夫と二人でイギリス9泊11日の新婚旅行を満喫してきました。

1日目は夕方頃にロンドン到着。
ホテルへチェックインしたあとはすぐ近くにあるパブへ夕食。

2日目はハリー・ポッター・スタジオへ。
入り口からハリーポッターの世界の新聞を模した壁と、映画「賢者の石」でおなじみのチェス駒がお出迎え。
実際に映画で使用されたセットや衣装が展示され、細かな設定や裏話、意外な演出方法が公開されていました。

日本語の音声ガイドも有料であり、1日中居ても飽きないけど……時間は有限。

夕方にハリー・ポッター・スタジオを出てカムデンマーケットへ。

カムデンマーケットでは、モッズファッションの専門店や古着を堪能。
二人ともモッズファッションや古着が大好きなので、時間もあっという間でした。
それぞれ買い物をし、1日中歩き回ったこともあり、屋台でケバブを堪能。

3日目の朝はビートルズのアルバムで有名なアビーロードへ。

アビーロードのあとはポートベローマーケットで物色したり、映画「ノッティングヒルの恋人」で実際に使用された本屋さんにも行きました。
実際に中にも入り、当たり前だけど構造が映画そのままで感動しました。

その後、ファッション＆テキスタイル博物館で60年代のファッションと、マリー・クワント特集が展示されており、とても充実した時間を過ごせました。
その後、イギリスで有名なバンド「オアシス」のアルバムジャケットになった通りで写真撮影。

4日目はロンドンアイへ。
残念ながらビッグ・ベンは工事中でしたが、天候も見晴らしも良く、心穏やかな時間が過ごせました。

ランチはホテル「サヴォイ」でアフタヌーンティーを。
私はシャンパン、夫はカフェティーニというカクテルで乾杯。

この旅行中で一番お金を掛けた気がするけど、それでも充分なくらい贅沢なひとときでした。
サンドイッチもスイーツもおかわり出来るけど、そんなに量を食べられず、断念。

お腹いっぱいになった後は、少ない時間のなかテート・モダンでピカソやモネの絵画を素早く鑑賞。
そのまま、ヴィクトリア＆アルバート博物館で世界の芸術を堪能。

5日目はリヴァプールへ移動。
大好きなビートルズゆかりの地を巡るバスツアー「マジカル・ミステリー・ツアー」へ。
移動中もビートルズの曲と解説が流れつつ、ストロベリー・フィールドやペニーレーンに感動しながら、最後は宿泊先の「ハード・デイズ・ナイト・ホテル」近くで解散。

そのまま、バスツアーを企画している「キャヴァーン・クラブ」が当日のみ入れるとのことで、入ってみるとビートルズのカヴァーをしているステージがいくつもありました。
その外には恐らく等身大のジョン・レノンの銅像や、キャヴァーン・クラブで演奏した事があるアーティスト名が刻印されたレンガがびっしり。

ホテルも部屋はリンゴスターがお出迎えしてくれ、まさにビートルズ三昧の1日でした。

6日目はイギリスのフットボールチーム（イギリスではサッカーの事をフットボールと言う）、リヴァプールやエヴァートンのスタジアムを見学。

その後、ジョン・レノン空港へ。

空港名になるほどなので、もっと広いスペースでジョン・レノンを取り扱っていると思っていましたが……少し物足りませんでした。

7日目はマンチェスターへ移動。
少し休憩し、ショッピングを堪能。
二人とも、探し求めていた本やコスメや靴を買いあさり、この日は終了。

8日目、あいにく私が風邪を引いてしまい、夫がひとりで国際サッカー博物館や、地元のフットボールスタジアムを堪能。
その後、ヴィダルサスーンでマッシュルームカットにしてもらい、8日目は終了。

9日目。夫が応援しているマンチェスター・シティのホーム「エティハドスタジアム」で試合を観戦。相手はトッテナム。

開始すぐ、若手のフォーデン選手がゴールを決め、フォーデン選手のユニフォームを着てきた夫はご満悦。この日観戦した試合は、見事応援しているチームが勝ち、気分の良いまま旅行を終えました。

試合の日程がシステム上なかなか決まらずご迷惑もお掛けしましたが、丁寧に要望通りに手配いただき、とても満足のいく旅行を楽しめました。

今回はほとんどパブご飯とイタリアンばかりでした。
美味しいと評判のブリティッシュカレーのリベンジも兼ねて、またいつかイギリスへ行きたいので、その際はぜひよろしくお願いします！