1日目~ブダペストから列車に乗って、ウィーン経由ヴェネチア(メストレ)へ
ホテルのレストラン&バーはイタリアの各地の料理が食べられる。
先ずは久しぶりの海の幸を。
期間:2022年8月6日~2022年8月16日
ペンネーム:boldog 様
GON-001676
ホテルのレストラン&バーはイタリアの各地の料理が食べられる。
先ずは久しぶりの海の幸を。
とても美しい街で、白アスパラとグラッパが名産だという。
カフェレストランで食べた緑のお豆の冷製パスタが美味しかった。
メストレへ戻って、M9ミュージアムへ。
音と映像と音楽と実物とが癒合していておもしろい!
広場も教会も美しい街。
夜食は蛸のシチュー。
小さいけれども落ち着いた美しい街。
午後から街歩き。大聖堂とモーレ・アントレ・モアーナへ。
まずは、コルデロ・ディ・モンテローゼ(ワイナリー)見学とワインの試飲。
バローロワインについていろいろ教えていただいた。
ラ・モッラの丘からの眺めを楽しんだり、エノテカで試飲を楽しんだり。
バローロ村へも連れて行ってもらい、街歩きをぶらぶらと。
そしてアルバへ。
アルバは、トリュフの街。トリュフのお店が一杯。
今夜は、アルバとバルバレスコのワインとともに、トリュフのタリアリン。
乗り換えのために寄ったアスティの大聖堂は、とにかく圧巻。
ランチはトリュフのトルティー二。
トリノへ戻り、街歩きやカフェへ。
アーケードでビーチサンダルと短パンでオペラを歌うお兄さん、とても上手。
とても美しい街なので、訪れたい人も一杯。
遊覧船に乗るにもフニクラに乗るにも、とにかく45分くらいは並ぶ必要。
でもどちらからの眺めも最高。
午前中はミラノの街歩き。スカラ座見学とスターバックスリザーブロースターへ。
スタバの生クリームの入ったブリオッシュがとても美味しかった。
午後からは、カ:デル・ボスコ(ワイナリー)見学と試飲。
ワインを作るところにも芸術をという巨大なワイナリー。ちょうど収穫した葡萄を絞っていて面白かった。
ヴェローナに着いたとたん雷雨。カルミナブラーナがアレーナであるので人が集まっていた。そこには、カッパを売る人も。
今夜は、ホテルの隣のトラットリアで、ジュリエッタという名前のスパークリングワインとアマローネワインと鴨肉のスパゲティ。
小雨になったのでアレーナを覗きに行くと傘は持って入れなかったようだ。
アレーナの外から、カルミナを楽しんだ。
アマローネのふるさとへ。
歩いていて出会ったワイナリーへ。
家族経営のワイナリーやもうちょっと大きなワイナリーで試飲をさせてもらう。
アマローネも美味しかったけれども、レチョットも美味しすぎる。
ヴェローナに戻り、街歩き。
夕食は、アマローネリゾットを。
そして、アレーナで、トゥーランドットを。とても美しい舞台だった。
とにかくたくさんの人が訪れていた。旧市街はとても美しい。
モーターボートツアーも面白かった。レモネードも美味しい。
夜は、アレーナでカルメンを。素敵な舞台だった。
ザルツブルク音楽祭のアイーダを。
現代的な演出で、音楽がとても美しい舞台だった。
午前中は、ホーエンザルツブルク城からの眺めを楽しむ。
昼は、ドームのオルガンコンサート。そして、ウインナーシュニッツェルとビールで旅を締めくくる。
* * * * *
プロの立ててくださったプランは、自分で立てたものよりも何倍も充実した旅になりました。
初めて訪れるところ満載で、食も音楽も最高でした。列車が予定通り到着するかどうか確実ではないので、オペラのチケットは全て当日券でしたが、運よく自分の手の届く範囲のチケットに巡り合えてよかったです。
各ワイナリーへの車の運転手さんの、シモーネさんもジュゼッペさんもよい人でした。ジュゼッペさんは、パンデミック以来の初めての日本人客ということで、日本のお客さんの好きなところなども話してくれました。
ワイナリー2つが、それぞれタイプの違うもので楽しかったです。
イタリアがとても素敵なところだということが感じられる旅でした。
イタリア語の響きも素敵ですね。
音楽とワインがお好きということでしたので、野外オペラが鑑賞できるヴェローナと北イタリアのワイナリー巡りを中心に、小さな街や村も巡る北イタリアツアーとしてご案内させていただきました。さらに、ご希望されていた音楽祭が開催されているザルツブルクも行程に組み込めたので、11日間のご旅行の中で、音楽とワインを楽しんでいただけたのではないでしょうか。
北イタリアを代表するワイン、バローロ・フランチャコルタだけでなく、ご自身で行かれたヴァルボリチェッラのワイナリー見学やティスティングも楽しまれ、北イタリアの代表ワインを充分にご堪能されましたね。ご案内させていただいた小さな街へも足を延ばしてくださり有難うございました。素朴なイタリアの小さな街や村の魅力も感じていただいたことと思います。
イタリアは、あまり知られていないけれど、素敵な小さな街や村がたくさんあります。そんな素敵な場所に行っていただけたことも、大変嬉しく思います。有難うございました。
次回はぜひ、南イタリアの旅行を!!