フランス大西洋岸 ラ・ロシェルとイル・ド・レ
美しい港町で過ごす10日間の旅

期間:2018年9月24日~2018年10月3日
福岡 様

GON-001439

今回のバカンスはフランス。そう、今年もフランス!!

久しぶりにパリにも行きたいなと。。。
今年は以前から気になっていたL'ile de Re(レ島)、La Rochelleへ。フランスには結構行っていますが、まだまだ知らない場所が沢山あります。

成田空港よりAF275便にて出国。
フランスに到着。久しぶりのシャルルドゴール空港。

写真

シャルルドゴール空港
シャルルドゴール空港

いつもパリ市内まではタクシーを利用していましたが、今回はバスの降車場がホテルから歩けたのでシャトルバス(LE BUS DIRECT)を利用。バス乗り場の案内に従って行けば簡単に乗車場にたどり着けます。

市内まで19ユーロ。ひとりの場合にはタクシーより断然お得。

バス乗り場
バス乗り場

シャトルバス
シャトルバス

途中、久しぶりに第一空港を見ました。懐かしいなー
途中、久しぶりに第一空港を見ました。懐かしいなー

バス乗り場
バス乗り場

シャルルドゴール空港
シャルルドゴール空港

さぁ、市内へ!
さぁ、市内へ!

モンパルナス駅近くのホテルHOTEL L'ORCHIDEE。
ホテルにチェックインして~、ちょっと休んでから夕食を取りに近くのビストロへ。

パリに来たら SALADE DE CHEVRE (シェーブルチーズのサラダ)が食べたい!ブドウ、レーズン、アプリコット、フルーツいっぱい、ボリューミー!ちょっと甘いドレッシング、、、ハチミツ入っているのかな?

ホテル
ホテル

SALADE DE CHEVRE (シェーブルチーズのサラダ)
SALADE DE CHEVRE (シェーブルチーズのサラダ)

近くのビストロへ
近くのビストロへ

SALADE DE CHEVRE (シェーブルチーズのサラダ)
SALADE DE CHEVRE (シェーブルチーズのサラダ)

食後の散歩、モンパルナスタワー。
パリで一番高い建物。今まで一度も上った事がありませんでした。

エッフェル塔からの夜景も素晴らしいと思いますが、とても混んでいるので、ゆっくり待たずに夜景を観たい方はここからの景色でも良いのではないでしょうか。

モンパルナスタワー
モンパルナスタワー

わー 夜景きれい~
わー 夜景きれい~

エレベーターで展望台へ
エレベーターで展望台へ

夜景

翌日はTGVでL'ile de Reへ向かうために朝早くモンパルナス駅へ。

まだ暗い
まだ暗い

7:22 La Rochelle Ville行き、1番線ホーム
7:22 La Rochelle Ville行き、1番線ホーム

TGV、何で乗車口が階段になっているんだろう?といつも思う。スーツケース持ち上げるのが大変なんだもん。
TGV、何で乗車口が階段になっているんだろう?といつも思う。スーツケース持ち上げるのが大変なんだもん。

モンパルナス駅
モンパルナス駅

この改札口、それぞれのホームごとになっていて、誤ったホームの改札を通ろうとすると入れないようになっています
この改札口、それぞれのホームごとになっていて、誤ったホームの改札を通ろうとすると入れないようになっています

7:22Paris Montparnasse発10:12 La Rochelle着、約3時間弱。
7:22Paris Montparnasse発10:12 La Rochelle着、約3時間弱。

車窓からの景色。朝焼けがとても美しい。

車窓からの景色

車窓からの景色

車窓からの景色

車窓からの景色

La Rochelle着。

La Rochelle着

La Rochelle着

コレコレ、階段。フランスはパリみたいに余程大きな街の駅でないとエスカレータやエレベーターが付いていない。ホームを渡るのには大きなスーツケースを持って一旦階段を降りてからまた昇らないといけない。

「ヨイショッ、ヨイショッ」とよろけながら四苦八苦していると親切なお兄さんが持ってくれた☆
めるしーぼーくー!

階段

La Rochelleの駅。
La Rochelleラロシェルはヌーヴェル=アキテーヌ地域のシャラント=マリティーム県の街です。

駅前にバス乗り場があり、ここからL'ile de Reへ!運賃5ユーロ。
パリの空港と市内を結ぶシャトルバスは19ユーロ。乗車時間は同じくらいかなー
そう考えると、このバスはかなりお安い気がする。自分でバスの横のところ(何ていうの?)を開けてスーツケースを乗せるのですが、ここでも親切な人が荷物を乗せるのを手伝ってくれました。みんな優しい。

La Rochelleの駅

バス乗り場

さぁ、いよいよL'ile de Reイルドレへ。
La RochelleとL'ile de ReはPont de l'ile de Reという橋でつながっています。
橋が見えてきました~~~

気持ちいい!
気持ちいい!

この橋、全長2.9キロメートルもあります。

この橋、全長2.9キロメートルもあります。
この橋、全長2.9キロメートルもあります。

滞在先の街Saint-Martin-de-Reに到着。

んっ?ファンファーレだ。
広場で何やってるのかしら?ラ・マルセイエーズ(フランス国家)が流れている。

みんな動かない。

広場で

広場で

広場からガラガラとスーツケースを引っ張ってホテルへ。
えぇーっと、ホテル、ホテル。どこかな~?

とても可愛らしい街です。

とても可愛らしい街です。
とても可愛らしい街です。

ホテル見つけた!La Maison Douce

ホテル

エントランス、可愛い❤期待大!
エントランス、可愛い❤期待大!

ホテル

ホテル

外観も素敵だけど中もなかなかお洒落。

ホテル

紫陽花、フランスではこの季節に咲くのよね。
紫陽花、フランスではこの季節に咲くのよね。

ホテル

外観も素敵だけど中もなかなかお洒落。
外観も素敵だけど中もなかなかお洒落。

外観も素敵だけど中もなかなかお洒落。

そして、中庭はこんな感じ。

この中庭を眺めながら朝食が取れます。
何種類もの自家製(?)のジャムがあって、これがとても美味しかった。

中庭

中庭

中庭

中庭

中庭

中庭

中庭

中庭

中庭

中庭

部屋も素朴な感じで可愛い。

部屋に直接バスタブ。何だか不思議。
誰かと一緒だとこの造りは嫌だけど、ひとりなら別に気にならない。

部屋

部屋に直接バスタブ
部屋に直接バスタブ

部屋

さぁて、まずはSaintMartin de Reの街を散歩。どんな街なんだろう?

SaintMartin de Reの街

SaintMartin de Reの街

SaintMartin de Reの街

なんてチャーミングな街!

