今回、グループリーグE組のVSドイツのツアーに参加しました。
我々の世代は何といってもあこがれでした。
ゲルマン魂で一世を風靡した伝統チーム。
友人と5日の休暇をドイツ戦とスペイン戦どちらのカードに充てるか悩みましたが、
最後の決断はW杯で一番大切な初戦にしようという事で、ドイツ戦に決めました。
現地へ向かう初日、私にアクシデントが発生しましたが、
翌日無事にみなさんと合流しスークを散策。
市場をぬけて海岸へでると、W杯用のモニュメントが出現。
そこで国際交流を開始しました。
ポーランド、ドイツ、コスタリカ、ブラジルの方々と記念撮影。
仲良く写真にはいっていただきましたが、勝敗の予想を聞くと自分の国は負けないと言ってました。
こんなもんですよね。
夜はFIFAファンショップと974スタジアムへ行きました。
ファンショップでは買い物に時間がかかりましたが
なんといっても双方とも会場周辺の夜景が素晴らしかったです。
実際は買い物より写真を撮るのに夢中でした。
翌日23日。さあ、ドイツ戦です!
会場へ向かう地下鉄内よりドイツサポーターのジヤージーを見始めてから緊張が高まってきました。
ただ、正直なところ何とか勝ち点1をとってくれないかと祈ってました。
それでもドイツサポーターをみると声かけて記念撮影はしました。
結果、予想に反して逆転勝利。アンビリーバボー!ブラボー!!
「生きててよかった」この上ない史上最高の喜びを感じ、涙が止まりませんでした。
会場から帰路ではドイツサポーターとジャージー、マフラーを交換。
メキシコの方ともジャージーを交換しました。素晴らしい一夜でしたね。
次の日は再びスークへ出向き、前日に目を付けたアラビア風ティーポットとラクダのぬいぐるみを買いました。家族と親戚へのお土産です。
ただこの日は青のジャージーを着ていたこともあり行き交う人から「コングラチュレーション」「ジャパン」のコール。誇らしかったです。
こんなに楽しくて感激の思い出が作れた旅でした。
4年後(実質3年半)の大会にまた参加しようと決意しました。
皆さん、ありがとうございました。