「マラソン6メジャーズを目指して」ドイツ・ベルリンマラソン

期間:2023年09月21日~2023年09月26日
アキラ 様

GON-001705

世界6大マラソン大会の一つ、ベルリンマラソンを走りました。
6大マラソン完走を達成したくて申し込んだ今回のベルリン旅行。
夫婦そろって無事完走してきました。

1日目 移動編

羽田空港で今回同行するツアーの方々と合流し出発。
日本を発って乗り継ぎ時間もいれると約18時間の長旅です。

イスタンブールを経由して行きましたが、空港の大きさにビックリ。
24時間眠らない空港では乗り継ぎ時間も退屈せずに過ごせました。

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到着後、現地のアシスタントさんに迎えられ初めてツアーメンバーの方々とご挨拶。
大型バスでマラソンエキスポ会場に向かい受付を済ませます。
アシスタントさん自身も当日大会を走るのでランナーエリアまで案内してくれるとのことで
心強いです。
エキスポ会場で買い物を楽しもうとしたのですがあまりの人の多さに早々に退散しました 。

その後バスでコースの下見がてら車窓からのベルリン観光。
ここを走るのかと思いながら街並みを眺めていました。

ホテルにチェックイン後は、ドイツと言えばビール。
入国審査時に「目的は?」の質問には「ランニング&ビール」と答えたくらいです。
ホテルのほど近くに感じのいいビアホールがあり、無事到着と日曜の健闘を祈り乾杯。
本当は特大ジョッキで乾杯したかったのですが、それは完走後のご褒美ということで取っておきました。

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2日目 ブレックファーストラン

翌日はマラソンのプレイベント「ブレックファーストラン」に参加。
このイベントにもアシスタントさんが案内してくれました。
無料イベントなので小規模なものと思いきや、かなりの人数が集まっての大イベント。
ファンラン後は果物や飲み物、プレッツェルが振舞われます。
無料なのに太っ腹なイベントです。
ファンランとはいえ、オリンピックスタジアムにゴール出来るのもランナーならうれしい限りです。

この日は軽く街を散策し、ホテル周辺を観光。夜もノンアルコールビールにして明日に備えます。

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3日目 ベルリンマラソン本番

いよいよマラソン当日、初めての海外マラソンにやや緊張していますが、
タイムを狙っていないのでガチレースに比べると余裕しゃくしゃくでしたが・・・
アシスタントの方にスタート会場まで案内してもらい、最終のウェーブからスタート。
4つのウェーブに分かれているのですが、どのウェーブでもスタート前には、
DJが音楽に合わせて盛り上げてくれます。
当日、環境保護団体が何かの抗議でコースにペンキを撒き散らしてコースがオレンジのペンキで
汚されるということがありましたが、大事に至らずレースは行われました。

途中声援が途切れることが無く、「フロムジャパン!」とこちらからアピールすると
笑顔で応援してくれました。

コース後半、沿道にあるオープンカフェでビールを飲んでいる人がたくさんいて
「早くゴールして飲みたい!!」という気持ちがモチベーションになりました。

普段と違うペースで走ったからか、なぜか脚が重くて思い通りに走れなくなり、
ずっと並走していた妻に後れを取りはじめましたが、最後は絶対に同時にフィニッシュすると
話していたので、まさにすべてを振り絞ってブランデンブルグ門の200m手前で追いつき、
手をつないで門をくぐりフィニッシュ!!と思いきや、係員が何か叫んでいます。

何かな?と見てみると「ここはゴールじゃない!」と・・・
フィニッシュゲートはさらに200m先でした。
その200mはまさに地獄の200mでしたが、今度こそ無事にフィニッシュ出来ました。
初マラソン以来の4時間超えどころかほぼ6時間かかりました。

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ゴール後には話に聞いていたノンアルコールビールをいただきました。
夜の打ち上げにはうれしがって完走メダルを首から下げていきましたが、
周りにはそんな人だらけでした。
素直に喜びを表現できる国民性がいいですね。

そして待望の完走後ビール。
このためにマラソン走ってよかったなぁと感じる一瞬です。

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そして翌日、出発までベルリンの街を少し散策し、日本への帰路につきました。

初めての海外マラソンでしかも基本ドイツ語なので不安でしたが、
細やかな案内で安心して旅とマラソンを楽しむことが出来ました。

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ツアープランナーからのコメント

ベルリンマラソン完走、おめでとうございます!ゴールを目指して走り抜ける様子が伺え、とても感動いたしました。また、ドイツということで本場のドイツビールもお楽しみいただけて良かったです。この度は大変お疲れ様でした。

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