アンダルシア地方を巡ってアルハンブラ宮殿に行きたい夫と、トレドも観たいし美味しいものも食べたい妻。収拾のつかない私達に、短い夏休み休暇でも希望が叶うよう、土日の羽田発着を利用して上手くプランニングして頂きました。

1日目：夜、羽田発

2日目：パリ経由マラガ泊

ピカソの出身地は、観光客が行きかう明るく活気ある港町だった。

3日目：ロンダ、セテニル、フリフィリアナ観光　グラナダ泊

4日目：グラナダ泊

いよいよアルハンブラ宮殿。
圧倒的な装飾と建築美。小さなパティオも可愛らしい。
宮殿からアルバイシン地区の眺めも素晴らしい。

昼夜ともサンニコラス展望台に行き、違いを楽しんだり、フラメンコも鑑賞した。

5日目：コルドバ泊

ローマ橋を渡ってカラオーラの塔よりメスキータを眺めてみた。
メスキータ内部は、様々な時代と宗教の変遷が見られ、外壁も情緒がある。

6日目：マドリッド泊

AVEで移動。
車内では、ジプシーキングばりの弾き語りを始める人達がいて、気分を盛り上げてくれた。

7日目：トレド観光　マドリッド泊

40℃超えのトレド。
サクサク回れなかったが、中世にタイムトリップしたような町並みはどこから見ても素敵。

8日目：パリ泊

行きたかったモンマルトルの1つ星レストランでフレンチを堪能。

9日目：パリ発

想定より暑すぎるパリ。
ルーブル美術館の中からピラミッドを撮影。

10日目：羽田着

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最後に。
途中から熱波に見舞われましたが、大人数のツアーと違って、カフェで休憩しつつマイペースに観光できたので良かったです。

イスラム、ユダヤ、キリスト教の融合美と、大らかで人のよいスペイン人気質に触れられた楽しい旅でした。