【南アフリカとヴィクトリアフォールズとチョベ国立公園を巡る旅】(2024/8/8~8/21)
と言いつつ、ほとんど南アフリカのサファリの話です。
あれは4、5年前だろうか?(遠い目、、、笑)
アナザースカイで俳優の間宮くんが南アフリカのクルーガー国立公園のゲームドライブとブライデリバー・キャニオンに行っているのを見て、いつか行ってみたいなと思ってました。
今回、現地駐在経験もあるパーパスジャパンの川上さんに、こちらの希望も盛り込んで手配していただきました。
(細かい質問にも丁寧に対応くださり、また現地情報もいろいろ教えていただけたので安心して渡航できました。本当にありがとうございました。)
まずはなんといってもマラマラ!!ここの魅力だけでもお伝えしたい!
クルーガー国立公園に隣接する私営動物保護区内のロッジなんですが、もう、パーフェクト!また行きたい!(笑)
今回、贅沢にもMala Mala Sable Camp に3泊してきました。
早朝のゲームドライブ×3回+夕方のゲームドライブ×3回だったのですが、全く飽きません。
ゲームドライブ → 朝食 → のんびり&おひるね → ゲームドライブ → 夕食 → 寝る、の繰り返しです。オールインクルーシブなので、あれやこれや気にせずゆったりと過ごせます。
初めてのサファリにして、ベストオブベストを知ってしまったのでは…という思いが(笑)
とはいえ、知らないだけで他にもたくさんのロッジやキャンプがあるようですが、良くも悪くもこれ基準になってしまったのが怖い~。
主人も「時間とお金はこういうことに使わないと」と終始ご満悦(まあ彼は食べ飲み放題要素もかなりありそうだが~) 。
降り立った空港(スククーザ空港)がクルーガー国立公園内にあるので、ロッジまでの移動がすでにサファリドライブ。空港を出るとすぐにクロコダイルやバッファロー、インパラを車窓から見つつ、到着時にはロッジ前の川にゾウの群れが。インパラはあちこち、奈良公園のシカ並にいます。
ちなみに、マラマラ(Mala Mala Game Reserve)には3つのロッジがあるようです。
MalaMala Sable CampとMalaMala Campは同じ敷地内にあるんですが、食事の場所もサファリカーの乗り場も違い、すれ違うことはなかったので基本は別のようです。Sable Campは小さいお子様の宿泊は不可のようです。
あとマラマラ内には滑走路もあり、2度ほど違うセスナ?プライベートジェット?が停まっていたので、この手段で来る人も~
<< マラマラの魅力!>>
・周りと比べて私営保護区域が広く、川の専有面積も広い
(私営保護区なのでレンジャーの采配で個別に自由に行き来でき、水辺に来る野生動物との遭遇チャンス大。同僚と無線で情報を共有しながら、決まってないコースをひたすら広範囲に捜索)
・セーブルキャンプしか分からないのですが少人数制?
(最初2回のゲームドライブはなんと、Mala Mala 6回リピーターのアメリカ人ご夫婦と一緒だったのですが、残りの4回は借り切りでした)
・BIG5を見れるチャンスは結構あるのではないかと
(ただ雄ライオンは雌や子供の群れと離れて放浪しているため、終盤にマラマラ保護区内に戻ってきてくれたので運よく見れました)
・素敵な部屋でゆったりくつろげる
(バルコニーからもキリンやイボイノシシ、インパラ、クードゥが見れました)
・アットホーム
・食事がおいしい(眺めのいいデッキで)
・とにかく満ち足りた豊かな時間の流れ
土曜の夜はデッキではなく奥の広場で薪を焚いた演出でBBQ(ボマ・ディナー: 屋外で火を囲みながらカジュアルに楽しむ夕食らしい)。
現地スタッフの歌やダンスの披露。3テーブルのみのアットホームな中、一緒にいたイギリス人家族とアメリカ人女性1×2と現地のお酒を(テキーラのように?)乾杯して盛り上がりました~
マラマラのあと、南アフリカでは世界3大渓谷のブライデリバー・キャニオン(グラスコップのAngels View Hotel 2泊)とケープタウン(The Table Bay Hotel 3泊)、それからザンビア→ジンバブエに入国してクラフトマーケットで買い物を楽しみ、ザンベジ川のサンセットクルーズ(The Victoria Falls Hotel泊)、ジンバブエ → ボツワナに入国してチョベ国立公園(ボートサファリとゲームドライブ)(The Victoria Falls Hotel 泊)、最後にヴィクトリアフォールズを観光して終了。
最終日はヨハネスブルグの空港近くのホテル(Peermont D'oreale Grande Hotel)に泊まって帰国しました。
なんと贅沢で豊かな旅だったこと…
間違いなく、心に残る旅でした。
主人は旅の途中からまた来た時のプランをずっとあれやこれやと考えてました~