2019.8.11(日)
ロンドン入り
入国が非常に簡単なっていた。入国カード不要。パスポートを所定の読み取り装置に乗せ、顔の写真を撮られただけ。面接もなし。スタンプもなく少しさびしい。
17:30、地下鉄にてオイスターカードを購入し、チャージtop-up。日本語で表示されるので助かる。改札入る前に、売店にて、タブレット用にEEのsimカード購入。店員さんが親切に設定してくれるというのでお願いしたが、実は、あまりわかっていなくて難航。ここで1時間ほどロス。ホテルで自分たちでして、だめだったら近くのEEショップに行くつもりだったが、そうすればよかった。本日はホテルで寝るだけ。
2019.8.12(月)
大英博物館 まんが展
大英博物館 British Museum 9:30頃到着。裏側の入り口から入る。後日行ったときにわかったのだが、どうもグループ用の入り口だったようだ。荷物チェックがあるが、比較的早い時間だったためか、意外とすぐに入館できた(後日は正面から入るのに1時間も並んだ)。すぐにオーディオガイドの受付に並ぶ。オーディオガイドは必須。受付開始が10:00のようだが、すでに列ができていた。
平日というのに、朝から、沢山の人で込み合っている。オーディオガイドに紹介されているベスト10の展示物をまず観ることにした。館内が広いのと展示物が多いので、ベスト10といっても、ほかの展示物も見ながらの移動なので時間がかかり、10か所めぐるのにお昼を超えしまう。お昼は、館内のカフェで簡単に済ます。
特設展はまんが展。日本の漫画やアニメを紹介したもので、入場時間の予約が必要。15:30からの部にて入場する。閉館間際までいて、係員にほかの客数名とともに追い出される。
18:00まえにも関わらず、まだまだたくさんの人が館内にいる。これでも平日だからすごい。ホテルが近いので助かる。ほぼ、1日人ごみの中を立ち通しの歩き通しで疲れた。
夕食はラッセルスクエア駅近くのショッピングモール The Brunswick Centre でフィッシュ&チップス。
2019.8.13(火)
グリニッジ旧王立天文台 テムズ・バリア
前日にリバーバスや旧王立天文台チケットはオンラインのほうが安いと聞いていたが、結局、現地で購入。しかし、TRS(テムズ・リバー・サービス)のリバーバスはオイスターカード利用で安くなった!ウェストミンスター桟橋~グリニッジ桟橋(テムズ・バリア経由)往復。£18.5 → £12に。
まずグリニッジで下船。緑いっぱいのグリニッジパークを通り、天文台へ。お目当ての子午線をまたいで写真を撮るために、並ぶ。食事時間がなくなり、バナナとお菓子で済ます。入場料にオーディオガイドも含まれているが、あまり利用する間がなかった。
15:30発のテムズ・バリア経由に乗船。モダン?無骨?なんとも言えない造形の水門だが、日本人が作るとどんなデザインになったのかなと、妄想する。
夕食は、近くのチェーンのカフェ?プレタマンジェにて。野菜やショウガの入ったスープが美味。この日も、疲れて、夜早々撃沈。翌日のアフタヌーンティーのネット予約がまた日付が変わりできなかった。メールにて何とか予約。
2019.8.14(水)
優雅にアフタヌーンティー Afternoon Tea at The Montague on the gardens
朝から雨。郵便局によってから、大英博物館へ。10:30ごろに行ったので、入場に半端なく時間がかかった。まわりの歩道はものすごい行列。幸い並んでいる最中は雨がやんでいたので助かった。入館に1時間かかる。郵便局は帰りによればよかった。先日来たときにスムーズに入館できたので甘く見ていた。
予定が大幅に変わり、ギフトショップで買い物だけして、いったんホテルに戻り、大英博物館の近くのモンテギューホテルへ。アフタヌーンティーの予約は14:00。予約していて正解。私たちより先にホテルに入っていったカップルは予約していなかったので断られていた。サンルームのような部屋で、途中からは雨音ききながらの、ティータイム。テーブルが非常に小さく、口コミにもあったが、落ち着かない感じ。スコーンはお代わりをいただく。おいいしい。充分堪能してから、また、いったんホテルへ戻る。
予定では、ハロッズなど、デパートめぐりをする予定が、ホテルに戻ると、満腹と疲れから、睡魔が…。明日の夕食の予約だけはしたが、ついうたた寝。結局、今から行っても閉店前…というような時間に出発。ハロッズの食品売り場で夕食の予定が、近所の和食すしチェーン店 わさび に変更。だが、購入した途端閉店で追い出され、路上にて食べるはめに。散々な夕食。毎日、眠気との戦い。
2019.8.15(木)
カナルボート 日立製列車AZUMA 9.3/4プラットホーム
パディントン駅からリトルベニスへ。素敵な運河沿いを歩く。カナルボートのカフェレストランやショップなどが浮かぶ。ここから、カナルボートに乗り、カムデンロックへ向う。途中に水門はないが、船と水面が近く、趣がある。水鳥の親子やカヌー実習中の子供たちともすれ違う。
到着地カムデンロックは、ちょっとした観光地のようでかなりにぎわっている。喧噪を抜け、駅へと向かい、途中のカフェにて簡単に食事。
次にキングスクロス駅へと向かう。今年5月より英国で営業運転を開始した、日本日立製の高速列車 “AZUMA あずま” を探しに行く。
その後、ハリーポッターでおなじみの、9と3/4プラットホームへ。ショップの横の壁に移動してあり、カメラマンが写真を撮ってくれている。マフラーも貸してくれて、スタッフがたなびかせてくれた瞬間に撮影してくれている。よくある観光地で買わされる写真。並んでいると、飲み物を配ってくれたりと、サービス満点。自分たちでも連写でバッチリ撮れたが、ショップの写真は記念のフォトホルダーに入れてくれているので、つい、購入。購入すれば、1か月の間、ネットで自由に写真をダウンロード可能。
夕食を予約しているレストランの最寄り駅ビクトリアへ向かう途中、グリーンパークで下車しフォートナムメイソンへ。
18:00、SEA FRESH シーフードレストランへ。Dover sole 舌平目、これはおいしい。でも、二人でシェアしたが、大きい、多い!アボカド・プラウン(小エビ)もかなり量があり、参った。デザートはとても無理。
2019.8.16(金)
王立空軍博物館Royal Air Force Museum、シャーロック・ホームズ博物館
はしゃぐはしゃぐ!RAF博物館は、飛行機大好きくんにはたまらないらしい。勝手に解説しまくるので、お付の専用ガイドがいるよう。結局シャーロック・ホームズ博物館は外から見るだけに。
ホテル近くのショッピングモールのウエイトローズでお土産を買い、ホテルに戻る。さっそく帰り支度をするが、どんどん時間が無くなってくる。私の夕食は、近くのお店で買ってきてもらったおにぎり。
今回、近かったにも関わらず、行けなかった自然史博物館やコベントガーデン、バラマーケット、時間の取れなかったデパートめぐりやシャーロック・博物館、夜は睡魔との戦いで結局行かずじまいのパブ…と、やり残したこともありますが、大変楽しい旅行となりました。当初の予定より1泊延ばせたことはたいへん大きかったです。ありがとうございました。