドグラスセンターにも行ってみました。
ここは中世のステンドグラスだけでなく、現代の物も展示されています。
実は今回シャルトルを訪れた目的は、大聖堂を見るためではありません。
暗くなるまで待たなきゃ。それは夜の9時頃から始まるらしい。
それまで、食事をして待ちましょう。
ネット検索で近くの美味しいレストランを探す。
見つけた!Les Feuillantines
お味は勿論、盛り付けがとても綺麗で、お店の方もとても感じが良い。
教会の尖塔を見ながら、食事をして日が暮れるのを待つ。
日もすっかり暮れたし、そろそろ始まったみたい。
そう、ここに来た目的はプロジェクションマッピング、Chartres en Lumiereが見たかったから。
この小さな街の24か所でpm9時から am1時まで、街を歩きながらプロジェクションマッピングを見る事が出来ます。
さて、メインの大聖堂へ。
それにしても、日本だったら人がいっぱいでゆっくり見る事が出来ないだろうと思いますが、ここはシーンとしています。あまり人がいない。
翌日はシャルトルを後にしてパリへ。
その前にホテルの近くの教会でオークションをやっていました。初めて見た。
サルのぬいぐるみとか売ってる~
パリに到着。ホテルはVavinの近く、HOTEL A LA VILLA DES ARTISTES
部屋、広くてイイ感じ。快適。
わーい、久しぶりのパリ。何処に行こうかな~
Notre-Dame des Champからメトロに乗ってモンマルトルへ。
やっぱりイイネ~モンマルトル。
さてさて、待ち合わせがあるから急いで買い物してこなきゃ。
A L'OLIVIER, Hotel de Villeの近くにあるオリーブオイルの専門店なのですが、ここのバルサミコ酢が絶品!
バルサミコ酢数本とフルーツビネガー(フランボワーズ、グレープフルーツ&レモン、イチジク)を数本購入。
瓶だからかなり重い。日本で売っていればいいのに。
一旦ホテルに戻って待っていると、友人が車で迎えに来てくれたので、一緒にクレープ屋さんへ。
モンパルナスの付近にはクレープ屋さんが沢山あります。
ガレットとクレープにシードル。久しぶりに会ってお喋り。楽しかった。
翌日、先ずはホテル近くのラスパイユのマルシェへ。
このマルシェは観光客も多く、テレビ番組でもよく見かけます。
ここ、BIOのマルシェとしてパリでは有名なんです。
それに、フランスでも普通の八百屋さんやマルシェでは見かけない野菜や果物も多い。
変わった野菜も沢山あります。
この写真の右下の緑色の野菜、フランス語でChou-rave、日本ではコールラビというのですが、直訳するとキャベツ-カブになるんですかねぇ。日本ではあまり見かけない野菜ですが。先日たまたま入手してカブのようにお肉と煮て食べたら美味しかったです。美味しかったです。
それから、写真中央右の黒い野菜。実はコレ、大根。外は黒けれど中は白いのです。
何度か調理して食べた事がありますが、あまり美味しくなかったです。たまたまだったのかな~
みずみずしくなかった。
白い大根もあるけれど、フランスではあまり一般的に食べられている野菜ではありません。
写真左、Curcuma日本語でウコン。二日酔い防止の「ウコンの力」はよく見かけるけれど、生ウコンって日本ではあまり見かけないな~
どうやって食べるんだろう?カレーに使うのかな?
