パリとトゥールの旅10日間

期間:2024年10月22日~2024年10月31日
KUMIKO 様

GON-001795

24年10月23日

パリ1日目

前日夜、エールフランスで、羽田出発。定刻着。空港でナビゴ・イージーを購入して、バス代とメトロのカルネをチャージ。ロワシーバスでパリオペラ座まで約1時間。ホテルは、ここから徒歩3分。オペラ座の正面は工事中。

工事中のノートルダム寺院は、外の見学用の階段席から。

オペラ座
オペラ座

ノートルダム寺院
ノートルダム寺院

サンジェルマン・デ・プレのレ・ドゥ・マゴで早めの昼ごはん。食べたのは、ぎりぎりで朝食セット。入店は、順番待ちして、案内された。

エッフェル塔。シャイヨー宮側には、まだ五輪マークが残る。

レ・ドゥ・マゴ
レ・ドゥ・マゴ

五輪マークが残るシャイヨー宮側
五輪マークが残るシャイヨー宮側

エッフェル塔
エッフェル塔

24年10月24日

パリ2日目

オルセー美術館、朝一の9時半指定のチケットを予約、でも入場までに10~15分ほどかかる。時間指定無しは、長蛇の列。

長蛇の列!
長蛇の列!

オルセーのマスコット、シロクマ、作者名がポンポンさん。名がポンポンさん。
オルセーのマスコット、シロクマ、作者名がポンポンさん。

1階中央ホールと大時計
1階中央ホールと大時計

5階から見た、建物外側の大時計。文字盤の間から、サクレクール寺院が見える。

建物外側の大時計

5階のカフェ。長蛇の列で諦めた。
5階のカフェ。長蛇の列で諦めた。

文字盤の間から、サクレクール寺院

5階からの眺め。

チェイルリー公園の観覧車と、サクレクール寺院
チェイルリー公園の観覧車と、サクレクール寺院

エッフェル塔、セーヌ川、グランパレ
エッフェル塔、セーヌ川、グランパレ

オルセーから歩いてヴァンドーム広場へ。ハイジュエリーのメゾンが並んで、目の保養。

ヴァンドーム広場
ヴァンドーム広場

ハイジュエリーのメゾンが並ぶ

オテルリッツと黄色のフェラーリ。

黄色のフェラーリ

オテルリッツ

24年10月25日

パリ3日目

パリ東駅からTGVに乗って、45分でランス(Reims)へ。
世界遺産、ランスの大聖堂。正面ファサードが修復中で、お目当ての天使は写真。でも左側の天使の微笑みに癒される。

ランスの大聖堂
ランスの大聖堂

天使の微笑み

日の光が差し込んで、ステンドグラスがとてもきれい。

正面の薔薇窓
正面の薔薇窓

正面の薔薇窓

正面の薔薇窓

内陣のシャガールの青いステンドグラス。

青いステンドグラス

青いステンドグラス

ジャンヌ・ダルクがシャルル7世を戴冠させた場所。彼女の礼拝堂。
行きたかったフジタ礼拝堂が、休業中だったのが残念。

礼拝堂

礼拝堂

24年10月26日

パリ4日目

今日はルーブル三昧の予定。

9時前のル−ブル、ピラミッド前は、9時予約の入場者が長蛇の列。地下のカル-ゼル口へ移動して、8:50分頃に並び、逆さピラミッド通過が9時13分、セキュリティ通過は、9時20分。時間指定の入場券は、日本で予約。

ルーブル美術館(逆ピラミッド)
ルーブル美術館(逆ピラミッド)

ミロのヴィーナスの横顔と後ろ姿。

ミロのヴィーナスの横顔

ミロのヴィーナスの後ろ姿

リシュリュー翼3階は、人が少なめ。
ドゥノン翼は、ごった返し。モナリザの前は一方通行で、戻れない。近づくまで、人の腕しか見えなかった。

ド・ラ・トゥールの女いかさま師の悪だくみの目つき(笑)
ド・ラ・トゥールの女いかさま師の悪だくみの目つき(笑)

