アンダルシア旅行8日間 ~白い家の村々を巡る~
期間:2024年08月09日〜2024年08月16日 K様 ご家族
【8/9】 羽田からヘルシンキ経由マラガへ
【8/10】マラガ → セテニル → オルベラ → アルコスデラフロンテーラ(全て専用車移動)
【8/11】アルコスデラフロンテーラ → グラナダ(専用車移動)
【8/12】グラナダ
【8/13】グラナダ → パンパネイラ → カピレイラ → フィリヒリアナ → マラガ(全て専用車移動)
【8/14】マラガ
【8/15】マラガからヘルシンキ経由羽田へ ★ヘルシンキ到着後、台風により羽田便が欠航となる
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【8/16】ヘルシンキ
【8/17】ヘルシンキからミュンヘン経由大阪関西空港へ
【8/18】大阪着 → 新幹線で東京 宿泊地:アルコスデラフロンテーラ「パラドール・デ・アルコスデラフロンテーラ」
グラナダ 「パラシオ・グランビア・ロイヤル・ハイダウェイホテル」
グラダナ 「パラドール・デ・グラナダ」
マラガ 「ACホテルマラガパラシオ」
ヘルシンキ「クラリオンホテルヘルシンキエアポート」
【1日目】
■ セテニル(滞在時間40分)
マラガ空港から車で1時間30分。 白い家々がとても奇麗!!グアダルポルクン川の渓谷にあって大きな岩の下に建物があるのも見どころ。1時間もあれば村全体をゆっくりまわれる。中腹に[BESAME EN ESTE RINCON]というカフェがあり、ジェラードがとても美味しかった。5人で2000円くらい。 もう少し時間があったら、川沿いの大きな岩の下のカフェでゆっくりしたいところ。
カフェ
■ オルベラ(滞在時間2時間)
セテニルから車で30分。 観光客が滞在時間中、数人しかおらずとても静かで落ち着ける村。そして、アラブ城跡からの眺めが最高!! 到着後すぐ[La Tarara Neotaberna]でランチ。アラカルト5品を5人でシェアしてちょうどよい量。どれもとっても美味しくて中・高・大学生の子供たちもあっという間に食べてしまった。お勧めは、ハムコロッケとイカフライと牛肉のカルパッチョ!!焼きたてパンも美味しくおかわり自由。
ランチしたお店でトイレをすませる。 村の頂上にはアラブ城跡と教会がある。チケットは正面のお土産店で購入。城跡の入口はお土産店を出て左側の建物の扉を自分で開けて入るのでわかりづらい。 結構な勾配と高低差の石段を登っていくが、一番上の展望台からの景色は絶対に見た方がよいところ。
アラブ城チケット売場
アラブ城の展望台から
■ アルコスデラフロンテーラ(1日目の宿泊地)
オルベラから車で1時間。 岩の上に広がる村なので、夕日が沈むところと朝日が昇るところの両方見られる!!街には夕方到着。街の中をあまり散策せず、宿泊のバラドールでゆっくり過ごした。 3階角部屋(部屋No.18)のテラスからの眺めが素晴らしかった!)部屋の小窓から朝日がみれる設計になっている。広々としたテラスにでれば、朝日も夕日もどちらもゆっくり堪能できる。
パラドールの夕食は、家族でかなり苦戦した。お肉もお魚も甘いジャムのようなソースが特徴的で、塩味はほとんど感じられず、どの料理も同じ味にしか感じなかった。サラダもほぼ生のまま。(ドレッシングがかかっていたとしても甘めのよくわからないソース)
パラドールの近くに気さくなおじさんがやっているお菓子屋さん[La CASA del DULCE]を発見。ジェラードが美味しかった。お勧めはマンゴー・レモン・ピスタッチオ。スペインにきて思うが、ジェラードが本当にリーズナブルで美味しい♪
お菓子屋さん[La CASA del DULCE]
お菓子屋さん[La CASA del DULCE]
【2日目】
■ グラナダ
アルコスデラフロンテーラから車で3時間。 夜は9時半くらいまで明るいが、なんとなく緊張感をもたないと夜は歩けない雰囲気の街。 お店の紹介。 ビブランブラ広場にあるカフェ[Alhambra Churreria ]でチュロスを食べた。 温められたチョコレートとホワイトチョコレートに甘くない素揚げパンをつけていただくタイプでとても甘い。ボリューム的には2人で一つの注文で十分。
チュロスが食べれるカフェ[Alhambra Churreria ]
グランビアデコロン通りにある有名なジェラード屋[Los Italianos Granada]。 チョコ、バニラ、コーヒー、フランボワーズ味が美味しい。
ジェラード屋[Los Italianos Granada]
ヒブランブラ広場から少し脇に入ったところにチーズケーキの専門店[La tarta de ca madre de cris]がある。4種類のチーズケーキがあり、その内、クラッシク、ピスタチオ&ホワイト、ブルーチーズを購入。とっても美味しく、チーズケーキ好きの長男が大絶賛!