ターメリックってウコンの根茎をパウダーにしたものでしょ?だから、カレーの黄色はCurcumaの黄色だもんね。そして、FIGUE DE BARBARIE 、これサボテンの実です。モロッコに行った時に沢山売っていたので食べたことがあります。甘くて美味しかった。種が沢山あるので、食べ過ぎてはいけないらしいけど。
一番右にあるのはGRANADEザクロ。飾りつけなどによく使われます。ザクロは日本でもありますよね。でも、ここ何年も飾りつけ以外のザクロの実を食べたことが無い。ザクロって甘酸っぱいのよね。
写真左にKIWAIという緑色の小さな丸い果物。これ何?初めて見た。
お店の方が「味見してみる?」と言ってくれたので、ひとつ頂いて食べてみた。
あらっ?まるでキウイフルーツの味そのもの。美味しい。
調べてみたら日本ではミニキウイって呼ばれているらしいですね。サルナシという植物の実らしい。
なかなか食べる機会が無いので、KIWAIとFIGUE DE BARBARIEを買ってみました。
KIWAIは美味しかったけれど、FIGUE DE BARBERIEは未だ熟していなかったのか、甘みが少なくて今ひとつ。それにしてもKIWAIは中までキウイと同じ。
そろそろ、待ち合わせ場所に向かわなきゃ。
13時に3号線の終点、Pont de Levallois Becon で待ち合わせし、友人の車でセーブル陶磁器美術館MUSEE NATIONAL DE CERAMIQUEへ。
美術館の隣には大きな公園。
マロニエの実が沢山落ちています。
フランス語でマロニエの実はマロン。栗にそっくりですが食べられません。
因みに栗はシャテーニュと言います。栗の木はシャテニエ。
暫く友人宅でテレビ見たりお喋りしてまったりと過ごした後、もう一人の友人も加わりAnsniereにある「LA MEDINA」というモロッコ料理のレストランへ。
とっても雰囲気がステキなレストラン♥
友人はPastilla au poulet 鶏肉のパスティーやを、私はアルジェリア人の友人に勧められたTagine de poulet aux raisins, pruneaux et amandes レーズン、アーモンドとプラムが入った鶏肉のタジンを注文。これ、トラディショナルなタジンなんだって。美味しかったけど、かなりお腹いっぱい。
パリ3日目、午前中はちょっとだけ会社に寄ってみました。
パリの同僚達に久しぶりに会って会社近くのレストラン「GRANTERROIRS」でワイワイとお喋りしながら一緒に6人でランチ。
この茶色い、まるでケーキのような食べ物。前から食べてみたかったけれど、いつも他のものをオーダーしてしまってなかなか食べる機会が無かったブダンノワール(豚の血のソーセージ)です。
ここのブダンノワールは美味しいとの事なのでオーダーしてみました。うん、美味しい。全然血の味はしない。
ブダンノワールはフランス人でも鉄臭いから嫌いって人がいるのよね。
デザートにはほおずきが添えてあります。こちらではほおずきってよくデザートに添えられています。
日本のほおずきとは種類が違うんだろうな。甘酸っぱくて美味しいのです。
そう言えば、お土産に持って行ったマルセイのバターサンドが好評でした。
同僚のひとりにひよこが大好きな人がいるので、ひよこも持って行きました。
「ヨーロッパの人って甘いお豆は食べないってよく聞くけど、ひよこ美味しいって思うの?」って訊いたら
「最近パリには日本のものが沢山入ってきているから、昔と違うのよ」と口々に言ってた。
でも、彼らにとって「ひよこ」って発音難しいみたいね。みんな出来ない。H I Y O K O !