なんてチャーミングな街!

なんてチャーミングな街!

お花で溢れています。

SaintMartin de Reの街

SaintMartin de Reの街

なんてチャーミングな街!
なんてチャーミングな街!

なんてチャーミングな街!

なんてチャーミングな街!

お花で溢れています。
お花で溢れています。

街にはEglise Saint Martinという教会があります。

Eglise Saint Martin教会

Eglise Saint Martin教会

椅子のところに色々な形のプレート。名前が入っています。これ、何だろう?
椅子のところに色々な形のプレート。名前が入っています。これ、何だろう?

途中から階段が木製に。。。
途中から階段が木製に。。。

ひゃー、イイ景色!!

ひゃー、イイ景色!!

Eglise Saint Martin教会

Eglise Saint Martin教会

階段を昇るとSt. Martin de Reの街が一望出来るらしい。螺旋階段、目が回る。
階段を昇るとSt. Martin de Reの街が一望出来るらしい。螺旋階段、目が回る。

ひゃー、イイ景色!!
ひゃー、イイ景色!!

ひゃー、イイ景色!!

ひゃー、イイ景色!!

港へと向かいます。

石鹸屋さん
石鹸屋さん

ロバ、ロバ、ロバ。
ロバ、ロバ、ロバ。

PORT DE SAINT MARTIN
PORT DE SAINT MARTIN

PORT DE SAINT MARTIN

PORT DE SAINT MARTIN

PORT DE SAINT MARTIN

この地域もブルターニュ地方のように干満の差が激しい。
この地域もブルターニュ地方のように干満の差が激しい。

お土産物屋さん
お土産物屋さん

ロバ、ロバ、ロバ。

お日さまイッパイ、明るーーい、楽しーーい!
お日さまイッパイ、明るーーい、楽しーーい!

PORT DE SAINT MARTIN

PORT DE SAINT MARTIN

PORT DE SAINT MARTIN

みるみるうちに水位が上がってきます。
みるみるうちに水位が上がってきます。

港の周りにはレストランやカフェがあり、賑わっています。

PORT DE SAINT MARTIN

PORT DE SAINT MARTIN

CINEMA、何か雰囲気あるね。
CINEMA、何か雰囲気あるね。

PORT DE SAINT MARTIN

写真

PORT DE SAINT MARTIN

Phare Saint-Martin-de-Reサン=マルタン=ド=レ灯台。

Phare Saint-Martin-de-Reサン=マルタン=ド=レ灯台

灯台の向こう側の海。途中から色が違う。
灯台の向こう側の海。途中から色が違う。

蒼い空に真っ白な灯台、眩しー
蒼い空に真っ白な灯台、眩しー

公園の滑り台も灯台。
公園の滑り台も灯台。

ホテルで教えて頂いたレストラン“Bistrot du Marin”でランチ。
なかなか混みあっていて人気店のようです。

ランチ

壁に掛けてあるメニューから選ぶようになっています。どれにしようかな~
壁に掛けてあるメニューから選ぶようになっています。どれにしようかな~

Fillet du sebasteを選択。Sebaste は日本でいう赤魚。美味しかった~添えてあるカリフラワーも同じく美味しい!
Fillet du sebasteを選択。Sebaste は日本でいう赤魚。美味しかった~添えてあるカリフラワーも同じく美味しい!

ランチ

ランチ

Saint-Martin-de-Reのマルシェ。

魚介類が充実しています。
スズキ、サバ、アジ、イワシなど、日本でもお馴染みの魚も沢山あります。

マルシェ

マルシェ

オマールエビ、カニ、手長エビ、美味しそう。
オマールエビ、カニ、手長エビ、美味しそう。

CETEAUX という小ぶりのカレイ?ヒラメ?一緒に並べてあるサバや鯛、マトウダイと比較するとサイズ感が判りやすいと思います。
CETEAUX という小ぶりのカレイ?ヒラメ?一緒に並べてあるサバや鯛、マトウダイと比較するとサイズ感が判りやすいと思います。

ヒラメ
ヒラメ

エイヒレ
エイヒレ

あん肝
あん肝

貝類も豊富
貝類も豊富

スパイス
スパイス

フルーツ
フルーツ

キャラメル
キャラメル

マルシェ

マルシェ

マルシェ

手長エビの隣に並んでいる目がギョロっとした魚はタラの仲間らしい。
手長エビの隣に並んでいる目がギョロっとした魚はタラの仲間らしい。

舌平目
舌平目

そして、巨大カレイFLETON、日本語だとオヒョウ。お~おきい!!食べた事ないけど美味しいのかなぁ。
そして、巨大カレイFLETON、日本語だとオヒョウ。お~おきい!!食べた事ないけど美味しいのかなぁ。

アンコウ
アンコウ

カニの爪美味しいんだろうな~
カニの爪美味しいんだろうな~

貝類も豊富

乳製品
乳製品

お肉
お肉

お惣菜
お惣菜

港に面したアイスクリーム屋さん“LA MARTINIERE”。
種類も豊富だし、ここのアイスクリームとても美味しい!

アイスクリーム屋さん

アイスクリーム屋さん

L'ile de Reでの楽しみ、サイクリング!
至る所にレンタル自転車屋さんがあります。2人乗り自転車や電動自転車、色んな自転車があります。

というわけで、私も自転車を借りて島内めぐりへ!
お店は18時に閉店しますが、一日レンタルという事で18時過ぎたら当日中の返却じゃなくても翌日返却してくれればイイとの事。 借りる時に受付してくれたおじさんも返却する時の女性も、ここのお店の人はとっても親切。

最初に用意してくれた自転車は乗ってみたら足が付かなくて怖いので、出来るだけ小さいのを探してもらって借りました。

サイクリング

早速地図を持ってサイクリング!目的地はPhare des Baleines!
早速地図を持ってサイクリング!目的地はPhare des Baleines!

