スペイン・フランスバスクの村とボルドーパリ11日間

期間:2019年9月23日~2019年10月3日
N.K. 様

GON-001608

1日目〜2日目 羽田 → ビルバオ → サンセバスチャン

薦められたAFの深夜便は出発の日に支度をしても間に合い、機内で睡眠を取れますから有効に時間を使えました。

ビルバオ空港でも頂いたアドバイスのお陰で荷物のピックアップに迷うこともなく、スムーズにバスで街中へ到着。ここでの目的はVina del EnsancheというバルにてJoselito社の生ハムを食べること、グッゲンハイム美術館とビスカヤ橋の見物です。

バスターミナルから地下鉄で町の中心へ向かい目的のバルへ。初めて見る本場バスクのバルの活気に、ここは絶対美味しいに違いない!と興奮しました。友人と2人勝手がわからないながらも見よう見まねで数品と飲み物をゲット!美味しい生ハムとパンに塗っているチーズのソースのハーモニーに感激です。ヒルダというアンチョビー、ペペロ二、オリーブのピンチョも美味。

ビルバオ ピンチョス巡り
ビルバオ ピンチョス巡り

ようやくお腹が満たされ、街中をぶらぶら。パリのような、マドリッドのような美しい建物と大きな樹木の並ぶ並木道は爽やかでとても気持ちが良かったです。昔ながらの景観に突如近代的な建築物が現れるのがビルバオの面白いところ。グッゲンハイム美術館とビスカヤ橋を見物し、バスターミナルへ戻ってサンセバスチャンへ向かいました。

サンセバスチャンのバスターミナルにはiがあり、ホテルの場所を確認し歩いて向かいました。途中少し迷いましたが親切な住民のお陰で本日宿泊のアパートメントへ着きました。このような親切な方に出会えるのも旅の楽しみの1つです。担当の方オススメのアパートメントタイプの宿泊所は広々としていて快適。レセプションに人もいるので安心して滞在できました。

ひとしきり休んでから夜ご飯を求めて街へ。本当は何軒かハシゴしようと思っていましたが、疲れのためホテルから歩いて近いAntonioというバル1軒に変更。アンチョビーやタコなどのピンチョとクロケットやステーキなどの温かいメニュー、またしてもホセリート社の生ハムなど満喫しました。店員さんもとても親切でチャコリを日本に輸出していたとか。ハシゴは翌日のランチのお楽しみになりましたが、思わぬ美味しい思い出ができました。

3日目 サンセバスチャン

今日は1日サンセバスチャンに滞在する日。前日に出来なかったバル巡りと街の観光をしました。

旧市街を散策しながらお腹が空いた私達が見つけたのは市場。ここのバルでタラのオムレツ唐辛子のせ、イカとキノコがミックスされた2品を食べました。ヨーロッパでオムレツというと私の中ではがっかり料理の1つだったのですが、これはトロッとした卵にタラの塩味がきいておりとても美味しかったです。友人はこちらに来てから気に入ったピンチョの1つ“ヒルダ“をお土産にゲット。
続いてGanbaraというお店にて名物のキノコソテーとアンチョビを使ったカナッペにトライ。お料理は超絶に美味しく、さらにチャコリもここのお店で飲んだものが1番飲みやすく美味しかったです。最後にGandariasへ。写真で見て憧れていたマッシュルーム3段重ねとウニクリーム、ヒルダを食べました。本当は他にも試したいお店はありましたが3軒でお腹一杯です。

旧市街にある教会などを簡単に見学してから、のろのろと海岸沿いを30分くらい歩き、ケーブルカーにてイゲルドの丘へ上がりました。お天気に恵まれたこともあり、サンタクララ島とビスケー湾を望む絶景を堪能。山から降りミラマーレ宮殿を観光してから歩いて再び旧市街へ。お土産のバスクカゴと翌日の朝ごはん用のバスクチーズケーキと小さな焼き菓子を買いホテルへ戻りました。

途中、流石スペイン!と思う出来事が。生ハム号とも言うべき?前面ガラスのショーケースでできたトラックを発見。これはイベリコハムのPRをしてヨーロッパを回るトラックのようで中で説明を聞き試食ができると言うものでした。ここで食べた生ハムも美味しかったです。

