サッカーW杯カタール2022 日本代表3試合 応援ツアー15日間

期間:2022年11月20日~2022年12月04日
有田様

GON-001682

W杯が無ければ、一生行く事は無く、行こうとも思わなかった国、カタール。

隣国のサウジアラビアやUAE等の国と国交を断絶し、大会施設建設中の労働者が、数千人亡くなった噂のある、危険で治安の悪い国のイメージだった、カタール。

2022Qatar Wold cupに、行ってきた。
11月20日に羽田を出発して12月4日に帰国する15日間の冒険だった。

試合会場までは、大会の為に建設したという、Metroを利用する。近代的な施設だ。
揺れも少なく、無人運転で3分間隔でやってくる。

少し本論と離れるが、私は、カタールに行くために3か月前から髭を伸ばしていた。
中東では、髭が是非ものだと勝手に思っていた。
現地の人たちは、黒々とした顎髭が見事で、さすがだった。

しかし私の髭は、伸びはしたものの、白髪が7割ほどで、いたってみすぼらしい。爺むさいのだ。
マスクを取っていたので、爺むささはこの上なかったのだろう。
なんと、地下鉄に乗るたびにカタールの人たちは、席を譲ってくれるのだ。

最初は、学生風の年恰好の人だった。次は、若い女性だった。
次の人は、空いている席まで私を誘導してくれた。

なんというホスピタリティーか。日本では、中々お目にかかれない。
カタールの方たちの穏やかさが、私のイメージを180°変えた。

素晴らしい国だった。

メトロの駅
メトロの駅

日本戦2試合が行われたハリーファ国際スタジアム
日本戦2試合が行われたハリーファ国際スタジアム

試合前
試合前

試合が終わって、多くの観客が一度に移動すると彼方此方から歌っているように聞こえてくる、「Metro This way! Metro This way! Metro This way!」と。耳について今でも離れない。

しかし、横断歩道では「自動車優先」のようだし、信号は「赤」でも車が来なければ「OK,OK」。どちらもカタールなのだろう。

ホテル近くの道
ホテル近くの道

ラクダの群れ
ラクダの群れ

ダウ船クルーズ
ダウ船クルーズ

砂漠の入口へ
砂漠の入口へ

ツアープランナーからのコメント

ロシアに続き、カタールもありがとうございました!メトロで試合を見に行くワールドカップ、他の国では中々無い光景だったのではないかと思います。現地の人々の優しさに触れると、その国の事をもっと知りたくなりますよね。試合も観光も楽しんでいただけて良かったです。また4年後もよろしくお願いいたします!

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