ワインと美味しいものが大好きな私たち夫婦が、「いつか行きたい憧れの場所」だったバスク。
「石原さとみのすっぴん旅 inスペイン」という番組を見て、こんな旅をしてみたい!と思っていたら、いつもお世話になっているパーパスジャパンの旅と知り、夏休みの旅行先に即決しました。
期間:2019年8月24日~2019年8月31日
O.M 様
GON-001581
ワインと美味しいものが大好きな私たち夫婦が、「いつか行きたい憧れの場所」だったバスク。
「石原さとみのすっぴん旅 inスペイン」という番組を見て、こんな旅をしてみたい!と思っていたら、いつもお世話になっているパーパスジャパンの旅と知り、夏休みの旅行先に即決しました。
ビルバオに到着したのは夜の11時近くだったにもかかわらず、街には音楽と人が溢れてとても賑やかでした。ビルバオの街が一年で一番盛り上がるお祭り「アステナグシア」の週末だそうで、街中では一晩中お祭騒ぎが続いていたようです。
翌日はグッゲンハイム美術館の屋外展示を楽しんでから旧市街へ。道中には沢山のステージや屋台が設置されていました。今日もお祭りです!旧市街では巨大な人形が踊り、バスクベレーを被った方もたくさん見かけてバスクに来たことを実感しました。
3日目はいよいよサンセバスチャンへ。
ビルバオから車で一時間半ほどでサンセバスチャンの街に着きました。ホテルに荷物を預けて、早速旧市街のバル街に繰り出しオープンと同時にお目当てのバルへ。ピンチョスがどれも美しくて美味しい!
サンセバスチャンにいられるのは2日間だけなので、欲張って昼に3軒、夜に4軒のバルをはしごしました。人気のあるバルでは人だかりをかき分けて注文しなくてはならず少し疲れますが、そんな体験もバルの醍醐味です。
翌日はサンセバスチャンからバスで30分程の町オンダリビアへ足を延ばしました。
お目当てはバルGran Sol。フレンチのコースの一皿のような完成されたピンチョスを堪能して大満足!
お腹に余力を残してサンセバスチャンに戻りLa vinaへ。
お目当てはこれを食べずには帰れない!と思っていたチーズケーキです。ボリュームある一皿ですが、クリーミーでコクがあるのにすーっと軽くペロリと食べてしまいました。
夜はまたバル巡り。ちょこっと食べて飲んでまた次の店へ行けるのが嬉しいところ。いろんなお店を巡っているうちに好みが何となく分かってきます。サンセバスチャンで過ごす最後の夜は、お料理はもちろん、ワインが抜群に美味しいsirimiriで締めくくりました。
5日目はフランスバスクへ移動。同じバスク地方でもフランスに入った途端に風景ががらりと変わりました。バスクカラーの緑・赤・青を基調とした木組みの家の可愛らしく美しい風景に気分が上がります。
バイヨンヌへ向かう途中、南仏リゾートの雰囲気たっぷりのサン・ジャン・ド・リュズに立ち寄りました。予定されていた滞在時間が短かったので少し延ばしてほしいとドライバーさんにお願いしたら快くOKしてもらえて、ゆっくり散策とランチを楽しむことができました。ちょっと我儘を言えるのもパーパスジャパンの旅ならでは。
ここでのお目当てはバスク織のテーブルウェア。シンプルだけど色使いが素敵で、家で使うことを想像するだけで楽しくなりました。もう一つのお目当ては新鮮なシーフード!気持ちのよいテラス席で爽やかな風を感じながらいただくランチは格別でした。
フランスバスクでの拠点としたバイヨンヌは、ハムとチョコレートのお店ばかりで最初は少し物足りなさを感じましたが、スペインバスクの賑やかさにに比べると静かでゆったりと過ごせてすぐに気に入りました。
バイヨンヌからは近郊の町に沢山バスが出ており、ビアリッツ行きは約10分おきに出ています。バイヨンヌとは対照的な華やかな雰囲気のリゾート地ビアリッツはビーチも街も沢山の人で賑わっていました。
海岸沿いのレストランでバスクワインと新鮮なシーフードを堪能し、聖母の岩へ。真っ青な空と海に白く輝く聖母像が神秘的でした。
小旅行を楽しんだこの日の夜は、街のワインショップで買ったシャンパンとバイヨンヌ名物の生ハムやサラミで部屋飲み。レストランでの食事が続いていたのでこんな食事もいいものです。
最終日は夕方までバイヨンヌの街でのんびりと過ごしました。
カズナーヴで名物のショコラムスーを味わい、ショッピングをして、ニーブ川のほとりでランチ。大満足だった今回の旅を振り返りながらバスク最後の食事を楽しみました。
また絶対に来よう!と夫と何度言ったか分からないほど本当に何もかもが楽しかったバスク旅行。
素敵な旅のアレンジを本当にありがとうございました。
この度は、スペインとフランスのバスク地方を巡るご旅行につきまして、ベトナム旅行に続き、お申込み頂きまして、ありがとうございました。素敵な8日間のご旅行となりました事、とても嬉しく思っております。次回のご旅行も、何かお役に立てる事が御座いましたら、お気軽にご相談下さいませ。色々と、ありがとうございました。