ホテルにて約2時間の休憩後、三つ星レストランのアケラレへ。担当の方が予約を取って下さり、宿泊先はアパートメントとはいえレセプションの方がいるのでタクシーの手配も困りませんでした。片道約20分かけてレストランへ。出て来るお皿はどれも綺麗な見た目に初めて体験するような味ばかり。口の中でミックスされてハーモニーとなる不思議な体験をいたしました。

4日目 バスクの村を訪れる

楽しかったサンセバスチャンを後にして、ドライバガイドの花崎さんとバスクの美しい村を巡る1日です。限られた時間の中で効率よく回ることができました。

お天気が良かったのでバスク地方最高峰900mのラ・リューヌ山へ。1924年に開業した可愛らしい登山鉄道に乗り山頂へ向かいました。憧れの列車からの車窓からはバスク湾の海岸線、頂上からは緑美しいバスク地方の風景を楽しめました。

ちょうど良い時間の列車に乗れたので諦めていたサールとアイノアも写真撮影のために少し時間をとってもらい、唐辛子で有名なエスペレットでお昼の休憩です。ガイドの花崎さんが予約をしてくれたオススメのホテル内レストランにて“アショア“という仔牛肉を名物の唐辛子と煮込んだバスク料理を昼食に食べました。レストランには唐辛子バウダーが置いてあり好みで味を調節します。辛い唐辛子ではなく、フルーティーでとても美味しい。食後にはピマンだらけの街中を歩き実際に畑や天日干しをしているところも見学しました。

ラ・リューヌ鉄道
ラ・リューヌ鉄道

バスクの村 エスプレット村
バスクの村 エスプレット村

次の街サンジャンドリュズではルイ14世が結婚式を挙げた教会や港の見学、作曲家ラヴェルの生家の紹介はもちろんのこと、ベレエ帽やバスクリネンといった地域特有のショッピングも存分に楽しめました。予定の時間をオーバーしてしまいましたが無事にバイヨンヌに到着。この日だけは個人での移動が難しい地域だったため、ドライバーガイドを手配し時間を有効に使って観光ができ本当に良かったです。

サンジャンドリュズ
サンジャンドリュズ

5日目 バイヨンヌとビアリッツ Du Palais滞在

午前中は大聖堂やバスク博物館などバイヨンヌの街を観光し、ランチを取りました。ランチは街を歩いていて偶然見つけたSebastianというレストラン。盛り付けがおしゃれで味も良く、こんな店にたまたま出会えるのも個人旅行の醍醐味だと思います。

路線バスに乗り次の目的地ビアリッツへ。バスク地方のバスはなんと!バスクリネンのようなストライプ模様でとても可愛いくテンションが上がります。残念ながらビアリッツ行きのバスはストライプ模様ではありませんでしたが、何とたったの1.20ユーロ。あまりの安さに間違えたかと思ってしまいました。

ビアリッツにはDU PALAISというナポレオン3世の妃ウージェニーの住まいだった5つ星ホテルがあり、このホテルに滞在することも今回の旅の楽しみの1つでした。チェックインをしてからさっそく憧れの大西洋が見えるプールへ。お天気も良くのんびりとリゾート気分に浸り、気分は最高です。何の催しかはわかりませんが、航空ショーのようなものが行われ、青空にはトリコロールカラーの飛行機雲。荒波とどこまでも続く大西洋。本当に気分が晴れ晴れとし、ここまで来て良かったと心から思いました。屋内SPAにてサウナとジャグジーも利用し、疲れたため早めに就寝しました。

ビアリッツ海岸で
ビアリッツ海岸で

ビアリッツ Hôtel Du Palais
ビアリッツ Hôtel Du Palais

6日目 ビアリッツ → ボルドー

ホテルにてゆっくりと朝食をとり、ビアリッツを散策。クレマンソー広場まで歩き、ガトーバスクを買ってホテルへ戻りました。ホテルに戻り大急ぎで駅へ向かう準備。何と!駅までは車で20分ほどかかり、今から間に合うかわからないと言われました。ホテルの方が車を出してくださり、急いでビアリッツの駅へ向かったところギリギリセーフ。流石五つ星ホテルのサービスと感謝しました。

