GW、9日間の日程でウィーンに行ってきました。
羽田からANAで直行便ができたということで、早速10連休にわきたつ世間の流れにのってみました。4月27日(土)仕事が終わってから、深夜の羽田空港へ。眠っているうちにウィーン到着なので、時間をうまく使えて良いです。
さて、朝6時にウィーンに着いたあと、ホテルに荷物を置いて、ザッハトルテで有名なホテルザッハーのカフェに行きました。朝早いのに、営業しています。ここは、昼は常に大行列だそうで、早朝ならではのゆったりした時間を楽しむことができました。
期間:2019年4月27日~2019年5月5日
MITO 様
GON-001488
羽田からANAで直行便ができたということで、早速10連休にわきたつ世間の流れにのってみました。4月27日(土)仕事が終わってから、深夜の羽田空港へ。眠っているうちにウィーン到着なので、時間をうまく使えて良いです。
さて、朝6時にウィーンに着いたあと、ホテルに荷物を置いて、ザッハトルテで有名なホテルザッハーのカフェに行きました。朝早いのに、営業しています。ここは、昼は常に大行列だそうで、早朝ならではのゆったりした時間を楽しむことができました。
そのあとは、スーパーマーケットでワイン、チーズなど購入し、ドナウ川で川遊びです。
なんと、これ(↓)はボートなのです。ソファの隣に操縦するための装置がついているのですが、初めてでも操作できるように、最初に説明してくれます。
持ち込みのワインで乾杯して、とても楽しい時間をもつことができました。友人がウィーンに住んでいるので、地元の方に人気のボート乗り場を教えてもらいました。
ドナウ川で、こんな楽しいボートがあるのですね。なかなかツアーでは体験できないです。
その日、夜はウィーン国立歌劇場で、シュトラウスのオペラ「サロメ」と鑑賞しました。
オペラが好きで、日本でもよく行くのですが、海外の劇場で見るオペラは、かなり違います。素晴らしいオーケストラと歌手の迫力ある歌声に感動しました。
終演後は、地元の方がよく行くというオーストリアワインのお店を訪れました。
地元の居酒屋さんです。「ホイリゲ」と呼ばれます。
オーストリアのブドウ品種は、独特なものが多いです。いわゆる地酒です。ひとつひとつ、丁寧なティスティングコメントとともに、サーブしてくださいました。
ウィーンの街は、こじんまりしていて、歩いてもそれほど各施設が遠くないです。
次の日は、自然史博物館に行きました。
ちょうど、美術館の真向かいの建物で、マリアテレジアの夫フランツ一世が集めたという鉱石、化石、剥製、骨格標本などのコレクションを見ることができます。
とにかく、3000万点以上といわれる展示物がとても多いので、一通り見るだけで、5時間以上かかりました。
コレクションの頂点に立つのは、年齢2万9500年、身長11センチの「ヴィレンドルフのヴィーナス」で、1908年ニーダーエステライヒ州のヴァッハウ渓谷で発見されました。旧石器時代彫像の傑作は、世界で最も著名な考古学的出土品に数えられ、「ヴィーナス・キャビネット」と呼ばれる部屋に展示されています。
令和元年5月、上野の東京都美術館でクリムト展を開催しています。
そこで「ベートーベンフリーズ」という壁画の複製を展示しているのですが、本物が見たくて分離派館にも足を運びました。
ウィーン分離派館 ここの地下に「ベートーベンフリーズ」が展示されています。
Secessionsgebaude(ゼツェシオンスゲボイデ/分離派館)
1897年から1898年に掛けて、ウィーン分離派の展示施設として建設されました。このセセッション館はカールスプラッツとナッシュマルクトの丁度中間に位置し、白い建物の上には"金色のキャベツ"との愛称を持つ月桂樹のドームが戴かれているのです。
音楽の都。ウィーン。観光客の方たちであふれ、とても活気がある街でした。
治安もいいし、水道の水も飲めます。(アルプスの湧水だとききました)
素敵な街をコーディネートしてくださったパーパースの伊藤さんに感謝です。
素敵な旅行記と写真ありがとうございました。
ドナウ川でのボート遊び・・・とても楽しそうです!!持ち込みワインで乾杯し、オシャレで素敵な時間が過ごせそうですね。
その他、ホリイゲにてワインや、博物館、オペラ鑑賞など、充実した滞在で良いですね!