「レアル・マドリード vs FCバルセロナ」観戦の旅 7日間

期間:2020年2月28日~2020年3月5日
ペンネーム:まお 様

GON-001641

一度は行きたいと思っていたスペイン。

仕事の兼ね合いでなかなか叶わず、夫婦で行くのもスケジュール的に無理と半ば諦めていたところで
サッカー熱再来 → そうだ!サッカー好きな大学生の娘と二人で行っちゃう? という事になり、
当初の予定の昨年5月からリスケすること10カ月、、、 ようやく行くことが出来ました!

目指すはエルクラシコ(スペイン伝統の一戦の意)、そうですレアルマドリードvsFCバルセロナ。
メッシ、ラモスらの黄金世代も皆30歳オーバーとなり、今見ておかないと!一生に一度のことだから! を合言葉にスケジュールを確認。

ところがサッカー観戦ツアーのどれを探してもどうしても私の仕事上絶対休めない日に被っていて申し込めない。。 これはもう個人旅行で作ってもらうより他に手はないな、とネットで良さそうなところを探して申込みと相成りました。

個人的にはパスポートも切れちゃったくらい海外旅行に行けてなくて(商売やってるとなかなかスケジュール的に長く休むポイントを見つけるのが難しい)、しかも話せないスペイン語圏内にガイドとかなしの個人旅行って大丈夫か??って一抹の不安はあったものの、

【一生に一度のことだから】
という呪文が効いてケセラセラ~♪

空港からの送迎など最低限のオプション、見学ツアーなどの予約だけはお願いして他はフリースケジュール。地下鉄など公共交通機関の移動、朝以外の食事のセレクトもケセラセラ~という、長いこと海外行ってない人にはハードル高いかしら?と思いつつ呪文(以下略)

さて、メインイベントのエルクラシコチケットですが、旅行会社経由の代理店手配ということでカテゴリーどれにしますか?のメールを受信しましたが、二度見…いや三度見…!!

あの、、これチケット一人分の値段でして??
ひょっとしてローガンで見間違えてるのかしら??

え?これで合ってる!?
え?これで合ってる!?(二回、言いました)

そーですかー、こぉんなにするんですかぁ、、、 (白目になること数分間)

…ま、一生に一度の(以下略)

こうしてシラフではいられない高額チケットを入手し、いざスペインへ!
待ってろよジダンとセティエン!(違)

【 1日目 】

羽田空港からエールフランス → フランス経由 → スペインマドリード

乗り継ぎ合わせて15時間程。マドリード空港到着!現地時間午前9時。 女性ドライバー送迎の車に乗ってホテルへ。

ホテル入り口でスペイン語で挨拶したら「espanya?」と聞かれたのでいやーしゃべれはしないからnoと答えると日本語で「おはようございます」と。 何せ朝早いからチェックインは無理よね?と確認したら荷物だけ預かってくれると。
フロントの方は英語で対応してくれたんだけど、早口すぎる、、 こちとらそんなに英語得意じゃないんだからもっとゆっくりしゃべれや、と言う暇もなく早口でしゃべり続ける笑
幸いリスニング得意な大学生と一緒なので二人の英語力を合わせてなんとか会話成立。

とりあえず部屋の用意出来るまで街散策してこいって話だったので、申し込んでいるベルナベウ(レアルマドリー本拠地)スタジアムツアーに行こうと思い、 じゃぁ16時くらいに戻ってきますねーって言ったらそれじゃ遅いから13時に戻って来て欲しいと言われる。 謎に13時。普通のチェックイン時間15時からなのに謎に13時笑

それでも時間計算するとスタジアムツアー戻ってきたらちょうどそれぐらいだなーと思ったのでOK!してすぐさまベルナベウへ。

確か調べておいた地下鉄の乗り場すぐそこだったなーと向かって行ったらシャッター閉まってるじゃん!? よく見たら工事で3月いっぱい閉鎖してますとか書いてある。えーーーーー

しかーし!長らく海外に行ってない私が一番感動したのは、☆インターネットという素晴らしき文明の力☆

むかしは~こんなのなかったから~アナログのガイドブック持ち歩いて調べるの大変だったけど~今は~スマホでサクッと、オッケーGoogle的な!的なことですよ!あぁなんて楽なの♡