自動車が通るような大きな道路は自転車で走ることが出来ないので、海沿いのサイクリング用のコースを行きます。
自動車が通るような大きな道路は自転車で走ることが出来ないので、海沿いのサイクリング用のコースを行きます。

わぁーーーーーー気持ちイイーーーーーーーーーーーー♪

愛犬と一緒にサイクリングしている人もいます。
愛犬と一緒にサイクリングしている人もいます。

サイクリング

すごい勢いで潮が引いていきます。川みたい。
すごい勢いで潮が引いていきます。川みたい。

スゴイ景色!通常、ここは海底だもんね。

サイクリング

サイクリング

いいお天気!皆サイクリングを楽しんでいます。
いいお天気!皆サイクリングを楽しんでいます。

わぁーーーーーー気持ちイイーーーーーーーーーーーー♪
わぁーーーーーー気持ちイイーーーーーーーーーーーー♪

潮がどんどん引いて海が無くなっていきます。
潮がどんどん引いて海が無くなっていきます。

サイクリング

船はあっても水が無い
船はあっても水が無い

スゴイ景色!通常、ここは海底だもんね。
スゴイ景色!通常、ここは海底だもんね。

サイクリング

サイクリング

LOIXの街に到着。静かで素敵な街。
標識に従って進みます。が、迷って何度も同じところをグルグル。

LOIXの街

LOIXの街

LOIXの街

LOIXの街

LOIXの街

LOIXの街

お腹空いたな~、でも次の街まで行ってからランチにしよう。

わ~、景色が変わってきた。
わ~、景色が変わってきた。

塩田、初めて見ました。
塩田、初めて見ました。

ちょっと舐めてみたらやっぱりしょっぱかった。お塩だぁ~

野鳥。何の鳥かな?
野鳥。何の鳥かな?

ちょっと舐めてみたらやっぱりしょっぱかった。お塩だぁ~
ちょっと舐めてみたらやっぱりしょっぱかった。お塩だぁ~

さー、次の街Ars-en-Reに向かってどんどん行きますよ~

写真

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こんな時には、教えてっiPhone、 Google先生っ!
こんな時には、教えてっiPhone、 Google先生っ!

ところどころ、自転車を降りて歩きます。
ところどころ、自転車を降りて歩きます。

迷った、、、標識を見てもこんな。VOUS ETES ICIと書いてあっても見渡す限り塩田でどっちがどっちか判らない~
迷った、、、標識を見てもこんな。VOUS ETES ICIと書いてあっても見渡す限り塩田でどっちがどっちか判らない~

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Ars-en-Reの街が見えてきました!

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お塩の無人直売所。
お塩の無人直売所。

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水辺には白鳥もいます。
水辺には白鳥もいます。

ノートが置いてあって、購入したものと金額を記入しています。のどかだな~
ノートが置いてあって、購入したものと金額を記入しています。のどかだな~

Ars-en-Reに到着!

Ars-en-Re、白と緑のとっても素敵な街、癒される。

写真

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Eglise Saint-Etienne d'Ars-en-Re

ステンドグラスを通して外の光が入ってきています。
ステンドグラスを通して外の光が入ってきています。

スゴク綺麗!

スゴク綺麗!

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Eglise Saint-Etienne d'Ars-en-Re 白と黒の美しい尖塔を持つ教会です。
Eglise Saint-Etienne d'Ars-en-Re 白と黒の美しい尖塔を持つ教会です。

明るい教会です
明るい教会です

スゴク綺麗!
スゴク綺麗!

スゴク綺麗!

休憩無しでここまで来てしまったので、さすがお腹も空いたのでランチ。
港近くのレストラン「Chez Remi」

とにかく喉が渇いた。オランジーナ一気飲み!
とにかく喉が渇いた。オランジーナ一気飲み!

そして、タプナード。タプナードはハズレが無いので無難に美味しい。
そして、タプナード。タプナードはハズレが無いので無難に美味しい。

せっかくカキの美味しいと言われるところに来たのだから、やっぱり生ガキ食べなきゃ!
という事で生ガキNo.3サイズ6個を注文。

実は、カキフライは大好きですが、生ガキはさほど好きというわけではないのですが、ここの生ガキは美味しかった!レモンをちょっと絞って、玉ねぎのみじん切りと赤ウィンビネガー(?)を付けて頂くととても美味しい!!

そして、デザートにサバラン。このリキュールが美味しかった~このデザート最高!!

生ガキ

サバラン
サバラン

お腹もいっぱいになった事だし、さてと、Phare des Baleinesに向かって出発!

何にも無い、、、馬しかいない。
何にも無い、、、馬しかいない。

この緑のトンネルを抜けたら、もうすぐPhare des Baleines。
この緑のトンネルを抜けたら、もうすぐPhare des Baleines。

到着!ここからは自転車を置いて観光 and ちょっとお買い物。

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大西洋
大西洋

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この塔の後ろに海が広がっています
この塔の後ろに海が広がっています

大西洋

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目的地のPhare des Baleinesにも無事到着したし、日が暮れる前に戻らなきゃ。
途中で日が暮れたら、街灯無いから大変だもんね。セッセ、セッセと自転車を走らせます。

あらぁ~、海が満ちてる。
あらぁ~、海が満ちてる。

同じ場所で撮った写真。
同じ場所で撮った写真。

夕陽を見ながら海岸線を走ります。きれいだなー
夕陽を見ながら海岸線を走ります。きれいだなー

こちらが朝。全然違う。
こちらが朝。全然違う。

同じ場所で撮った写真。
同じ場所で撮った写真。

レンタル自転車屋さんは18時閉店なので、借りた自転車はホテルの中庭に置かせて頂き翌日返却する事にしました。

いや~、それにしても、朝10時に自転車を借りて、ホテルに戻ったのが夜の7時半。
ナント9時間半!途中昼食で30~40分程度休憩しましたが、あとは殆ど自転車。
楽しかった~疲れた~お尻が痛い~

お腹空いた~

港に面したレストランで食事。

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やっぱりお魚料理!
やっぱりお魚料理!

そして、日本ではあまり見かけないデザートRIZ AU LAITリ・オ・レ。
キャラメルソースがかかっています♥

このデザート、お米を牛乳で甘く煮ているので、日本人には抵抗があるようです。
私も昔は「え。。。ちょっと。。。」と思ってましたが、実際に食べてみると、これが美味しい!
フランスに来たら絶対におススメするデザートです!

RIZ AU LAITリ・オ・レ
RIZ AU LAITリ・オ・レ

ホテルまでの帰り道、足が怠い。
さすがにこの日は疲れてグッタリでした。

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夜中足が痛くて何度も起きてしまった。
翌朝起きると、重度の筋肉痛。太ももの後ろとふくらはぎが痛い。

それでも、この日は午後、L'ile de Reを離れ、La Rochelleに向かうので、酷い筋肉痛でしたが我慢して、最後にもう一度街を散歩。

ここ、Saint-Martin-de-Reは星型要塞の残る街です。
「フランス国王ルイ14世お抱えの軍事建築家、セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバン(1633-1707)が手がけた軍事施設で英国軍上陸を阻止するために造られたもの」との事。

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これからサイクリングを楽しむ人達が次々と通り過ぎます。
これからサイクリングを楽しむ人達が次々と通り過ぎます。

城壁から見るSaint-Martin-de-Reの街。教会も見えます。
城壁から見るSaint-Martin-de-Reの街。教会も見えます。

城壁に囲まれています。
城壁に囲まれています。

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城壁にはこんな注意書き。DANGER RISQUE DE CHUTE 落下注意!気を付けよ!
城壁にはこんな注意書き。DANGER RISQUE DE CHUTE 落下注意!気を付けよ!

