期間：2019年4月8日～2019年4月13日
C.T. 様
GON-001490
2019年4月8日から13日まで両親（70歳、69歳）と父の友人（68）とスペイン マドリッドに行って来ました。
パーパスジャパンさんにお願いしたきっかけは2018年の末にマドリッドでフィギュアスケートのショーがあり（とても良い席を用意していただき大感激）マドリッド、バルセロナひとり旅を手配していただいたご縁で、今回の家族旅行もお願いいたしました。
両親は今回の旅を一年前からとても楽しみにしておりました。
母はプラド美術館見学のために西洋絵画の勉強、王宮見学のためにスペイン王室の歴史の勉強をしていました。そしてNHK Eテレの「旅するスペイン語」を毎週録画しスペイン語の勉強もしていました。乗り物が好きな父は「マドリッド発 スペイン鉄道旅行」（ヨーロッパ鉄道旅行 編集部 著）を読んだり、スペインに駐在していた父の友人に話しを聞いたり、二人ともとても楽しみにしておりました。もちろん父の友人も！
初めてのフィンエアー、機内がとても綺麗！北欧らしいデザイン性の高い内装でした。エコノミーコンフォート席で身体の大きな父でもゆったり座れましたし、ディスプレイも日本語対応で高齢の両親も長時間のフライトをとても快適に過ごせました。（私は観たいと思っていたアカデミー賞ノミネート作なのに日本劇場未公開の作品が観られて感激！映画好きの友人からも羨ましがられました）
マドリッドの空港に迎えに来てくれたバンがメルセデスで日本では見ない車体なので父も父の友人も大興奮でした。（男子って何歳になっても乗り物好きですよね）
アトーチャ駅、王宮、大聖堂、プラド美術館、王立植物園を見学しました。王宮と美術館のチケットは事前にネットで購入しておいたのでとてもスムーズに入場できました。王立植物園はたまたま入場無料デーでラッキーでした！チューリップが満開でした。また、日本では見られない植物や鳥を見ることができとても楽しく過ごせました。
パーパスジャパンさんに手配していただいたホテルはこの王立植物園の目の前で窓から美しい木々が見られ部屋にいる時間も気持ち良く過ごせました。
その後、歩き疲れたのでホテルで昼寝をしてから市内観光バスで窓から街を観光しました。王宮とこの観光バスは65歳以上はシニア料金で一般の半額近い値段でビックリ！両親は高齢であることを得意がっていました。
チューリップが満開！
市内観光バスで
父がどうしても乗りたいと言っていたレンフェで、母がどうしても行きたいと言っていたセゴビアへ。年末に一人でレンフェの切符を買うのに大苦戦したのでチケットはパーパスジャパンさんに手配していただきました。
「旅するスペイン語」の番組内で紹介したお城の井戸で番組の出演者と同じポーズをした母はとても嬉そう。
到着時はあいにくの雨でしたが、途中から晴れて水道橋の綺麗な写真が撮れました。
レンフェでセゴビアへ
「旅するスペイン語」の番組内で紹介したお城
番組の出演者と同じポーズをした母
水道橋
テッセンボルネミッサ美術館、サンイシドロ教会、サンミゲル市場、レティーロ公園を見学しました。マヨール広場では何らかのセレモニーを偶然観ることができました。
地下鉄に乗ったり、地元スーパーでお菓子を買ったり、アクティブに過ごせました。
テッセンボルネミッサ美術館
レティーロ公園
マヨール広場
サンミゲル市場
マヨール広場
地下鉄
早めに空港へ行きお土産を購入したり軽食をとったりして帰路につきました。
* * * * *
今回もパーパスジャパンさんにお願いしてよかったことは、高齢の両親のためにいくつかお願い事があったのですが、全て叶えていただけたことです。
観光して疲れたら部屋で休めるようにアクセスの良い場所のホテルであること、バスタブがあることなどホテル選びのお願いから、飛行機の乗り継ぎに手間取る可能性があることから乗り継ぎ時間のお願い、セゴビア行きレンフェのお願い、事前の心配ごとを全てクリアにして出発できたことです。
両親も父の友人も楽しみにしすぎていたため、期待を裏切ることがないよう、私も最善を尽くしましたが、パーパスジャパンさんのきめ細やかなサービスのお陰で、旅の準備から到着まで、本当に気持ち良く過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。あと何度、両親と旅行できるかわかりませんが、次回の旅もまたお願いしたいと強く感じました。
ご両親も、ご友人もお楽しみいただけたようで、大変うれしく存じます。
合計年齢で見ると、なんともすごい数字！
それでもお母さまもお父様も、ご友人の方もみなさまのワクワクされている姿が目に浮かんで読んでいてほっこりいたしました。
お客様ご自身の現地での気配りのおかげで、すてきな思い出になるご旅行になったのだと思います。ホテルにはご宿泊前にバスタブのリクエストをしておりましたので、ホテルスタッフも最善を尽くしてくれたのかもしれません。
すてきな旅行記とお写真をいただきましてありがとうございました！