そんなこんなで他の路線の駅を見つけてメトロへ乗車。
ちなみにスペインの地下鉄は二年くらい前かは全部Suica的なものに変わって紙の切符とかなくなったらしい。 ただチャージ式ではないので、行き先までの料金をその都度カードに入れるか1日とか2日とかの乗り放題券を買うか。 そこまで沢山乗らないからちょっと割高ではあったけど、いちいち行き先料金分入れるのも面倒なので2日間券を買いました。

改札でピッとかざすところまでは日本と同じだけど、出口は何もかざさず自動で扉が開くという謎構造。ガバガバ笑 たまーに検札あるらしいからバレたら高い罰金、とネットには書いてあったけどね。 東京の地下鉄に慣れていればスペインのメトロなんて簡単でした。東京が複雑すぎるんですけどねぇ。

ベルナベウまでは乗り換え一回の20分程で到着。 駅出たら、すぐ目の前に!!
おぉ!これがあのスタジアムかー!

ベルナベウ(レアルマドリー本拠地)スタジアム
ベルナベウ(レアルマドリー本拠地)スタジアム

スタジアムツアーは国内国外毎日たくさんの人が来るようでこの日も午前中にも関わらず既に入場の列がずらりと。

入口ではX線の持ち物チェック。
ネットで調べたらペットボトルは蓋を取られるから予め蓋を外しておいた方がいいって書いてあったのでそのようにして係員に渡したらX線の前のベルトコンベアに雑に置くもんだから中の水がこぼれて、、、oh、、、、って係員に嫌な顔されるっていう。慌てて蓋してやり直し。なんだネット情報ガセかよーーっ(※この件あとでテストに出ます笑)

多少のハプニングはあったものの、無事に入場できた。
いろんな展示とか、選手がピッチに出るあの通路とかロッカールームとかめちゃくちゃ見ごたえがある!!

スタジアムツアー

スタジアムツアー

こーんなアングルからのピッチが見られるなんて!!
こーんなアングルからのピッチが見られるなんて!!

スタジアムツアー

スタジアムツアー

スタジアムツアー

ぐるっと回ってだいたい1時間半くらいでしょうか。

そして途中に観光地あるあるな写真撮影コーナーがありまして、緑バックで選手との合成写真が取れて後で欲しいサイズで売り付けるという上手い商売にまんまと引っ掛かり。
五枚でお会計60ユーロ。 お高い~笑
でも買っちゃうよね~ ←思う壺

そして気づけばいい時間だったのでメトロでホテルへ!

【 2日目 】試合当日

前日にベルナベウスタジアムツアーを終えて遅いランチ(スペインでは標準ですが)を食べてからホテルに戻り、少しベッドで横になった……つもりが7時間も寝てました汗
気づけば夜10時前! 時差ボケ恐るべし~

さて、いよいよ試合当日になりました。
といっても試合は午後9時から。 それまで日中は暇なので、シベーレス広場に行ってみることにしました。

CL優勝パレードをマドリーが行った広場だと思うんですけど、広場というより交差点の真ん中?
そして後ろの役所みたいな建物が立派すぎて完全に広場の存在感食われてます笑

というわけで一瞬の撮影のみでここは終了。 ここから徒歩5分のところにプラダ美術館があり、せっかくスペインに来たのだから芸術にも触れないと♪ということでこちらもざっくり見学してきました。こういう予約も現地でネットですぐ出来るのは助かりますね!

ブランチしたりショッピングしたりのんびりホテルに戻り、最低限の手荷物だけ持っていざベルナベウへ!!行きだけ送迎つけておいたのでドライバーさんがスタジアムの近くの規制線のギリギリまで連れていってくれました。

シベーレス広場
シベーレス広場

夜のベルナベウはまた綺麗!
夜のベルナベウはまた綺麗!

開始一時間半前くらいに着いたんですけどまだ入場は出来ないようでEチケットを見ながら入口ゲートを探します。

スタジアムは改修工事をしているため、所々ゲートのNo.が見えない箇所があり、探していた36ゲートが見つからない?? しかし【i】という旗を背中につけたインフォメーションの人がたくさん歩いているのでチケット見せると丁寧にゆっくりな英語で案内してくれました。
あと10分でゲートが開くとのことで並びます。 後ろの方ではマドリーチャントを歌う集団が大騒ぎ!現地の熱量は凄いです!!