そろそろ、La Rochelleに行かなきゃ。
バスの時間が迫っているので、ホテルに戻って荷物をピックアップしてバス停に向かう。

スーツケースを引っ張りながら全速力でダッシュ。
ぁ、ロバ。走りながらロバを撮影。

走っているのが見えたらしく運転手さんが待っていてくれました。有難う~

橋を渡ってLa Rochelleへ。

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橋を渡って
橋を渡って

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LA ROCHELLに到着。
確かホテルは港の近く。蚤の市が開催されていました。

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ホテルはLe Yachmen、港に面した最高のロケーション。
部屋は広いし明るいし快適。

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部屋からの眺めもなかなか

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部屋からの眺めもなかなか
部屋からの眺めもなかなか

L'ile de Reのホテルの方が見どころを教えてくれたので、早速お出かけ!
雲一つないお天気。

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Tour Saint-Nicolas de la Rochelleサンニコラ塔
Tour Saint-Nicolas de la Rochelleサンニコラ塔

更に上へ。
更に上へ。

素晴らしい眺め

手前の塔がTour de la Chaine、奥にある尖った塔がToue de la Lanterne、二つの塔は繋がっている。
手前の塔がTour de la Chaine、奥にある尖った塔がToue de la Lanterne、二つの塔は繋がっている。

Le Gabutこの一角だけカラフル
Le Gabutこの一角だけカラフル

Le Gabutこの一角だけカラフル

写真

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螺旋階段で展望台へ
螺旋階段で展望台へ

素晴らしい眺め
素晴らしい眺め

素晴らしい眺め

カッコイイ!!
カッコイイ!!

Le Gabutこの一角だけカラフル

Le Gabutこの一角だけカラフル

水族館Aquarium La Rochelle。

可愛らしいおばあちゃんとお知り合いになりました。
色々説明してくれます。
リモージュの近くに住んでいるのだけれど、La Rochelle が好きで毎年ひとりで来るとの事。

水族館Aquarium La Rochelle
水族館Aquarium La Rochelle

ここを通って展示室へ。
ここを通って展示室へ。

写真

写真

クラゲって癒される。
クラゲって癒される。

通路の床に魚のシルエットが映し出されます。この上を歩くと魚たちが踏まれないように逃げて行きます。「(魚が)逃げてく、逃げてく~」とおばあちゃん。喜んでいます。
通路の床に魚のシルエットが映し出されます。この上を歩くと魚たちが踏まれないように逃げて行きます。「(魚が)逃げてく、逃げてく~」とおばあちゃん。喜んでいます。

かわいい。
かわいい。

光ってる。こんな蛍光色が自然にあるっていうのが不思議。
光ってる。こんな蛍光色が自然にあるっていうのが不思議。

ジャングルもあります
ジャングルもあります

水族館Aquarium La Rochelle

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写真

なんて色鮮やか。
なんて色鮮やか。

クラゲって癒される。

ウナギだ。日本の水族館にウナギっていたっけ?
ウナギだ。日本の水族館にウナギっていたっけ?

おばあちゃんの説明によると、これは珊瑚じゃなくてゴルゴニアって言うんだって。へ~、知らなかった。
おばあちゃんの説明によると、これは珊瑚じゃなくてゴルゴニアって言うんだって。へ~、知らなかった。

ウミガメ
ウミガメ

ピラニアも
ピラニアも

結構見ごたえのある水族館でした。
水族館の売店で、「PIANO bythe SEA」という波の音がバックに入ったピアノ曲のCDを購入。
これがとてもリラックス出来て毎日寝る時に聴いています。

そして、おばあちゃんが一緒にいて楽しかったからと、売店で水族館の写真集を購入してプレゼントして下さいました。ありがとうございます!日本から手紙書きますね。

夕暮れの旧港。
夕暮れの旧港。

夕暮れの旧港。

夕暮れの旧港。

夕暮れの旧港。

夕暮れの旧港。

夕暮れの旧港。

旧港沿いを歩きながら、どこでご飯食べようかな~

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綺麗な盛り付け。オマールエビとRIZ DE VEAU (胸腺肉)。
綺麗な盛り付け。オマールエビとRIZ DE VEAU (胸腺肉)。

デザートはサバラン。どれも美味しかった。
デザートはサバラン。どれも美味しかった。

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マグロとフォアグラのソテー&ラタトゥイユ。
マグロとフォアグラのソテー&ラタトゥイユ。

翌日は午前中La Rochelleの街を少し散歩してからCHARTRESへ。

まずは港を見ながら朝食。
まずは港を見ながら朝食。

Eglise Saint-Sauveur

海の近くの教会ではよく船が飾ってあるのを見かけます。
海の近くの教会ではよく船が飾ってあるのを見かけます。

Eglise Saint-Sauveur

La Rochelleの街。

La Rochelleの街。

La Rochelleの街。

La Rochelleの街。

建物の間からサン・二コラ塔が見えます。
建物の間からサン・二コラ塔が見えます。

ブダン・ノワール(血のソーセージ)とウサギに鶏。
ブダン・ノワール(血のソーセージ)とウサギに鶏。

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ラズベリーを購入。甘酸っぱくて美味しいい。
ラズベリーを購入。甘酸っぱくて美味しいい。

La Rochelle駅。
La Rochelle駅。

Chartresでの宿泊先はMercure。駅からは少し距離がありますが、大聖堂に近くて観光しやすい。
Chartresでの宿泊先はMercure。駅からは少し距離がありますが、大聖堂に近くて観光しやすい。

Chartresの街。 シャルトルに来たの何年振りだろう、、、すっごく久しぶり。
Chartresの街。 シャルトルに来たの何年振りだろう、、、すっごく久しぶり。

Chartresの街。

Chartresの街。

Chartresの街。

シャルトル大聖堂の外観
シャルトル大聖堂の外観

ザ・ゴシック建築!!

ザ・ゴシック建築!!

聖堂の内部
聖堂の内部

聖堂の内部

聖堂の内部

写真

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当時は今のように字が読める人ばかりではなかったため、信者達はステンドグラスを見て理解したようです。
当時は今のように字が読める人ばかりではなかったため、信者達はステンドグラスを見て理解したようです。

Eglise Saint-Sauveur
Eglise Saint-Sauveur

Eglise Saint-Sauveur

Eglise Saint-Sauveur

La Rochelleの街。
La Rochelleの街。

La Rochelleの街。

La Rochelleの街。

La Rochelleの街。

La Rochelleの街。

La Rpchelleのマルシェ。ピンクリボン活動の傘。
La Rpchelleのマルシェ。ピンクリボン活動の傘。

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こんなにトマトって種類があるのね。
こんなにトマトって種類があるのね。

ピンクの帽子。これもピンクリボン活動の一環なのかしら?
ピンクの帽子。これもピンクリボン活動の一環なのかしら?