約2時間TGVに揺られボルドーに到着。ホテルへはタクシーで向かいチェックイン。宿泊したベスト ウェスタン エチェオナはこじんまりとしたホテルですが、オペラ座のすぐ近くで町の中心部。とても便利な上にレセプションの方が大変親切でした。
ホテルオススメのブラスリー・ノリアックにて待望のカキと白ワインのランチを取り観光へ出かけました。有名な水鏡からガロンヌ川沿いを歩き、stピエール教会見学後、目抜き通りのstカトリーヌ通りを歩いてホテルまで戻りましたたくさんの人、アジアやアラブ風の店も多く並んでいました。中世の頃城壁に囲まれていたため所々に残されている塔がとても印象的な街です。

夜にはホテルの方オススメのステーキレストラン、アントレクーに行きました。列を作り並ぶ習慣のないフランス人たちが開店1時間前から並んで待つ、地元で大人気のレストランです。食べてみて納得。人気の秘密はソースの味と、食べ放題のフリッツのようで次々に大きなお皿に乗ったステーキと山盛りのフライドポテトが出てくる様子はとても愉快でした。食後に夜の幻想的な水鏡を見学しホテルへ戻りました。

ボルドーブルス広場 水鏡
ボルドーブルス広場 水鏡

7日目 ボルドーワイナリー巡りとサンテミリオン

今日は今回の旅行の大きな楽しみの1つ、ボルドーワイナリー巡りです。集合場所も担当の方から詳しく教えていただき、前日に確認をしたので迷うことなく辿り着けました。

午前と午後に1つずつワイナリーを訪問。ボルドーのブドウの木の特徴やワインが作られる過程、樽やそれぞれのワイナリーの歴史ついてなどの説明を聞き、テイスティングもしました。
サンテミリオンでは2時間のフリータイムがあり、モノリス教会の塔に登り美しい葡萄畑の風景を楽しんだりランチを取りました。その他シャトーマルゴとシャトーラトゥールの写真撮影もあり、盛り沢山の内容でしたが日本語ガイド付きのオプショナルツアーに参加したので効率よく回れました。

夕食はボルドーのカフェにてアルカション産をはじめとするカキとボルドー流にソーセージを食べました。

ボルドーのワインシャトー入り口にて
ボルドーのワインシャトー入り口にて

サンテミリオン
サンテミリオン

ボルドー ぶどう畑
ボルドー ぶどう畑

ボルドー 牡蠣を食す
ボルドー 牡蠣を食す

8日目〜10日目 パリとジヴェルニー

旅の終着点のパリまで来てしまいました。ここまで来ると楽しみな反面、旅行が終わってしまう寂しさもあります。

ボルドーからTGVにてパリのモンパルナス駅に着きタクシー乗り場へ。行き先のブリストルホテルの名前を告げると運転手さんは何故か神妙な面持ちで考え込んでしまいました。理由は後でわかったのですが、何とこの日はシラク大統領の葬儀がアンヴァリッドで行われており、左岸の道はあちこちが閉鎖、街中大渋滞だったのです。さらにホテルはエリゼ宮近くのため、こちらも交通規制。通常15分ほどで到着するであろうルートが1時間もかかりました。何てこった。

滞在は約2日半あったので、凱旋門やエッフェル塔(ピンクリボン運動期間中のため、ピンク色やトリコロールカラーになったり賑やかなライトアップでした)、マルモッタン美術館、オペラ座は自分達で観光し、オプショナルツアーを使ってルーブル美術館や郊外のジヴェルニーにあるモネの庭園も行きました。

ホテルでの朝食やレストランでのランチも十分に楽しみ、タクシーにて空港へ向かいました。

パリ エッフェル塔ライトアップ
パリ エッフェル塔ライトアップ

パリ ブリストルホテル  レストラン EPICURE
パリ ブリストルホテル レストラン EPICURE

ジベルニー モネの家
ジベルニー モネの家

パリブリストル  レストラン EPICURE
パリブリストル レストラン EPICURE

担当の方のアドバイス通り、夜便を選びましたので最終日までショッピングや観光など存分に楽しむことが出来ました。ほんの10日間ですが、日常から離れ知らない世界に出会える旅行は私にとって無くてはならないもの。また明日から頑張ろうと思える旅行をプロデュースしてくださった担当の高野さん、色々とありがとうございました。

ツアープランナーからのコメント

リピーターで旅慣れた方々ですが、フランススペインのバスクの食巡りとホテル滞在にこだわった旅を希望。掲載記事を拝見し、本当にグルメ旅を楽しまれたようでなによりでした。

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