そんな話をしていたら「あの、日本の方ですか?」と後ろの青年に話しかけられる。
そうですよーと言うと安心した顔で 「良かったぁぁ!僕ツアーで来たんですけど一人席離れちゃって…心細くて。そちらもツアーですか?」
いえ個人旅行で、と言うとへぇー凄いですね!と謎に感心されました。

青年曰く、 「ツアー参加者の皆さん、なんか僕以外は新婚さんとかばっかりで……」

それは邪魔者な感じでなんかすごくお気の毒だわ笑 ってちょっと同情したのでチケット確認してゲートが合っていること、あと数分でオープンすることなど教えてあげて安心させてやりました。
頑張れ青年!

いよいよゲートが開き入場!
スペインの人も割りとちゃんと並ぶもんですねぇ。 入口ではセキュリティチェックがありますがスタジアムツアーの時みたいにX線はなく、警備員にカバンを見せて身体を触られて確認されるのみです。(アデオス(女)!って女性は呼ばれて女性警備員が担当するのでご安心を)

なんだ~チェックこれだけ?と思った次の瞬間!
警備員がペットボトルの蓋を開けて その蓋をポイっと捨てた…!!!!!

そしてしれっと蓋なしのペットボトルを渡される → こぼれる → どーすんねん笑
あーネットに書いてあったペットボトル蓋情報はスタジアムツアーじゃなくて試合当日のことだったかーーガセではなかったのかーー

というわけでペットボトルの中身をこぼしながら席へ。(水で良かった)

と、先ほどの日本の青年がスタジアムをバックに自撮りを頑張っているのを発見!
「撮りますよー」と声を掛けるとすごーく嬉しそうにしてました。 こちらの写真も撮ってくれてWin-Win! その青年とは少しエリアが違ったのでここで分かれてそれぞれ席へ。

思ったより人の入りが遅いんですね。
マドリディスタたちは外のバルとかでゆっくりしてから開始ギリギリに席に来る感じでした。
もうすぐ時間だなぁと席で練習を見ていた私たちですが、スペインのおじさんが何か話しかけてきます。ここ俺の席だぜ?チケット見せろや、的な。 えー?だってチケットとこのNo.同じじゃん的な事を伝えると「no!」って。 でももう一人の連れのおじさんはそれで合ってるじゃん的なやり取り? 結果、一つ後ろの列と交換してよ的なことを言われてしまい、んーーーーま、そんなに変わらんかと押し負けてしまいました。 その代わり?エルクラシコの冊子みたいのをくれました。これで許してもらったつもりか笑

しばらくするとまたそのスペインのおじさんが振り返って何か指差しながら話しかけてくる。
え?ロナウドって言った??
ん? 指差す方向を見るとVIP席。んん?なんかちょっとチョンマゲみたいの見えるぞ?

え…!!

それは紛れもない生CR7!!!
マドリー退団後初ベルナベウ訪問がまさかのこの日とは!! しかも超近くで見える!!

これは嬉しすぎる誤算でした♪ (セリエAが延期になって暇だったらしい)

ロナウド!!!
ロナウド!!!

超近い!!!
超近い!!!

さて、そんなこんなで間もなくキックオフ。
スタジアムは試合開始前直前には10万人が揃いこんな感じに!!

試合開始直前のスタジアム

凄い!!
とにかく熱量、圧、みんな凄い!
パルサに対するブーイングは10万人でやるもんだからもうとにかく耳が痛いっ!

選手紹介が終わって入場してくると割りとすぐ試合開始!
ホイッスルなんて聴こえません笑

しかし意外と試合始まったらみんなちゃんと座ってくれて、背の低い日本人としては視界を遮られることなく助かりました。試合中はビールも飲まないみたいで(散々バルで飲んできてるんでしょう)、ただタバコだけは屋外施設だからかなり吸っている人がいて風向きでちょっと煙は気になりました。

さぁ、試合中はみんな真剣なのは言うまでもありませんが、例えばテア・シュテーゲンがボールをちょっと持つ時間が長いと一斉にブーイング、ピケがボール触ると一斉にブーイング(アンチの多さではトップ笑)、ファウルの判定も今のはイエローだろ!ってブーイング、相手選手(特にバルサ相手だと)に中指立てるわ多分放送コードに乗せられない言葉発してるわ、いつもテレビ中継で見ているから知っていることではありましたが生歓声と生ブーイングにはとにかく圧倒されます。
日本国内のスタジアムでの試合とは次元が違うこの雰囲気はやはり現地でないと味わえない!