チーズケーキの専門店[La tarta de ca madre de cris]
観光では、グラナダ大聖堂と王室礼拝堂へ。行き方はグランデビアデコロン通りにある鉄門から入る(鉄門の開閉時間に注意が必要)。入ってまっすぐ進むと右手に王室礼拝堂の小さな入口がある。(うっかりすると通り過ぎてしまう)この中はいっさい撮影禁止だった。 グラナダ大聖堂は、ラス・パシエガス広場に正面入り口がある。豪華絢爛な内装と左右2台のパイプオルガンに目が奪われる。パイプの数はダミー合わせて3000本だそう。 王室礼拝堂も大聖堂も入口にあるQアールコードを読み込めば無料で日本語の説明が聞ける。 大聖堂の横にちいさな額縁専門店[Cuadros Mora]がある。 ここはポストカードから気軽に自宅で飾れる絵のサイズまで幅が広く取り揃えていて種類も多い。 お土産として最適なセンスの良い店。10~30ユーロくらいのものを家族それぞれ好きなものを選んで購入。日本へ持ち帰る際、カードや絵が折れないよう厚紙をあて丁寧に梱包までしてくれた。店員はおじいさんと若手の額縁職人でとても感じがよかった。
額縁屋
夕食はアルバイシン地区にある[Restaurante Carmen Mirador de Aixs]で食べた。ここはアルハンブラ宮殿がテラスからよく見えるれるレストランで有名のよう。ライトアップされた宮殿を見ようと思ったが、夜7時に入りまだまだ明るく暑すぎた。ここで初めて2組の日本人と遭遇。
夕食後、レストランから歩いて数分のところにあるサン・ニコラス広場で夕暮れ時のアルハンブラ宮殿を見ようを思ったが、あまりの外国人観光客の多さに諦めた。
サン・ニコラス広場にて
アルバイシン地区をグラナダ大聖堂方向へ帰りかけている途中に偶然素敵なスポットを発見できた。(グラナダ市内に夕日が沈むところが見えるちょっとした坂の中腹)地元の若者が数組夕日をみていた。この場所を説明したかったが、住所の手がかりもなく残念。ただ、この周辺は薄暗い時に観光客が通るようなところではなさそう。
偶然見つけた素敵なスポット
この日宿泊のホテルがとても良かった。(今回の旅で1番) ホテル最上階がカフェ&バーになっているが、その同じフロアに1つだけある部屋だった。家族5人で十分の広さ。部屋からバーまでの間にプライベート空間が広がりデッキチェアにシャワーまで浴びることができる。夜はバーからアルハンブラ宮殿のライトアップも小さくだが見えた!! 利用はしなかったが、地下に温水プールとジムとエステもある。 こじんまりしたホテルだが、グラナダ大聖堂から徒歩数分の立地で、朝食も美味しく絶対にお勧めのホテル。レセプションには日本語を少しだけ話せる男性スタッフもいた。
VIDEO
【3日目】
■ グラナダ
お昼に本日泊まるアルハンブラ宮殿内にあるパラドールへ移動。
ホテルからすぐのイサベル・ラ・カトリカ広場からつながるパードレ・スアレス通りにあるバス停「PLAZA ISABEL LA CATOLICA」(C30番アルハンブラ宮殿行き)から乗車。8つ目の停留所「Paseo generalife4」で降り、歩いて10分もかからずにパラドール・デ・グラナダに到着。乗車時間はわずか10分ほど。乗客がいないバス停は通過してしまうので、グーグルマップで常に位置を確認しながら降りる停留所を確認した。 大きなスーツケースを3つかかえての乗車だったが、始発停留所で、他に誰も並んでいなかったので、スムーズに乗車できた。運賃は、乗る時にバスの乗務員に現金で払った。(1人=2ユーロせず)車内は半分くらいが椅子のない広々としたスペースになっており、スーツケース3つもって立っていても半分以上のスペースがまだ空いている状態で非常に快適な移動だった。
市内バス
市内バス
市内バス