La Rochelleラ・ロシェルからパリ・モンパルナス経由でChartresシャルトルへ。 電車の旅って楽しいな~マルシェで買ったフランボワーズを食べながら景色を楽しむ。
La Rochelleラ・ロシェルからパリ・モンパルナス経由でChartresシャルトルへ。 電車の旅って楽しいな~マルシェで買ったフランボワーズを食べながら景色を楽しむ。

ホテル Mercure
ホテル Mercure

Chartresの街。

Chartresの街。

Chartresの街。

Chartresの街。

ザ・ゴシック建築!!
ザ・ゴシック建築!!

ザ・ゴシック建築!!

ザ・ゴシック建築!!

聖堂の内部

聖堂の内部

素晴らしい彫刻。聖書の一場面です。
素晴らしい彫刻。聖書の一場面です。

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ステンドグラスには聖書の場面が描かれています。
ステンドグラスには聖書の場面が描かれています。

シャルトルブルーと呼ばれる青が美しい。

左側のステンドグラス、Noter-Dame de la Belle Vierriere。 イエスを抱く聖母マリアの周りを6人の天使が囲んでいます。

その下にはキリストが初めて起こした奇跡(水をぶどう酒に変えた)カナの婚礼の場面、更にその下の3つのステンドグラスにはキリストの荒野の誘惑の3つの場面が描かれています。

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床には象嵌細工の迷路(1200年頃)があります。
巡礼者はこの迷路(261メートル)を跪いて辿ったとの事。

この迷路は中世フランスで最も大きく、保存状態も良いらしいのですが、迷路の上に椅子が並べてしまってあるので、全体が見えなくて残念。

迷路

それにしても、ここのパイプオルガンかっこいい!!!
コレ有名なパイプオルガンなんだって。
2年に一度、シャルトル国際オルガンコンクールというものが開催されているらしい。ちょっと弾いてみたい。

パイプオルガン

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国際ステンドグラスセンターにも行ってみました。
ここは中世のステンドグラスだけでなく、現代の物も展示されています。

国際ステンドグラスセンター

国際ステンドグラスセンター

国際ステンドグラスセンター

国際ステンドグラスセンター

国際ステンドグラスセンター

国際ステンドグラスセンター

国際ステンドグラスセンター

国際ステンドグラスセンター

実は今回シャルトルを訪れた目的は、大聖堂を見るためではありません。
暗くなるまで待たなきゃ。それは夜の9時頃から始まるらしい。

それまで、食事をして待ちましょう。
ネット検索で近くの美味しいレストランを探す。
見つけた!Les Feuillantines

お味は勿論、盛り付けがとても綺麗で、お店の方もとても感じが良い。
教会の尖塔を見ながら、食事をして日が暮れるのを待つ。

レストラン

レストラン

中にはダークチェリーと二色のクリーム。
中にはダークチェリーと二色のクリーム。

人気店のようで、次々と人が入ってきて満席。早いうちに来て良かった。
人気店のようで、次々と人が入ってきて満席。早いうちに来て良かった。

レストラン

レストラン

中にはダークチェリーと二色のクリーム。

日もすっかり暮れたし、そろそろ始まったみたい。
そう、ここに来た目的はプロジェクションマッピング、Chartres en Lumiereが見たかったから。
この小さな街の24か所でpm9時から am1時まで、街を歩きながらプロジェクションマッピングを見る事が出来ます。

地図

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こんな感じでライトアップされています。
こんな感じでライトアップされています。

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プチトランも走っているようですが、私はゆっくり見たかったので歩いて散策。
プチトランも走っているようですが、私はゆっくり見たかったので歩いて散策。

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さて、メインの大聖堂へ。
それにしても、日本だったら人がいっぱいでゆっくり見る事が出来ないだろうと思いますが、ここはシーンとしています。あまり人がいない。

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こんなにカラフルに。
こんなにカラフルに。

そして、プロジェクションマッピング。素晴らしいのひと言!!!
そして、プロジェクションマッピング。素晴らしいのひと言!!!

プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング

プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング

プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング

ず~っと見ていられる。

大聖堂の北側。うわぁ~~~素敵♥
大聖堂の北側。うわぁ~~~素敵♥

そして、正面。ライトが当たっていない状態。
そして、正面。ライトが当たっていない状態。

プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング

プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング

プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング

ず~っと見ていられる。
ず~っと見ていられる。

ず~っと見ていられる。

翌日はシャルトルを後にしてパリへ。

その前にホテルの近くの教会でオークションをやっていました。初めて見た。
サルのぬいぐるみとか売ってる~

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オークション

この景色、インスタ映えだね~#Chartresだって。
この景色、インスタ映えだね~#Chartresだって。

パリ行きの電車は1時間に1本程度。
パリ行きの電車は1時間に1本程度。

オークション
オークション

オークション

シャルトルの駅
シャルトルの駅

シャルトルの駅

パリに到着。ホテルはVavinの近く、HOTEL A LA VILLA DES ARTISTES
部屋、広くてイイ感じ。快適。

ホテル

101号室画家ボナールの部屋。
101号室画家ボナールの部屋。

わーい、久しぶりのパリ。何処に行こうかな~

Notre-Dame des Champからメトロに乗ってモンマルトルへ。

バルザックの銅像(オーギュスト=ロダン作)
バルザックの銅像(オーギュスト=ロダン作)

Le Mur des Je t'aime ジュテームの壁、ここ、人が列つくって写真待ち。
Le Mur des Je t'aime ジュテームの壁、ここ、人が列つくって写真待ち。

Le Mur des Je t'aime ジュテームの壁
Le Mur des Je t'aime ジュテームの壁

メトロに乗って
メトロに乗って

Le Mur des Je t'aime ジュテームの壁
Le Mur des Je t'aime ジュテームの壁

やっぱりイイネ~モンマルトル。

モンマルトル

モンマルトル

15区の新建築エリアとモンパルナスタワーが遠くに見えます。
15区の新建築エリアとモンパルナスタワーが遠くに見えます。

それにしても、いつ来てもここは人が多いな~ 昔はここまで観光客が多くなかったのに。
それにしても、いつ来てもここは人が多いな~ 昔はここまで観光客が多くなかったのに。