試合は前半若干バルサが押していたもののスコアレスで折り返し。
ハーフタイムになると不思議なことが。
客は談笑したりスナックをつまんでいるんですが、なぜか全員席で立つ。
ハーフタイム中ずーっと立ったまま。我々以外全員スタンドアップ!

なぜ座らない?笑
誰かその習慣の謎を教えて欲しかった笑

試合は後半ヴェニシウスがゴールを入れて、選手コールの
「ヴェニシウス」← アナウンス
【ジュニオール】← 客全員
っていうあれも一緒に声出し経験してきました。後半アディショナルタイムに今期初出場のマリアーノが交代で入り、その1分後にワンプレー目で得点するという奇跡の瞬間に立ち会えて試合終了。(マリアーノ泣いてた)

とにかくクロースがやはり凄かったなぁ。すべての起点。パス成功率の高さ、ワンタッチの精度など。クロースばかりに目が行ってしまいました。 あとめちゃくちゃカッコいい♡

バルサファンの私個人としては結果は残念ではありましたが、この雰囲気を知れば敵地で勝利をあげる事が難しいのは納得できます。大きな大会だとアウェイとホームで得点の換算方法が違うことも当たり前なのかも。

まぁそんなこんなで満喫してエルクラシコは終了!
帰り混むからすぐスタジアムを出ました。スペインのメトロは丸ノ内線くらいの小ささでしかも4両くらいしかないので試合終わりは入場制限とかでごった返すんではないかと思っていたのですが、割りとサクサクと乗ることが出来てしかもそこまで混まない?

あ、皆さんまずスタジアム周辺のバルとかに入って飲んで騒いでから帰るのね~なるほど!

なのですんなりホテル最寄り駅まで行くことが出来ました。
日付変わる少し前でしたが女子二人でも安全に街を歩いて帰れましたよ!

ちなみにスタジアムの床は食べ物飲み物のゴミだらけ。さすが海外。
我々の蓋なしペットボトルはあっという間に床にこぼれてなくなりましたとさ笑

【 3日目 】

マドリードからバルセロナへはスペイン版新幹線AVEに乗って移動です。

ホテルからタクシーでAVE乗り場アトーチャ駅へ。
AVE乗るのも空港と同じような荷物検査があります。昼出発だったのでサンドイッチを買って車内へ。待ち合いロビーで待っていたほとんどの人がこの列車に乗ったのでほぼ満席。

大きなスーツケースは上の棚にあげられないから座席に無理やり置いたものの座るのも窮屈でどうしよう、と困っていたら後ろのスペイン人おじいさんが、あそこにスーツケース置き場あるよ、と教えてくれました。スペイン人親切♪Garcias!

AVE乗り場アトーチャ駅
AVE乗り場アトーチャ駅

マドリードを出るとすぐにこんなのどかな風景に。まるで【世界の車窓から】のよう!
マドリードを出るとすぐにこんなのどかな風景に。まるで【世界の車窓から】のよう!

景色も楽しみながらおよそ三時間で定刻通りバルセロナに到着。

タクシーでホテルに向かうこと20分。
マドリードみたいに都会ではない代わりになんておしゃれなゴシックスタイルの街並みなんでしょう。いちいちオシャレ~♪

ゴシック地区
ゴシック地区

こちらは映画館
こちらは映画館

あのファストフード店もこんな感じ
あのファストフード店もこんな感じ

ホテルもこのゴシック通りにあったのでチェックイン後はさっそく街ぶら。

サンタ・エウラリア大聖堂
サンタ・エウラリア大聖堂

ラモン・ベレンゲール3世広場とラモン・ベレンゲール・エル・グランデの像
ラモン・ベレンゲール3世広場とラモン・ベレンゲール・エル・グランデの像

聖アガタ礼拝堂
聖アガタ礼拝堂

レイアール広場
レイアール広場

街ぶらしてショッピングしてそのまま夕飯を食べてこの日は終了。
明日はサグラダファミリアとカンプノウ(FCバルセロナ本拠地)スタジアムツアーへ。

【 4日目 】

マドリードとバルセロナではメトロのカードが共通ではないのでバルセロナ用に新たにカード(と言ってもこちらは紙の切符ですが)を購入。24時間乗り放題チケットにしました。

