コロナ禍でなかなか外にでることができない中

子供の自然学習を目的に千葉県館山市にある沖ノ島に行ってきました。

沖ノ島は、その昔、陸地と海を隔てた無人島だったらしいのですが、1923年に起きた関東大震災の地震の影響により、館山付近の地盤が隆起され、現在のような陸地と繋がった島になっているらしいです。

また、一昨年の台風15号の被害により、沖ノ島内の木々が倒され、緑多く茂っていた島の風景も残念ながらみることができず、今、ボランティアの皆さんが、沖ノ島の自然を元通りにするべく復旧活動を行っているようです。

さて、天候も怪しいなか、「沖ノ島無人島探検ツアー」スタート！

専門のガイドさんが丁寧に沖ノ島の歴史や現状を教えてくれたり、島で出会える野鳥や草花、魚やタカラガイなどの説明をしてくれました。

参加した息子は、探検ツアーよりも、磯遊びにはまり、ツアーが何度も寸断、、、。

島の中にある神社や遺跡を巡り、第二次世界大戦中、日本兵によって掘られた洞窟などを探検。
天気が良ければ、沖ノ島から富士山や大島もみえるようです。

探検ツアーの最後には、ビーチコーミングでたくさんのタカラガイを見つけました。
ツアー後半は、生憎の雨でしたが、ガイドさんも臨機応変に対応してくれて、子供にはとても楽しい時間でした。

翌日は、沖ノ島近くの防波堤で、海釣り体験をしました。

イワシが群れをなして泳いでいて、入れ食い状態でした（笑）。
子供もたくさん釣れるイワシに大興奮！

釣ったイワシは、から揚げにして食べました。

千葉県在住ですが、まだまだ知らない海や山の自然がたくさんある房総半島で、普段では体験することができない経験をすることができ、子供にとってとても良い時間を過ごせました。ありがとうございました。

次の旅もまたよろしくお願いいたします！