アルハンブラ宮殿の見学について。 まず、8月の暑い時の昼間を選んでしまったため、結果的に敷地のすべてを見学することは体力的に不可能だった。 アルハンブラ宮殿の敷地内にある見学のみ時間予約制のナスル宮という宮殿をわたしたちは15時に予約していた。同じ時間帯の観光客が30分前から長蛇の列をなしており、暑い中の入場待ちはとても大変で用意していた水も全て飲み干してしまうほどだった。因みにパラドールからナスル宮入口までは徒歩2~3分ほど。 パラドールをでてすぐ左側にアルハンブラ宮殿へ入れる別の小さな門もあった。(さらに正門はここから歩いて20分くらいかかるところにある) 宮殿の中や庭園はホームページなどでみたまま同じで、ここは遠くから眺めていた方が素敵な宮殿だなと家族一致の感想だった。
アルハンブラ宮殿からの景色
問題はやはり夕食。1日目のアルコスデラフロンテーラの時とメニューこそ違うが、味付けが全く同じようで、運ばれてくる食事に家族全員苦戦した。 前日宿泊したホテル(グラナダ中心部)からバスで簡単にアルハンブラ宮殿へ行けると分かったので、同じホテルに連泊した方がよいと思った。
【4日目】
まず車の移動について触れておきたい。 この日はグラナダからマラガまでの間に「パンパネイラ」「カピレイラ」「フィリヒリアナ」の3つの村を巡るのだが、その道のりが厳しい。 日本で言ういろは坂のようなカーブをしながら山道を上ったり下ったりする道が続くため、乗り物酔いする人にとってはたどり着くまでが大変だ。社内でスマホなんて絶対いじれない。普段全く酔わない大人まで、到着するまで、皆ひたすら寝た。(めちゃくちゃ運転技術に優れていた運転手のホワンさんの腕をもっても)■ パンパネイラ(滞在時間1時間) グラナダから車で1時間30分。 道の斜面の真ん中に水路がながれていて、人がすれ違うのもやっとのくらいの道幅で村全体が迷路のようなつくりになっている、とても歩いていて楽しい村。村のふもと入口には幼稚園があり生活感を一番感じる村でもあった。トイレは分かりにくいがこの幼稚園の近くにある。 村の役所の近くに可愛らしいお土産もの屋さん[Al SUR DE GRANADA]を発見。自宅の飾り物や変わったデザインのアクセサリーを購入。少し上に上っていくとジャム・はちみつと雑貨のお店[a la alpujarrena]もあった。ここで、オリーブオイル用陶器や花瓶敷様に可愛らしいデザインのコースターを購入。 滞在時間1時間では全く足りず、あと1時間はのんびりまわりたいくら魅力的な村だった。
お土産もの屋さん[Al SUR DE GRANADA]
ジャム・はちみつと雑貨のお店[a la alpujarrena]
■ カピレイラ(滞在時間 1時間15分)
パンパネイラから車で15分。 カピレイラの村はパンパネイラの麓にある村のようで、こちらの方が観光客が滞在しているようだった。ここから、パンパネイラへ向けてハイキングする人もいるようだ。 この村もとても静かで落ち着いたところで、時間があれば、ゆっくりランチやお茶をしたい村。20分だけお茶をした。冷えたファンタレモンがとっても美味しく感じた。 ここでトイレをすませる。
■ フィリヒリアナ(滞在時間 2時間30分)
カピレイラから車で1時間15分。
フィリヒリアナはこれまで巡ってきた村の中で一番規模が大きく観光客も大勢いた。
一軒一軒扉の色が鮮やかな青や紫や緑に塗られ、玄関先や窓際の植物も配置にこだわりを感じるような素敵な街。
観光客は皆、自分の好きな家の扉の前で写真を撮って楽しんでいた。
ちょうど休憩(シエスタ)の時間だったのか、小さな雑貨店やカフェが閉まっているところもあり、お土産探しができなかったのが残念。
この街で昼食を食べた。
カルロス・カノ通沿いにあるテラス席からの眺めが良いシーフード料理のお店[Restaurant Marisqueria El Sacristn]。ここのパエリアはリゾットに近い感じで柔らかめだった。他にパスタも頼んだが、想像する味とは少し違っていた。わたしたちは注文しなかったが、他のお客さんはみな揚げナスの料理を頼んでいた。看板メニューのよう。
