パリで迎える年越し6日間
快晴の下、パリ
冬のパリは曇りがちと言われていますが、幸いにも天候に恵まれ、青い空のもと私たち家族4人の旅は始まりました。
パリは東京と比べ緯度が高いため朝9時ごろでもまだ日は上ったばかり。セーヌ川沿いを歩くと美しい朝焼けを見ることができました。12月のパリの張りつめるような空気の冷たさとは裏腹に、これから始まる旅への期待に胸が弾みます。
期間:2019年12月28日~2020年1月3日
比留間 様
GON-001630
快晴の下、パリ
冬のパリは曇りがちと言われていますが、幸いにも天候に恵まれ、青い空のもと私たち家族4人の旅は始まりました。
パリは東京と比べ緯度が高いため朝9時ごろでもまだ日は上ったばかり。セーヌ川沿いを歩くと美しい朝焼けを見ることができました。12月のパリの張りつめるような空気の冷たさとは裏腹に、これから始まる旅への期待に胸が弾みます。
ルーブル美術館へと続く橋から
ルーブル美術館では、およそ6時間かけて世界の名作をほぼ全て見て回りました。普段は歩かないような距離を歩き回り、すっかりへとへとになりました。
パリの町並みは石造りの建物にかわいいショーウィンドウが並び、散歩するだけでもわくわくです。
パリには美しいステンドグラスのある教会がたくさんあります。最も有名なノートルダム大聖堂は残念ながら火事で一部が焼けてしまったため、中に入ることはできませんでした。
私たちが訪れたサンシャペルは、「宝石箱」とも称され、四方を覆うステンドグラスが幻想的な美しさを創り出していました。
パリのクリスマス
年末のパリの街にはクリスマスの飾り付けであふれており、夜になるといっそうきれいに街を彩ります。通りごとに変わる飾り付けに目を奪われながら、夜のパリを楽しみました。
冬だけのイベントにとしては、イルミネーションの他に観覧車がありました。
これがなんとも面白く、小さい代わりに一人2周できます。また、ずっと回り続けているのではなく人が乗り降りする時に止まるため、観覧車の上の方で止まってくれることもあり、ゆっくりパリを一望することができます。
シャルトルと教会
ストライキの最中でしたが、運よく電車が動き、パリから約1時間半にあるシャルトルにも訪れることができました。パリとはまた一味違う、フランスの郊外の雰囲気も楽しむことができました。
チャペルのステンドグラスはとても美しく、尖塔に上ることもできます。あまりの高さに思わず足がすくみましたが、絶景を一望できました。
今回の旅行ではストライキの最中ということもあり、移動はほとんど歩きとなるなど異例なこともありましたが、ホテルなどもとてもよく手配していただき安全で楽しい旅にすることができました。
ありがとうございました。
ご旅行お疲れさまでした!ストライキなど心配されましたが、無事にお楽しみいただけたようで安心いたしました。地下鉄などが使えない分、パリの街並みを散策することによって新しい発見があったのではないでしょうか。またご旅行の計画を立てられる際はお声がけ下さい。この度はご旅行、お疲れ様でございました。