スウェーデン・ストックホルム視察6日間

期間:2019年2月5日~2019年2月10日
M.I. 様

GON-001492

ジェンダー学を学びたくて、男女平等な国、スウェーデンに行きました。

私の大学の専攻が幼児教育ということもあり、日本の保育所にあたる就学前学校と、小学校に視察に行きました。スウェーデン語を勉強したことがなく、また、英語も得意でない私に、現地の通訳さんを付けてくださいました。通訳さんはとても素敵な方でスウェーデンの政治や教育、国民性など、さまざまなことを教えてくださりました。

初めての一人海外で不安でしたが、担当してくださった三世さんが旅行前に電話やメールをしてくださったり、現地の通訳さんがラインでサポートしてくださったりしたおかげで、楽しい6日間を過ごすことができました。

スカンセン野外博物館、アバミュージアム、ノーベル博物館にも行きました。スカンセン野外博物館では、足元を自由に走り回るリスにびっくりしたり、初めてトナカイを見たりしました。館内は広く、どれだけ歩いても、同じ場所に帰ってしまうのは怖かったです。(笑)アバミュージアムは、日本語の音声ガイドがあり、とても楽しめました。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

スウェーデンの方々は、みなさん優しく、道順や物の使い方など、英語が得意でない私が理解できるまでさまざまな言い方で伝えようとしてくださるなど、一人でもなんとかなるものだなと感じました。

スウェーデンは駅を作る際、建築予算の1%の金額をアートに使用しなければならない規則があるそうで、駅をみるだけでもとても面白かったです。駅のアートにお金を使うところに、スウェーデン人は心のゆとりがあるということを表しているのかなと感じました。

駅のアート

駅のアート

駅のアート

駅のアート

小学校や駅、デパートのトイレが男女共用であることや、赤ちゃんを連れている男性の多さ、バスや電車の女性運転手の多さに、スウェーデンの性別に捉われないという考え方を間近に見ることができました。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

せっかく海外に行くのだからと思い、ホームステイにしました。

ホストマザーと、たまたまカナダから来ていた留学生と3人で囲む食卓は、スウェーデン語、英語、フランス語、日本語が混ざって、不思議な空間でした。ホストマザーがさまざまな家庭料理を作ってくれ、ホームステイにして、正解だったなと思いました!

写真

最後になりましたが、パーパスジャパンさんをインターネットで見つけ、お願いして、とても良かったなと思いました。また、お世話になりたいと心から思います!本当にありがとうございました!

ツアープランナーからのコメント

今回のご旅行では視察、ホームステイと体験していただきました。行く前は一人での旅行ということで不安に思われたこともありましたが、帰国後にこのような感想をいただけて本当に嬉しいです!ありがとうございました。
今後ぜひ今回視察されたこと、ホームステイで体験されたことを活かしてくださいね。

ページのトップへ