ランチ後、街全体をまわったが滞在時間があっという間に過ぎてしまった。
わたしたち家族の街歩きは、どうもあっちこっちに脱線が多く、いつも時間が足りなくなってしまう。
■ マラガ(宿泊地)
車で1時間。 すぐにホテル「ACホテル・マラガ・パラシオ」にチェックイン。(17時すぎ) このホテルの部屋もとても快適で使いやすかった。部屋のバルコニーからの景色(海)がとても良かった。ホテル屋上はプール&カフェ・バーになっていて、そこからの景色も最高だった。
部屋のバルコニーからの景色
ホテル屋上
ホテル屋上
この日の夕食は、マラガ美術館の近くシステル通りにある[La Cosmo]で食べた。ネギのカルボナーラがとても美味しいお店。
この時期は夜の9時まで明るいうえに、マラガの街はとても治安がよいので家族で安心して街歩きを楽しむことができる。
ホテルから歩いて20~30分のところにデパートのようなもの[El Corte Ingles]があり、その地下1階に巨大なスーパーがはいっている。
そこで、お土産のお菓子など探した。クッキーやチョコレート菓子はイタリア産やフランス産のものが多かったので、スペイン産のものを厳選。
【5日目】
■ マラガ
ピカソ美術館、ヒブラルファロ城、マラガ砦をまわった後はひたすら街散策。 ※ピカソ美術館は前日にネットで入場予約をしておいた。当日来ていた人は、かなり待たされてからの入場になるようだった。入口のQRコードを読み取ると日本語で一つ一つの絵の説明を聞くことが出来たが、館内でのネット環境がよくなかったのかほとんど接続できず。英語でタイトルと絵の説明が一つ一つについていた。全て見て回ると意外と時間がかかったが、説明を見ながら絵を見て十分に楽しめる美術館だった。
宿泊のACホテルから徒歩数分のラリオス通り界隈はファッション・雑貨に興味のある人には楽しそうなお店が点在していた。
ラリオス通りから左方向に平行にはしっているヌエバ通り沿いが特におすすめ。
[ZARA]以外にもスペインのファストファッション[MANGO TEEN]というお店の洋服がシンプルでおしゃれなデザインのものが多い。サイズ感も日本のMやLが同等なサイズ表示で長女、次女はかなり買い物を楽しんでいた。他にも[Kiko Milano]のコスメショップではネイルカラーの多さに喜ぶ。その場で爪に貼るシールをくれ、試し塗りが何度でもできるのが嬉しい。こんな買い物を女子だけで夜20時近くしていても全く安全で怖くない街だった。
この日のランチはホテルからほど近いストラチャン通りにある[Illari Vinos Tapas]。タパス料理でどれもとても美味しかった。
ランチ
夜はホテルからベイエリアの遊歩道を30分くらい歩き、ムエジェ・ウノ通りにある[Cambara |Restaurante Muelle Uno|]で食べた。夜22時ちかかったにもかかわらず、大勢のお客さんでにぎわっていて30分以上並んで入った。今回の旅行でオルベラに次いで美味しかったと思うレストラン。特にパエリアが絶品だった。 マラガは夜遅い時間でも安全なので、夜景を楽しみながらのベイエリア散歩はおすすめ。
夕食
ベイエリア
【6日目】
■ 帰路
朝食を食べずマラガ空港へ(車で15分)
飛行機に乗る前に空港で朝食をたべた。
空港内は朝の時間帯にもかかわらずとても混んでいた。空港2階に滑走路が見れてゆっくり座れる空間があるので、1階のお店でテイクアウトしたものをここで食べた。(穴場)
■ ここからは旅のおまけ
ヘルシンキに到着したら、羽田行きが欠航になっていた。(16日の台風によるもの)
代替え便がきまるまでヘルシンキに留まることになった。用意されたホテルは空港直結の新しいホテル。
預けていた荷物(スーツケース)を受け取るまで約2時間かかり、さらに必要な手続きを済ませるのにかなりの時間がかかった。
ヘルシンキに夕方16時過ぎには到着していたが、ホテルにチェックインしに行けたのは夜の21時過ぎ。
