アイスランド馬に乗りに北の大地へ片道16時間。
トルトと呼ばれる不思議な速歩で岩とコケの景色を走り回る。さながら映画「馬々と人間たち」で観た風景そのものである。
乗馬クラブからの帰りのバスでBSIバスターミナルに送ってもらい、ブルーラグーン行きのバスに乗り換える。風が強く、最初に浴びなければいけないシャワーからブルーラグーンまでの数十メートルの寒さが厳しい。シリカパックで知らない人と顔を見合って笑った。ブルーベリースムージーを飲みながらプカプカ浮かんでいるうちに体の芯から温まった。なんと1時間半も浸かっていた。
アイスランド3日目は自由行動のため、レイキャビークの街を散策。手編み協会にてロパペイサのセーターやベスト、ニット帽を購入。宇宙一おいしいホットドッグは滞在中に合計3本いただいた。
ホットドッグ屋の近くで迷い込んだKIRSUBERJATREDという店で、HappyTalkと呼ばれるアクセサリーを購入。日本にはない色とデザインがお気に入り。
日本語ガイド付きのゴールデンサークルツアーに参加。移動中にステファンが英語と日本語で交互に説明をしてくれる。3か所の名所はそれぞれ自由行動の時間が設定され鑑賞した。
まずシンクヴェトリル公園のギャウで水の透明度に驚いた。次にグトルフォスの滝では、私の口から滝が出ているような写真を撮ってもらった。レストランで食べたラムスープは絶品。
最後にゲイシールに向かい、間欠泉ストロックルの噴出の瞬間を写真に収めた。ステファンの話がわかりやすくとても面白いため、素敵なツアーとなった。
乗り継ぎのフィンランドで1泊。marimekkoやaarikkaでショッピングを楽しむ。歯磨き粉やフィスカースのハサミも購入。アイスランドと比べて日本人が非常に多く、ガイドブックに載っていたレストランRavintla Zetorでは日本語のメニューがあり、日本語が聞こえてきた。
残念ながらかもめ食堂はキッチンクローズしており外観の撮影のみ。
最後に空港でバラマキ用にチョコレートとリコリスのお菓子を購入。
帰りのフライトは最新機なのか、スクリーンがタッチパネルで機内がきれいだった。
良いスケジュールとオプショナルツアー、ホテルで、今回の旅のアレンジをしてくださった山内さんには感謝している。また、ヨーロッパを旅行する際は是非お願いしたい。