サグラダファミリアまでは20分弱で到着。
イメージでは周りが公園みたいになっててゆったり建っているのかと思っていたのですが街中に割りと急に出てきます。

どどーん!

サグラダファミリア

そしてこちらが正面。最初の方に完成した部分と最近完成したところでは色が結構違います。
そしてこちらが正面。最初の方に完成した部分と最近完成したところでは色が結構違います。

受付を済ませてオーディオガイドを借りて(日本語あります)見学開始。
なお、サグラダファミリアについては解説が多すぎるためはしょります。写真で堪能してください。

とにかく本当に美しい!
天井を見上げるアングル、ナウシカが腐界の底に落ちた時の画に似てるなぁとふと思ったり。
ステンドグラスの写りこみとか柱の高さ、天井の幅など全て完璧に数値化されて計算されているようで、この辺りの解説はもっと詳しく聞きたかったので調べてみたいポイントになりました。

4×4の数字版はタテヨコナナメどれを足しても33(キリストが亡くなった年齢)になるというあれです。

完成はガウディ生誕100年に合わせた2026年。 この頃にまた行ってみたい!

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

サグラダファミリア

圧巻のサグラダファミリアを堪能すること二時間。
お土産を買ってランチ食べてカンプノウへ移動です。こちらへもメトロで20分くらい。

駅降りると【camp nou⇒】という案内がスタジアムまであるのでとても分かりやすい。
徒歩6分ほどで到着です。

カンプノウスタジアム

カンプノウスタジアム

ベルナベウツアーのように手荷物検査はなく、こちらも記念館、ロッカールーム(ゲストチーム側のみ)、ピッチなど見て回れます。

カンプノウスタジアムツアー

カンプノウスタジアムツアー

カンプノウスタジアムツアー

放送席にも入れました。ここで「Gol Gol Gol Gol Gol Gol Gol Gol Gol!!」って連呼してるんですね~
放送席にも入れました。ここで「Gol Gol Gol Gol Gol Gol Gol Gol Gol!!」って連呼してるんですね~

カンプノウスタジアムツアー

カンプノウスタジアムツアー

カンプノウスタジアムツアー

お約束の「選手との合成写真」もゲットしてたっぷり二時間楽しみました。

これにてスペイン観光は終了~!!
ちょっと短くてまだまだ行きたいところあったけど、また来ても良いな~と思える国でした。

ちなみにスペイン語は全く使わず旅行できました。どこでも英語通じるので安心です。
決して治安も悪くなく、女子二人で観光地も地下鉄も問題ありませんでした。
スペイン旅行考えてる方、ぜひ参考に♪

【 マドリード&バルセロナ 食べ物編 】

スペインと言えばやはりパエリアですよね。
ホテルの食事は朝食のみなので、昼と夜は自力で探します。

特にガイドブックでチェックもしなかったので近くで入れそうな店を探してみると、外に出してあるメニューに英語表記のところが結構あります。 観光地なので日本語メニューある店も。

マドリードではこんな感じ。

シャンディガフ

マドリードでのパエリア

マドリードでの食事

飲み物はよくわからず、sandyって頼んだらいわゆるシャンディガフが来ました。

パケットとオリーブはお通しみたいですが多分お金取られてないと思います。
ここの店のオリーブはほのかにガーリックの香りがしてとても美味しかった!

パエリアはカチカチお焦げタイプではなくふっくらタイプでした。
味的には良かったけどここのはちょっとしょっぱかったなぁ。
海老は三種類くらい入っていて豪華でした。

二人前~がデフォルトなので女子二人だとキツイです。日本なら四人でシェアしても良い感じ。
このくらい頼むと一人4,000円くらい。


バルセロナではこんな感じ。

こちらでもお焦げパエリアではなくふっくらタイプ。
カチカチのはバレンシアの方でしたかね?