欠航により急遽宿泊する人たち用のホテルだった為、チェックインにも2時間近くかかり部屋に入れたのは23時前だった。
空港出口付近にスーパーとコンビニがあわさったようなキオスクがあり、生活雑貨、食べ物、飲み物を買うことができた。
【7日目】
■ ヘルシンキ市内へ
空港直結の「クラリオンホテルヘルシンキエアポート」はとても便利なホテル。
ホテルを出てすぐ左側に電車に乗るための地下への降り口がある。(表示がとても分かりやすい)
わたしたちはキオスク(前日行った空港出口付近)で乗車カード1日券を購入してから乗った。
乗車カードはエリアを選んで購入する必要がある。ヘルシンキ空港からヘルシンキ市内へ出るにはA・B・Cエリアのもの。
乗車駅名[Lentoasema」からヘルシンキ中央駅まで約35分。このカードは電車・トラム・バス全て利用できる。
電車・トラム・バス共通チケット
午前中はホテルでのんびり過ごし、午後から電車に乗って市内を散策。男子チームと女子チームに分かれて行動。 男子チームはオールドマーケットやヘルシンキ中央図書館へ。
オールドマーケットホール
オールドマーケットホール
オールドマーケットホール
オールドマーケットホール
中央図書館
中央図書館
女子チームはトラムで移動をし、デザイン美術館方面から雑貨店めぐりスタート。
● 文房具店[Paperikaoppa Putink](Korkeavuorenkatu通り)
● レターセット・ポストカード[Papershop](Fredrikinkatu通り)
● 雑貨屋[Room32]( 〃 通り)
● 雑貨&カフェ[Chez Janet](Bulevardi通り)
● 陶器のお店[Pieni ASTIA KAUPPA]( 〃 通り)
雑貨①(カフェ)
雑貨③(カフェ店内)
雑貨⑤
雑貨⑦
雑貨⑨(陶器)
夕食は映画の舞台となった「かもめ食堂」(Pursimiehenkatu通り)へ。 前日中に予約をしておいてよかった。お客さんがひっきりなしに来ていたが、予約でいっぱいでことわられていた。 お料理はもちろん和食。どれも美味しかったが、とても高かった!!1人1定食(コース料理のやや少ない版)注文し、5人で合計4万円ほども。スペインに比べて、ヘルシンキはとても物価が高いと感じた。
【8日目】帰路
今回の旅行はヘルシンキのおまけつきとなり、予定していた以上の楽しい旅となりました。
こちらのこだわりで、パラドールに宿泊することと、アルハンブラ宮殿に行くことを盛り込んでいただいた旅程となりましたが、
担当の岩越さんがあまりお勧めなさらなかった理由がよくわかりました。
岩越さんのお勧めの村々は本当に素晴らしかったです。どの村も甲乙つけがたく、「白い家々の村」の中にもそれぞれの醸し出す村の雰囲気があって、それを感じながら巡った家族の感想も様々で面白かったです。 また、バラドール以外のお手配くださったホテルも本当に立地・雰囲気・食事含めて大変心地よく過ごせるところでした。
夏のアンダルシアはとても暑く日差しも強いので全員、帽子とサングラス必須でのぞみましたが、また機会があれば、もう少し気候の落ち着いた時のアンダルシアを再訪したいと思います。
今回わたし個人的に意外だったところが、マラガです。家族でこんなに気に入るとは思いませんでした。
マラガ拠点に少しだけ車で村を訪れるという旅がまたできることを願いたいです。
今回も台風による帰国延期のトラブルはありましたが、岩越さんの迅速なご対応のおかげで最後まで旅行を楽しむことができました。
真夜中にもかかわらず電話でご対応くださり本当に感謝しております。
岩越さんこの度も大変お世話になりました。
家族一同感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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