期間:2018年12月30日~2019年1月6日
南尾 様
GON-001463
大英博物館を一番に観光を開始です。「2時間で回る大英博物館」というDVDを何度も見ていたので、見どころは逃さずおさえましたよ^^
有名なモアイ像。ニュースでイースター島の人たちが返してほしい、と言ってたような気がするけど。返すかな?(返す訳ない。明らかに盗んだなんて証拠が見つからない限り。島には8百体以上有るらしい)
グレート・コート・レストランでランチしました。
メニューが読めそうで読めない中、フィッシュアンドチップがあったので注文。これ半分食べて、写真撮りました。びっくりするぐらい大きいです。
大晦日深夜0時、盛大に花火が始まりました。道路はあちこち封鎖され、花火は観ることはできません。後ろにチラリとうつっているだけ。人もいっぱいでハッピーニューイヤーの雰囲気は味わえました。泊まっていたセント・ジェームスコートホテルから販売している見物ゾーンまで歩いて安全に行けそうです。もっと下調べしておけばよかったなぁ。
花火が終わってホテルに戻ったら、ホテルのロビーでもバンド演奏があり、踊りだす人もいました。(真夜中までやってたので、翌朝スタッフの出勤が遅れ朝食時間が1時間ほど遅れました。元旦だけは大目にみるみたい。)
元旦早朝、バッキンガム宮殿まで散歩。
何もかも観るのは無理にしても、せっかく宮殿の近くにとまっているので、衛兵の交代はみたかったな。
元旦も開いているシャーロックホームズ博物館へ地下鉄に乗って行きました。その名もベイカーストリート駅です。イギリスの切符は一番買いやすいと思います。オイスターカードはお得でお勧めです。
駅にはバスカビルの犬など、有名な8つのストーリーの絵なんかもあります。
チケットは中の売店で先に買う必要があります。博物館とはいえ、ホームズの部屋が再現されているだけで、建物のプランターがある一角だけの小ささです。
もう行列ができています。原作のファンなら訪れてもいいかも。
その後ウエストミンスター寺院に40分並んで入り、見学。
元旦のパレードを横目にセントジェームス公園を散策。公園は鳥もリスもいっぱい。
2時に予約していたアフタヌーンティです。KONAというレストランのアリスインワンダーランドというコース。量が、そして甘さが、半端ない!(3分の2以上僕が食べました。)
パレードのせいで夕方もまだ交通規制が残っていて、トラファルガー広場のバス停に、お目当てのバスは来ませんでした。ルート15のルートマスター乗りたかったなぁ。(2階建てのバス。他のルートはいくらでも走っていたのに。)
もう3日目。一度乗ってみたかったロンドンタクシーで駅までいきました。
ユーロスターでパリに移動。
(乗り心地は日本の新幹線とあまり違わない。おおむねヨーロッパの鉄道は速いし乗り心地も良い)
4日目はオルセー美術館。
8時半からセーヌ川側の切符売り場に並びました。もうすでに20人ほど並んでいました。9時半開館でオランジュリー美術館と共通券を買いなだれ込みましたが、中は広いのでゆったりと観れました。
いきなりミレーの落ち穂拾いですか!!あれもこれもルノワールもあり!!有名どころが並びます。もう消化不良起こしそう。
セザンヌ祭りですか?ピカソの青青の時代のイベントもあったりして、もう圧倒されっぱなしでした。
共通券は18ユーロで2日間有効みたいです。オランジュリーはモネがやはり素晴らしいですね。
5日目モンサンミッシェルへ。往復9時間のバスツアー。
(モンサンミッシェルに向かうバスツアーの途中下車した小さな街。田舎町だけどこんなところに住んでみたいと思わせる。)
(966年修道院として建てられ、13世紀にはほぼいまの姿になったと。英仏戦争時には要塞、18世紀末には監獄、19世紀中ごろにまた修道院。塔は最近つけられたらしい。
ヨーロッパの遺跡には「よくまーこんなもん作ったなー」と思うものが多いけど、これもそのひとつかな。)
夜はインターコンチのカフェで、オニオングラタンスープとミルフィーユを食べました。もう一日あればムーランルージュ夜の11時からのショーを観たかったかも。
(モンサンミッシェルからの帰り、バスツアーの添乗員にオニオングラタンスープの美味しい店をきいたら、パリのカフェならどこでも結構うまいですと。で、夜遅かったのでホテルの近くでここなら上質ですと勧められたところ。本当にうまかった。)
機会があれば、またイギリスに行ってミュージカルみて、衛兵の交代式見て、コッツウォルズに行ってダウントンアビーのロケ地に行って、2階建てバスに乗って・・・などなど。
今年も当社をご利用いただきまして、ありがとうございました。広い大英博物館ですが、しっかりと予習されていたとのことですので、効率よく見学できたのではないでしょうか?ジャケットのボタンの留め方がずれていたって、パリの美術館でなら、何だかとてもファッショナブルな着こなしのような気がします。いつも素敵な旅行記とお写真をありがとうございます!