卒業旅行で、アテネ・バルセロナに行ってきました。
準備段階からこちらの要望にも対応して頂き、空港からのバスの案内や行先のガイドの抜粋なども送ってもらえるなど出発前から担当者さんの対応に感動しました！

アテネ

アテネでは、シンタグマ広場近くのホテルに宿泊しました。ホテルは有名な遺跡にほど近く、いわゆるダウンタウンからも距離があるので、非常にいい立地でした。

アテネでは、一日ガイドを頼みました。事前に行きたいと伝えていたアクロポリスなどの遺跡だけでなく、せっかくだからということで、ギリシャワインのワイナリーに案内していただいたり、おすすめのお土産なども教えてもらいました。

アテネで一番感動したのは、アクロポリス内にあるイロド・アティコス音楽堂です。正直、パルテノン神殿よりも見て良かったと思いました（笑）実際に訪れてることが大切なんだと実感しました。

アテネ自体は首都ですが、あちこちに遺跡がありビルが少ないので、雰囲気は少し雑然した日本の地方都市といった感じでしょうか。（ダウンタウンの方はあまり観光客がいかないほうがいい雰囲気ではありましたが）
古代遺跡があるので、学校の遠足や旅行ツアーといった団体が多かったです。これは他のヨーロッパの都市ではあまりなかったので、日本でいう奈良のような立ち位置なんだなと思いました。

バルセロナ

バルセロナでは、ガウディ建築を見ることをメインにしました。到着日と出発日を含めて4日間いましたが、全然時間足りなかったです。

ガウディは1つの建物に対しても見るのもがとても多かったので、ひとつひとつが時間かかります。この彫刻は・・とかこのファサードは何を表現していて・・とか考えながら見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。日本語ガイドがあるところが多く、内容も充実しているので、予備知識がなくても見学しやすいと思います。

カサ・バトリョは修繕工事をしていたので、外観は見れませんでしたが、修繕作業をしている様子が見ることができました。

バルセロナは都市なので買い物には困りませんし、食事もバルで気軽に食べることができます。骨董市なんかも開催されていました。値段もそんなに高くものも多いので、気軽に買い物や食事ができます。日本にはないデザインの雑貨を買っていくものおすすめです。