モンマルトル

モンマルトル

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さてさて、待ち合わせがあるから急いで買い物してこなきゃ。
A L'OLIVIER, Hotel de Villeの近くにあるオリーブオイルの専門店なのですが、ここのバルサミコ酢が絶品!
バルサミコ酢数本とフルーツビネガー(フランボワーズ、グレープフルーツ&レモン、イチジク)を数本購入。 瓶だからかなり重い。日本で売っていればいいのに。

一旦ホテルに戻って待っていると、友人が車で迎えに来てくれたので、一緒にクレープ屋さんへ。
モンパルナスの付近にはクレープ屋さんが沢山あります。
ガレットとクレープにシードル。久しぶりに会ってお喋り。楽しかった。

ガレット

翌日、先ずはホテル近くのラスパイユのマルシェへ。
このマルシェは観光客も多く、テレビ番組でもよく見かけます。

ここ、BIOのマルシェとしてパリでは有名なんです。
それに、フランスでも普通の八百屋さんやマルシェでは見かけない野菜や果物も多い。

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ブドウ美味しそう。
ブドウ美味しそう。

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変わった野菜も沢山あります。
この写真の右下の緑色の野菜、フランス語でChou-rave、日本ではコールラビというのですが、直訳するとキャベツ-カブになるんですかねぇ。日本ではあまり見かけない野菜ですが。先日たまたま入手してカブのようにお肉と煮て食べたら美味しかったです。美味しかったです。

それから、写真中央右の黒い野菜。実はコレ、大根。外は黒けれど中は白いのです。
何度か調理して食べた事がありますが、あまり美味しくなかったです。たまたまだったのかな~ みずみずしくなかった。

白い大根もあるけれど、フランスではあまり一般的に食べられている野菜ではありません。

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大根
大根

写真左、Curcuma日本語でウコン。二日酔い防止の「ウコンの力」はよく見かけるけれど、生ウコンって日本ではあまり見かけないな~
どうやって食べるんだろう?カレーに使うのかな?

ターメリックってウコンの根茎をパウダーにしたものでしょ?だから、カレーの黄色はCurcumaの黄色だもんね。そして、FIGUE DE BARBARIE 、これサボテンの実です。モロッコに行った時に沢山売っていたので食べたことがあります。甘くて美味しかった。種が沢山あるので、食べ過ぎてはいけないらしいけど。

一番右にあるのはGRANADEザクロ。飾りつけなどによく使われます。ザクロは日本でもありますよね。でも、ここ何年も飾りつけ以外のザクロの実を食べたことが無い。ザクロって甘酸っぱいのよね。

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写真左にKIWAIという緑色の小さな丸い果物。これ何?初めて見た。
お店の方が「味見してみる?」と言ってくれたので、ひとつ頂いて食べてみた。
あらっ?まるでキウイフルーツの味そのもの。美味しい。
調べてみたら日本ではミニキウイって呼ばれているらしいですね。サルナシという植物の実らしい。

なかなか食べる機会が無いので、KIWAIとFIGUE DE BARBARIEを買ってみました。
KIWAIは美味しかったけれど、FIGUE DE BARBERIEは未だ熟していなかったのか、甘みが少なくて今ひとつ。それにしてもKIWAIは中までキウイと同じ。

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お肉屋さんがちゃんとさばいて私てくれます。 日本でお魚屋さんがさばいてくれるのと同じ感覚なんだと思います。
お肉屋さんがちゃんとさばいて私てくれます。 日本でお魚屋さんがさばいてくれるのと同じ感覚なんだと思います。

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このお店は自分で袋に入れるのね。
このお店は自分で袋に入れるのね。

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そろそろ、待ち合わせ場所に向かわなきゃ。
13時に3号線の終点、Pont de Levallois Becon で待ち合わせし、友人の車でセーブル陶磁器美術館MUSEE NATIONAL DE CERAMIQUEへ。

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へ~、こんなのもセーブル陶器なのね。
へ~、こんなのもセーブル陶器なのね。

これは日本の伊万里焼の影響を受けています。
これは日本の伊万里焼の影響を受けています。

そして、明らかに家と聖母子のバランスが悪いと思うのですが。。。
そして、明らかに家と聖母子のバランスが悪いと思うのですが。。。

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大きな壺?が沢山。ちゃんと固定されているのかなー。地震が来たら怖い。 、、、ぁ、でもパリでは地震無いか。
大きな壺?が沢山。ちゃんと固定されているのかなー。地震が来たら怖い。 、、、ぁ、でもパリでは地震無いか。

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へ~、こんなのもセーブル陶器なのね。

髑髏にお皿。。。良さがよく解らない。
髑髏にお皿。。。良さがよく解らない。

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美術館の隣には大きな公園。

マロニエの実が沢山落ちています。
フランス語でマロニエの実はマロン。栗にそっくりですが食べられません。
因みに栗はシャテーニュと言います。栗の木はシャテニエ。

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遠くにエッフェル塔が見えます。
遠くにエッフェル塔が見えます。

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その後、ちょっとカフェでお茶してから友人宅へ。このケーキ美味しかった。
その後、ちょっとカフェでお茶してから友人宅へ。このケーキ美味しかった。

とても大きな公園です。
とても大きな公園です。

この付近の景色。 LA SEINE MUSICAL ラ・セーヌ・ミュージカル。コンサートやコンベンション、ミュージカルなどが行われているそうです。 ここでコンサート見たいな~
この付近の景色。 LA SEINE MUSICAL ラ・セーヌ・ミュージカル。コンサートやコンベンション、ミュージカルなどが行われているそうです。 ここでコンサート見たいな~

この辺りはオリンピックに向けて開発しているのだとか。
この辺りはオリンピックに向けて開発しているのだとか。

暫く友人宅でテレビ見たりお喋りしてまったりと過ごした後、もう一人の友人も加わりAnsniereにある「LA MEDINA」というモロッコ料理のレストランへ。

とっても雰囲気がステキなレストラン♥

友人はPastilla au poulet 鶏肉のパスティーやを、私はアルジェリア人の友人に勧められたTagine de poulet aux raisins, pruneaux et amandes レーズン、アーモンドとプラムが入った鶏肉のタジンを注文。これ、トラディショナルなタジンなんだって。美味しかったけど、かなりお腹いっぱい。

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モロッコのミントティー大好き!日本のミントティーとは全然違うのです。ずっと甘くて、ずっとミントの香りが強い。
モロッコのミントティー大好き!日本のミントティーとは全然違うのです。ずっと甘くて、ずっとミントの香りが強い。

ステキなシャンデリア。
ステキなシャンデリア。

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食事の後は友人にホテルまで送ってもらいました。楽しかった。
食事の後は友人にホテルまで送ってもらいました。楽しかった。

