旅の目的は、コロナのために2年延期になったQueen+Adam Lambertロンドンライブに参加することでした。ライブの感動もさることながら、一方でファンタジー好きの私にとっては、オックスフォードの街の雰囲気が今も心を満たす忘れられない旅になりました。
期間:2022年06月15日~2022年06月23日
I.H. 様
GON-001675
旅の目的は、コロナのために2年延期になったQueen+Adam Lambertロンドンライブに参加することでした。ライブの感動もさることながら、一方でファンタジー好きの私にとっては、オックスフォードの街の雰囲気が今も心を満たす忘れられない旅になりました。
ロシア上空を回避する飛行ルートがとられる現在、成田から飛び立った飛行機は東回りで、北極海上空を通り、フランス乗り継ぎでヒースローへ。約16時間+1時間半の、長い長い旅でした。
ちなみに帰りはヒースローから東に向かい、アムステルダム乗り継ぎで南アジア上空を通り仁川経由で成田へ。はからずも世界一周したことになりました。
3回行ったQueen and Adam Lambertのライブ。感激!
ライブの写真は興奮のあまりか、どれもひどい手ブレで何とか見られるのはこの1枚のみ(涙)。
オックスフォードのセント・メアリー教会にて、ジュビレート室内合唱団コンサート。
中世の荘厳な教会建築に響く複雑な和音の響きに、魅了されました。チケットは日本から予約しました(£15)。
ボドリアン図書館見学ツアー90分コース。
特に建物で最も古い部分の、デューク・ハンフリー図書館は、大きなステンドグラスの窓と彫刻が施された梁、彩色した模様が描かれた天井など豪華な内装の中に書籍がならび、中世図書館の美しさを感じました。残念ながらディヴィニティ・スクール以外は撮影禁止です。
Addison’s Walk。
計画段階から是非行きたかったところ。C.S.ルイスとトールキンが良く散策した道だそうです。夢のようではありませんか。
入口はマグダレン大学の敷地内から。受付で£8払うと学外者でも入れてもらえます。話したり、考えたり、夢想したりするのにぴったりの散策路です。
クライスト・チャーチ。
グレート・ホールに入ったとたん「ハリー・ポッター」の世界に引き込まれました。そしてよく見ると「不思議の国のアリス」の世界も広がっていました。
Lamb & Flag Passage。
とても雰囲気のある通り。緑の葉が茂る大木と街燈があり、「ナルニア国物語」の“街燈あと野”を思い出しました。
・マスクをつけている人は平均して1割弱くらいでした。私は食事の時以外はずっとしていましたが、特に違和感を感じさせられることもなく、とても気が楽でした。
・海外には、ほとんど行ったことがなく、イギリスはもちろん初めて。そしてひとり旅という私にとって強い味方はGoogleナビでした。おかげでケンジントンのクイーンゆかりの地11か所をめぐるというハードルの高いコースも無事完歩することができました。
・成田での帰国手続きは、MySOSをダウンロードしてファストトラックを利用したので、飛行機を降りてから入国までは15分!とてもラクでした。
コロナ禍で、外国への渡航をめぐる状況が流動的な中、海外旅行初心者の私が無事行って帰ってくることができたのは、ひとえに代理店の皆様のサポートのおかげです。困ったときのSOSにいつも快くこたえてくださった岩越さん、ありがとうございました。
素敵なご旅行記と、お写真に丁寧な解説まで頂き本当にありがとうございました。2年越しの待ちに待ったQUEENのコンサート鑑賞ツアーのご案内が出来て嬉しく思います。オックスフォードでの散策道はこれぞイギリスという、どこを切り取っても絵になる風景ばかり。アディソンズウォークがもし自身の生活圏内にあったら、どんなに豊かな週末を送れるだろうと、、妄想してしまいました。この度は弊社をご利用頂き誠にありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願いします。