送迎サポートが助かりました!
バレーボールイタリアセリエAのヴェロバレー・モンツァ対パワーバレー・ミラノ戦(12月4日現地)を観戦しました。高橋藍選手と石川祐希選手の日本人対決を楽しみに行き、結果として石川選手は欠場となりましたが、選手との交流や現地の熱気あふれる試合観戦ができ、観光も大満足の6日間でした。
ほぼ個人旅行の延長ですが、試合チケット代行と、遅い時間帯のみ送迎サポートがある点が、とても良かったです。担当者とはメールだけのやりとりでしたが、事前の準備がとても細やかで丁寧でした。今後は添乗員付きのツアーもあるようで、それだと移動など安心かもしれません。
フライトは、モデルコースのドバイ経由だと、帰りの羽田着が夜中になってしまい不便だったので、イタ・エアウエイズに変更してローマ経由にしました。
〇 1日目
13時過ぎに羽田発。ローマまで約15時間のフライトでしたが、直前に3列シートが空いている座席に変更したので、3列シートを1人で使い、それほど苦ではありませんでした。機内食のイタリアンも美味でした!
ローマで乗り換えて(現地)23時過ぎにミラノ着。ホテルへの送迎がついていたのでスムーズでした。ホテルでは布団がかなり薄かったのでブランケットをもらい、カイロを貼りながら寝てしのぎました(翌日にもう1枚ブランケットをもらってちょうどよくなりました)。
〇 2日目
トラム(路面電車)に乗って市内観光。ドゥオーモ、ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世、スカラ座などを見学しました。冬のミラノはやはり寒いですが、あちこちでクリスマスの装飾が始まり、華やかさが増しているようでした!
〇 3日目
当初はこの日が試合でしたが、1週間前に試合日が変更になったため終日オフ。練習を見に行こうと思い、トレノルド(近郊鉄道)に乗ってモンツァ駅まで行ってみました。モンツァ駅から体育館まではバス。日曜日であまり本数がありませんでしたが、グーグルマップでルート検索するとその時間のタイミングに合わせて最適なルートを出してくれるので重宝しました。バスを降りて15分くらい歩いて体育館着。男女とも練習見学でき、選手と交流もできました。
モンツァ市内を散策して、再びトレノルドでミラノ市内へ。天気も穏やかでとても良い一日でした。
〇 4日目
試合開始の20時までは再びミラノ観光。おしゃれなガリバルディ地区を中心に散策してお土産を買ったりしました。この日は雨で寒く、同じツアーの参加者で同じホテルに滞在していた日本人の方と、夕方から2人でタクシーを使って体育館まで行くことにしました(65ユーロ)。
席は2列目の良席。試合はミラノがストレート勝ちで90分もしないで終わってしまったのですが、その後もサインや写真を撮ったりして、22時過ぎに体育館を出ました。髙橋選手はすでにチームに欠かせない存在として活躍しており、石川選手はすっかり地元のスターという感じで老若男女の「YUKI!YUKI!」の大声援に感動しました。
送迎サポートは23時の予定でしたが、事前に現地担当者とLINEでつながっていたので、連絡して迎えにきてくれました。モンツァ体育館は郊外にあるため、昼間はなんとか自力で行けても、夜中はタクシーを呼ぼうにもなかなかつかまりません!事前に足を確保できておいたのはとても良かったです。
〇 5日目
昼12時にミラノ発、ローマ経由で羽田へ。6日目の日本時間昼前には羽田着。早い時間に自宅に帰ることができました。
パーパスの担当の大貫さんには、いつも細かい質問も丁寧に答えていただき、メールだけのやりとりでも安心して出発することができました。本当にまた利用したいです!