パリ3日目、午前中はちょっとだけ会社に寄ってみました。
パリの同僚達に久しぶりに会って会社近くのレストラン「GRANTERROIRS」でワイワイとお喋りしながら一緒に6人でランチ。

この茶色い、まるでケーキのような食べ物。前から食べてみたかったけれど、いつも他のものをオーダーしてしまってなかなか食べる機会が無かったブダンノワール(豚の血のソーセージ)です。 ここのブダンノワールは美味しいとの事なのでオーダーしてみました。うん、美味しい。全然血の味はしない。 ブダンノワールはフランス人でも鉄臭いから嫌いって人がいるのよね。

デザートにはほおずきが添えてあります。こちらではほおずきってよくデザートに添えられています。 日本のほおずきとは種類が違うんだろうな。甘酸っぱくて美味しいのです。

そう言えば、お土産に持って行ったマルセイのバターサンドが好評でした。
同僚のひとりにひよこが大好きな人がいるので、ひよこも持って行きました。 「ヨーロッパの人って甘いお豆は食べないってよく聞くけど、ひよこ美味しいって思うの?」って訊いたら 「最近パリには日本のものが沢山入ってきているから、昔と違うのよ」と口々に言ってた。 でも、彼らにとって「ひよこ」って発音難しいみたいね。みんな出来ない。H I Y O K O !

ある人は「赤いお豆の甘いスープにお米のガトーが入っているものを昔食べたけど、それがすごく美味しかった」と。。。 あぁ、それお汁粉ね。じゃ、今度はお土産、餡子ものにしようかな。

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そして、食事の後はまたまたプロジェクションマッピングを観にL'ATELIER DES LUMIERESへ。
ここはペール・ラシェーズ墓地の近くなのですが、あまり治安の良い場所ではないので、たまに変な人もいるから気を付けて歩こうっと。

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長い行列が出来ていますが、前日にオンラインでチケットを購入したので、並ばずに入場出来ました。 良かった~
長い行列が出来ていますが、前日にオンラインでチケットを購入したので、並ばずに入場出来ました。 良かった~

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あ、突然のひとだかり。L'ATELIER DES LUMIERESね。
あ、突然のひとだかり。L'ATELIER DES LUMIERESね。

このプロジェクションマッピングには140個のプロジェクターが使用されているとの事です。
このプロジェクションマッピングには140個のプロジェクターが使用されているとの事です。

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GUSTAVE KLIMTのEXPOSITION、これはプロジェクションマッピングの映像技術だけでなく、映像と音楽がよく考えられていると思いました。素晴らしい。

GUSTAVKLIMT グスタフ・クリムトの映像にFRANZ LEHAR フランツ・レハールの音楽が華やかなアールヌーボーの時代を思い起こさせます。

ここで使用されていたレハールの曲はオペレッタ「Giuditta, Act4: Meine Lippen, Die Kussen So Heisse ジュディッタ, 第4幕 私の唇は熱いキスをする」。レハールらしい優雅で華やかな曲です。レハールという名前はピンとこない方も大いかもしれませんが、同じく彼が作曲した「メリー・ウィドウワルツ」は誰もが一度は聞いた事があるのではないでしょうか。 クリムトもレハールも同じ時代を生き、同じオーストリアの画家であり、作曲家です。

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L'Atlier des Lumiere見る価値があると思います。おススメ。

最終日の夜は友人が友達と食事をするから一緒に来る?と誘ってくれたので、ジョインする事に。友人の友人が働いているというマレ地区のショップで待ち合わせをして、4人で一緒にChatletシャトレにあるレストランへ。

Au Terminus du Chatretというトラディショナルなフランス料理店です。

友人達はArtichaud Breton aux trois vinaigrettes 3種類のビネガーソースで頂くアーティチョークをオーダー。私もちょっと分けて頂きました。

アーティチョークって美味しいんですよね。ガク(?)の部分を一枚一枚剥がして、根元の部分だけ歯でしごいて食べます。そしてガクを全部取ってしまったら最後は芯の部分を頂きます。ホクホクしていてちょっとゆり根みたいな感じかも。

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この中の芯を頂きます。
この中の芯を頂きます。

アーティチョーク
アーティチョーク

しかしこの食べ方、性格が出ますね~ 可笑しい。
食べ終わった後のそれぞれのお皿です。

几帳面さが出ています。アーティスト!さすがお洒落なイタリア人。男性です。
几帳面さが出ています。アーティスト!さすがお洒落なイタリア人。男性です。

乱雑~、細かいことは気にしないタイプでしょ。 フランス人女性。これが私の友人のお皿(笑)
乱雑~、細かいことは気にしないタイプでしょ。 フランス人女性。これが私の友人のお皿(笑)

同じくイタリア人ですが、こちらは女性。ちゃんと色別形別に分けています。
同じくイタリア人ですが、こちらは女性。ちゃんと色別形別に分けています。

お腹いっぱいになって、メトロでホテルへ。
あら、ユニクロ頑張ってる!

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こんなポスターも。斎藤工だ。
「Le Saveur des Ramen」だって。直訳すると「ラーメンの味」なんだけど、邦題は「家族のレシピ」って言うらしい。
日本では2019年3月9日みたい。シンガポール、日本、フランス合作映画なのか、へー。

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最終日。
23:35のフライトだから、まだ一日楽しめる。
何処に行こうかな~適当に散歩して過ごそうっと。

ルーブル美術館に行きたかったけど、火曜日だから休館かな。
典型的な観光スポットに行ってみようかな。

という事で、まずはRERでエッフェル塔へ。

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エッフェル塔の駅Champ de Mars-Tour Eiffelを出るとポリスが「この辺りはスリが多いからバックパックは注意してね」と。
確かに、エッフェル塔はスリが多い事で有名だもんね。 気を付けよう。

駅を出るとすぐに、日本人文化会館。
駅を出るとすぐに、日本人文化会館。

エッフェル塔。

さぁて、エッフェル塔。
さぁて、エッフェル塔。

何これ?!すごい人。今エッフェル塔ってこんな事になってるんだ~ セキュリティチェックを通らないと中に入れない。
何これ?!すごい人。今エッフェル塔ってこんな事になってるんだ~ セキュリティチェックを通らないと中に入れない。