ある人は「赤いお豆の甘いスープにお米のガトーが入っているものを昔食べたけど、それがすごく美味しかった」と。。。
あぁ、それお汁粉ね。じゃ、今度はお土産、餡子ものにしようかな。
そして、食事の後はまたまたプロジェクションマッピングを観にL'ATELIER DES LUMIERESへ。
ここはペール・ラシェーズ墓地の近くなのですが、あまり治安の良い場所ではないので、たまに変な人もいるから気を付けて歩こうっと。
GUSTAVE KLIMTのEXPOSITION、これはプロジェクションマッピングの映像技術だけでなく、映像と音楽がよく考えられていると思いました。素晴らしい。
GUSTAVKLIMT グスタフ・クリムトの映像にFRANZ LEHAR フランツ・レハールの音楽が華やかなアールヌーボーの時代を思い起こさせます。
ここで使用されていたレハールの曲はオペレッタ「Giuditta, Act4: Meine Lippen, Die Kussen So Heisse ジュディッタ, 第4幕 私の唇は熱いキスをする」。レハールらしい優雅で華やかな曲です。レハールという名前はピンとこない方も大いかもしれませんが、同じく彼が作曲した「メリー・ウィドウワルツ」は誰もが一度は聞いた事があるのではないでしょうか。
クリムトもレハールも同じ時代を生き、同じオーストリアの画家であり、作曲家です。
L'Atlier des Lumiere見る価値があると思います。おススメ。
最終日の夜は友人が友達と食事をするから一緒に来る?と誘ってくれたので、ジョインする事に。友人の友人が働いているというマレ地区のショップで待ち合わせをして、4人で一緒にChatletシャトレにあるレストランへ。
Au Terminus du Chatretというトラディショナルなフランス料理店です。
友人達はArtichaud Breton aux trois vinaigrettes 3種類のビネガーソースで頂くアーティチョークをオーダー。私もちょっと分けて頂きました。
アーティチョークって美味しいんですよね。ガク(?)の部分を一枚一枚剥がして、根元の部分だけ歯でしごいて食べます。そしてガクを全部取ってしまったら最後は芯の部分を頂きます。ホクホクしていてちょっとゆり根みたいな感じかも。
しかしこの食べ方、性格が出ますね~ 可笑しい。
食べ終わった後のそれぞれのお皿です。
お腹いっぱいになって、メトロでホテルへ。
あら、ユニクロ頑張ってる!
こんなポスターも。斎藤工だ。
「Le Saveur des Ramen」だって。直訳すると「ラーメンの味」なんだけど、邦題は「家族のレシピ」って言うらしい。
日本では2019年3月9日みたい。シンガポール、日本、フランス合作映画なのか、へー。
最終日。
23:35のフライトだから、まだ一日楽しめる。
何処に行こうかな~適当に散歩して過ごそうっと。
ルーブル美術館に行きたかったけど、火曜日だから休館かな。
典型的な観光スポットに行ってみようかな。
という事で、まずはRERでエッフェル塔へ。
エッフェル塔の駅Champ de Mars-Tour Eiffelを出るとポリスが「この辺りはスリが多いからバックパックは注意してね」と。
確かに、エッフェル塔はスリが多い事で有名だもんね。 気を付けよう。
エッフェル塔に来たのはコレが見たかったから。そう、ガラスの壁。
テロ対策でガラス壁が出来ているとは聞いていたけれど、近くまで来て見たことが無かった。
少し前までは長蛇の列がエッフェル塔の下にあったのですが、今はガラスの壁の外に列が出来てる。
も~~~~~っと昔は、全然待つ事なんてなくエッフェル塔に昇れたのに。
こんなものを作らなきゃいけないくらい、今パリは危ないのね。悲しい。
歩いたらお腹空いたのでお肉Entrecoteが食べたかった。
Tronchet通りにあるカフェ。特に美味しいってわけじゃないのですが、まぁまぁ。
仕事でパリに行ってた時にはホテルが近かったのでお肉が食べたい時にはよく行ったカフェ。
ランチして、次はノートルダム寺院にでも行こうかな。
マドレーヌからシャトレに出て、そこから歩いてシテ島へ。
ここから歩いてSaint-Michelサン・ミッシェル方面へ。
Vavinに戻って参りました。
空港に到着。
楽しかったな~フランス。やっぱりフランスはイイ!!
前半はバカンス気分だったけれど、後半のパリは毎日知り合いと会っていたせいかバカンスって感じではなかったけれど、みんなに会えてとても楽しかった。
でも、そろそろ日本が恋しい。
フランスの同僚にもこっちで働いちゃえばいいのにと言われますが、何だかんだ日本が一番好きなので~
でも、またフランスには来たいと思いまーーーす!
夕焼けの富士山がきれい。
いつも窓際の席は取らないのですが、たまには窓際に座ってみました。
10日間のフランス旅行、おしまい!
今年も読み応えのある大作をありがとうございます。
イル・ド・レは、私にとっても未知の世界でしたが、様子を知ることができました。ここは静かな滞在を楽しめるリゾートなんですね。サイクリングも気持ちが良さそうです。シャルトルのプロジェクションマッピングも、じっくりと楽しめるショーだということがわかりました。宿泊する価値大ですね! ありがとうございました。