ここのは程よい味付けでしたがやはり量は多いし、ご飯あるのにパンもついてくるからもうお腹パンパンです。

バルセロナでのパエリア

バルセロナでの食事

その他もちょっとだけ紹介。

スペインでチュロスとホットチョコレートが有名だと言うので専門店に行ってみました。
チュロスは一人前五本入っていると言われたので二人前じゃ多すぎと思い一人前のみオーダー。
スパニッシュチョコレート、ホイップクリームを一緒に頼みました。

いやいや、チュロスとホイップクリームの尺が合わないだろ爆
完全にやらかしてしまった。。

チュロスは日本で食べるものみたいにしっかり生地ではなくサクッとふわっとした軽めの食感。
油の重さもなかったので(ちょっと警戒してた)これなら二人前頼んでも良かったかなぁ。

スパニッシュチョコレートはミニサイズを頼んだのだけどトロリとしていてそんなに甘くなくてチュロスにつけたりスプーンですくって飲んだり。

でも後半さすがに甘さが堪えてきたのですかさずコーヒーを追加オーダー。
ホイップクリームが食べても食べても減らないのでコーヒーに入れたりしましたが大量に余らせてごちそうさまっ!

ホイップクリーム・・・・・
ホイップクリーム・・・・・

パンに関してはさすがに安定のクオリティで、ハード系のものもバゲット系もベーグルもどれもとても美味しかったです。

パン美味しい!

ぜんぶ美味しい!

ベーグル美味しい!

そうそう、ホテルの朝食ビュッフェでこんな素敵なものが‥‥
ドーナツと焼きリンゴ。おしゃれ~♪

どちらも甘さ控えめで、ドーナツはふわふわ食感。日本でイメージするドーナツとはちょっと違うかな。 個人的にはこっちの方が上品で美味しいかなと思いました。

ドーナツと焼きリンゴ

スペインでオレンジジュースを頼むとどこでももれなく生搾りのが出てきました。
どの店にも生絞りのマシンが置いてあって生オレンジがたくさん積んであってハズレなしの美味しさ。そして日本と違ってフレッシュジュースが安い!

観光地はカフェもバルも山ほどあったので気軽に入れるし、スペイン語話せなくても店員さんはみんな親切にしてくれて食事も楽しめました。飲食店に限らずほとんどのところでクレジットカードが使えるし、現金より利用頻度高いので多額の現金持ち歩く必要もありません。

スペイン良いところでした♪

【 最後に 】

今回エルクラシコが2020/3/1で、ちょうど出発前から新型コロナ騒ぎがありネット上では海外で日本人が暴行や差別を受けたりすると書かれているものもありました。

実際現地に着くとスペインの人はみな気さくで明るく親切で、少なくともマドリードとバルセロナでは全く身の危険を感じるようなことはありませんでした。
「 Are you from? 」と聞かれて日本と答えても嫌な顔もされず「コンニチハ」と返してくれたり、 ベルナベウの白熱した試合でも安全に観戦出来ました。
状況は刻一刻と変わる可能性はありますが、我々が行った期間については全く問題なかったことを記録しておきます。

今回は私の仕事の都合上どの観戦ツアーも日程が合わず初めて海外の個人旅行を手配してもらいましたが、メールでのやり取りだけでサクサクと計画が進み、こちらの要望は全てすぐに追加手配していただき、日程表から各バウチャーまでわかりやすくまとめて郵送いただき、また旅行前後にお電話もくださり大変良い対応をしていただきました。

お陰で久しぶりすぎる海外旅行でしかも女子二人の個人旅行でしたが不安なく全日程過ごせました。

パーパスジャパンさんには心より御礼申し上げます。
そしてまた次回海外行くときは是非是非お願いしますね!

ツアープランナーからのコメント

コロナウイルスで日本が大騒ぎの中、親子2人旅(女性2名様)のご手配をさせていただきました。実際に行かれてリアルな現地情報を頂くことが出来、また何よりご旅行をお楽しみいただけたこと、とても嬉しく思います。また、ぜひご旅行の機会がございましたらお気軽にご連絡ください。

ページのトップへ