エッフェル塔に来たのはコレが見たかったから。そう、ガラスの壁。
テロ対策でガラス壁が出来ているとは聞いていたけれど、近くまで来て見たことが無かった。

少し前までは長蛇の列がエッフェル塔の下にあったのですが、今はガラスの壁の外に列が出来てる。
も~~~~~っと昔は、全然待つ事なんてなくエッフェル塔に昇れたのに。

こんなものを作らなきゃいけないくらい、今パリは危ないのね。悲しい。

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昔はエッフェル塔なんて東京タワーが錆びちゃったみたいって思ったけど、今よくよく見ると東京タワーよりずっと美しいね。アールヌーボーだもんね。
昔はエッフェル塔なんて東京タワーが錆びちゃったみたいって思ったけど、今よくよく見ると東京タワーよりずっと美しいね。アールヌーボーだもんね。

シャイヨー宮
シャイヨー宮

エッフェル塔を見ながら。セーヌに沿って歩いてみようかな。
エッフェル塔を見ながら。セーヌに沿って歩いてみようかな。

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セーヌの右岸を散歩するの久しぶり。楽しいなー
セーヌの右岸を散歩するの久しぶり。楽しいなー

セーヌの右岸を散歩するの久しぶり。楽しいなー

晴れて暖かい日だったら気持ちイイだろうな~
晴れて暖かい日だったら気持ちイイだろうな~

晴れて暖かい日だったら気持ちイイだろうな~

晴れて暖かい日だったら気持ちイイだろうな~

パリで一番美しいアレクサンドル三世橋。
パリで一番美しいアレクサンドル三世橋。

アレクサンドル三世橋。

アレクサンドル三世橋。

アンバリッド
アンバリッド

コンコルド広場、売店があって何だか見通しが悪くなってる。
コンコルド広場、売店があって何だか見通しが悪くなってる。

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最終日は天気が今ひとつ。15区の新建築群。懐かしいな~昔住んでたのはあの辺り。
最終日は天気が今ひとつ。15区の新建築群。懐かしいな~昔住んでたのはあの辺り。

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至るところに南京錠。
至るところに南京錠。

セーヌの右岸を散歩するの久しぶり。楽しいなー

へ~、色々出来てるのね。
へ~、色々出来てるのね。

晴れて暖かい日だったら気持ちイイだろうな~

晴れて暖かい日だったら気持ちイイだろうな~

晴れて暖かい日だったら気持ちイイだろうな~

アレクサンドル三世橋。

アレクサンドル三世橋。

アレクサンドル三世橋。

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コンコルド広場

歩いたらお腹空いたのでお肉Entrecoteが食べたかった。
Tronchet通りにあるカフェ。特に美味しいってわけじゃないのですが、まぁまぁ。
仕事でパリに行ってた時にはホテルが近かったのでお肉が食べたい時にはよく行ったカフェ。

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ランチして、次はノートルダム寺院にでも行こうかな。
マドレーヌからシャトレに出て、そこから歩いてシテ島へ。

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コンシェルジュリ。 マリーアントワネットがコンコルド広場(当時はギロチン広場)の断頭台で処刑されるまでの最期の時を過ごした場所。
コンシェルジュリ。 マリーアントワネットがコンコルド広場(当時はギロチン広場)の断頭台で処刑されるまでの最期の時を過ごした場所。

Palais de Justice 最高裁。今回行かなかったけれど、この最高裁のチャペル、Saint Chapelleのステンドグラスは素晴らしいのです。昔、父をここに連れて行った時に感動してた。
Palais de Justice 最高裁。今回行かなかったけれど、この最高裁のチャペル、Saint Chapelleのステンドグラスは素晴らしいのです。昔、父をここに連れて行った時に感動してた。

じゃ~ん、ノートルダム寺院。
じゃ~ん、ノートルダム寺院。

じゃ~ん、ノートルダム寺院。

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長蛇の列
長蛇の列

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ゴシック建築って美しい。
ゴシック建築って美しい。

ゴシック建築って美しい。

バラ窓の前にパイプオルガンがあると絵になる。カッコイイ!
バラ窓の前にパイプオルガンがあると絵になる。カッコイイ!

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Prefecture de Police パリ警察。 Certe Sejour滞在許可証、ここで発行してもらったのを思い出します。
Prefecture de Police パリ警察。 Certe Sejour滞在許可証、ここで発行してもらったのを思い出します。

毎日開催されている花市。 母と叔母が遊びに来た時、何かの手続きで私が警察に行っている間、この花市を見て待っていてもらったな~
毎日開催されている花市。 母と叔母が遊びに来た時、何かの手続きで私が警察に行っている間、この花市を見て待っていてもらったな~

じゃ~ん、ノートルダム寺院。

やっぱり人が大勢集まる場所にはいるよね。
やっぱり人が大勢集まる場所にはいるよね。

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長蛇の列
長蛇の列

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ゴシック建築って美しい。

ゴシック建築って美しい。

バラ窓の前にパイプオルガンがあると絵になる。カッコイイ!

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ここから歩いてSaint-Michelサン・ミッシェル方面へ。

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ここにもポリス。
ここにもポリス。

ここにもポリス。パリはポリスだらけ。それだけ危険なんだろうな。
ここにもポリス。パリはポリスだらけ。それだけ危険なんだろうな。

最後はフォアグラが食べたかった。ここのフォアグラはちょっとお塩がしょっぱかった。でもイチジクが付いていたのはGOOD!
最後はフォアグラが食べたかった。ここのフォアグラはちょっとお塩がしょっぱかった。でもイチジクが付いていたのはGOOD!

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サン・ミッシェル広場
サン・ミッシェル広場

パリで最後の食事。
パリで最後の食事。

Vavinに戻って参りました。

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モンパルナスからCDG行きのバス30分毎に出ています。
モンパルナスからCDG行きのバス30分毎に出ています。

バイバイ、パリ~またね~~~~~
バイバイ、パリ~またね~~~~~

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ホテルで荷物をピックアップ。
ホテルで荷物をピックアップ。

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空港に到着。

楽しかったな~フランス。やっぱりフランスはイイ!!

前半はバカンス気分だったけれど、後半のパリは毎日知り合いと会っていたせいかバカンスって感じではなかったけれど、みんなに会えてとても楽しかった。

でも、そろそろ日本が恋しい。
フランスの同僚にもこっちで働いちゃえばいいのにと言われますが、何だかんだ日本が一番好きなので~

でも、またフランスには来たいと思いまーーーす!

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ただいま!!ニッポン!

夕焼けの富士山がきれい。
いつも窓際の席は取らないのですが、たまには窓際に座ってみました。

10日間のフランス旅行、おしまい!

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ツアープランナーからのコメント

今年も読み応えのある大作をありがとうございます。
イル・ド・レは、私にとっても未知の世界でしたが、様子を知ることができました。ここは静かな滞在を楽しめるリゾートなんですね。サイクリングも気持ちが良さそうです。シャルトルのプロジェクションマッピングも、じっくりと楽しめるショーだということがわかりました。宿泊する価値大ですね! ありがとうございました。

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