【北極圏のバス旅と北極海のクルーズ】

東京成田 ー コペンハーゲン ー オスロ ー トロムソ（8/19）（8/20）スカンジナビア航空
トロムソ・・・バス・・・アルタ（8/21)
アルタ・・・バス・・・ホニングスボーグ・・・ノールカップ・・・ホニングスボーグ（8/22）
ホンニングスボーグ～～～戦中泊～～～キルケネス（8/24）フッテンルーテン（沿岸急行船）
キルケネス ー オスロ（8/25）スカンジナビア航空
オスロ ー コペンハーゲン ー 機中泊 ー 東京成田（8/27）

スカンジナビア航空8月19日（火）～8月27日（火）の日程だった。本当は7月半ばにしたかったのだが、個人的な行事などがあり、この日程になってしまった。「ミッドナイトサン」の季節が7月いっぱいなのでこの時期に行きたかったが、仕方ない事だった。

8月に入ると北極圏は冬へ向けて加速して行く。ノールカップでは8℃でフード付きのジャンバーでも寒かった。16年前に経験した素晴らしい経験は出来ず、霧に包まれ強風も吹いていた。

また、ホニングスボーグからのバスも1日1往復（10:45 → 11:45 復路 14:15）しかたなくこれを逃すと公的バスは使えない。アルタ発6:35 ホニングスボーグ着10:30のバスでないと間に合わない。このバスは連絡している。インフォメーションで確認するべきです。

翌日は14:45のフッテンルーテン（沿岸急行船）で出港した。
天気も良く穏やかな北極海の船旅だった。寄港地は北極海のオアシスのような街で、漁業で生活している。キングかにや鱈漁は禁漁期だった様子だ。

木が一本もない険しい崖を眺めながらこの地に住み始めた人達の厳しい生活のことを思い、ため息をついていた。

フッテンルーテンの乗客は老夫婦が多く地元の人も少し居たようだ。快適な船旅だった。

キルケネスはこの地方では大きな街で活気があった。キルケネスは到着したのが9:30、ホテルへ着いたのが10:00前、チェックインが14:00。時間をもてあました。ショッピングなどで時間をつぶしたが、それでも余る。ホテルのロビーで過ごす事になり、疲れた。

13:00頃にはチェックインを前倒しでしてくれて助かった。夕食に街へ出たがお寿司を作っているレストランでサーモン寿司を食べたら最高においしかった。名前は「SALT Restaurant＆Bar」おすすめです。

反省としては最初の一日を欲張った事です。行きにオスロを入れるべきでした。