人をかいくぐって撮ったモナリザ
人をかいくぐって撮ったモナリザ

ナポレオンとジョゼフィーヌ

民衆を率いる自由の女神の一部分。まさにレ・ミゼラブルのガブローシュ
民衆を率いる自由の女神の一部分。まさにレ・ミゼラブルのガブローシュ

サモトラケのニケ
サモトラケのニケ

ナポレオンとジョゼフィーヌのアップ
ナポレオンとジョゼフィーヌのアップ

民衆を率いる自由の女神の反対側にある、ドラクロワのアルジェの女たち。色がとても鮮やか。でも、写真を撮る人は、そう多くない。
民衆を率いる自由の女神の反対側にある、ドラクロワのアルジェの女たち。色がとても鮮やか。でも、写真を撮る人は、そう多くない。

ルーブルの向かい側、パレ・ロワイヤル。
パレ・ロワイヤルの奥にある、パサージュ、ギャラリー・ヴィヴィエンヌのガラスのアーケード、クラシックな本屋さんがあった。

パレ・ロワイヤル
パレ・ロワイヤル

ガラスのアーケード
ガラスのアーケード

ギャラリー・ヴィヴィエンヌ
ギャラリー・ヴィヴィエンヌ

クラシックな本屋さん
クラシックな本屋さん

24年10月27日

トゥール1日目

モンパルナス駅から、TGVでトゥールへ移動。
オペラ座から駅までタクシーで、22.7ユーロ。トゥールに行くTGVの終点は、ボルドーで、列車は20両編成。

モンパルナス駅
モンパルナス駅

12時台のシュノンソー行きの列車が無く、券売機でチケット買うのにも手間取って(メルアド入力、クレジットカードのみ)結局、駅で2時間近く待って、14:15分発でシュノンソーへ。往復で、19.2ユーロ。シュノンソーの駅までは、30分くらい。

駅の前の道を真っ直ぐ行くと、すぐお城が見える。トゥールに着いた時は、小雨だったけど、着いたらたら晴れ間が。遅くて良かったかも。手前はマルクの塔。

トゥール

マルクの塔
マルクの塔

城の正面
城の正面

城の正面から見て、左側のカトリーヌ・ド・メディシス(アンリ2世王妃)の庭園。
城の正面から見て、左側のカトリーヌ・ド・メディシス(アンリ2世王妃)の庭園。

カトリーヌの寝室
カトリーヌの寝室

シェール川にまたがるシュノンソー城
シェール川にまたがるシュノンソー城

トゥール

日本のお城のような城を囲む堀
日本のお城のような城を囲む堀

城を囲むシェール川
城を囲むシェール川

城の正面から見て、右側はディアーヌ・ド・ポワティエ(アンリ2世愛人)の庭園
城の正面から見て、右側はディアーヌ・ド・ポワティエ(アンリ2世愛人)の庭園

川にかかるギャラリー(廻廊)の内部
川にかかるギャラリー(廻廊)の内部

ホテルのすぐ近くのトゥール市庁舎。夜はライトアップ。ほとんどお城。

トゥール市庁舎

トゥール市庁舎

晩ごはんは、ホテルの裏のブラッスリーで。
ステンドグラスの天井、創業1896年で100年以上。ハンバーガーは勿論、フレンチフライが揚げたて、サクサクで激うまだっただった。

ステンドグラスの天井

ハンバーガー&揚げたてフレンチフライ

10月28日

トゥール2日目

ベルトラで、シャンボール城、ヴィランドリー・ユッセ城のツアーが取れなかったので、トゥールの街巡り。

朝もやの中のサンガーシアン大聖堂
朝もやの中のサンガーシアン大聖堂

ホタテ貝付けた巡礼者の人
ホタテ貝付けた巡礼者の人

右側の塔が人の顔みたい
右側の塔が人の顔みたい

ランスの大聖堂のステンドグラスは、美しかったけど、ここのステンドグラスも負けていない。曇りなのが残念。日がさしたら、もっときれいだっただろう。

薔薇窓
薔薇窓

内陣は、周囲がぐるりステンドグラス
内陣は、周囲がぐるりステンドグラス

万華鏡のようなステンドグラス
万華鏡のようなステンドグラス

内陣は、周囲がぐるりステンドグラス

プリュムロー広場の建物は、縦長、三角屋根、木枠。ドイツに来たみたい。
昔のままの路地があちこちに残って、歩くのが楽しい。

プリュムロー広場
プリュムロー広場

路地
路地

10月30日

トゥール3日目

9、10時台の電車が無く、11:08発オルレアン行きの電車で、アンボワーズへ。
アンボワーズの駅から、歩いて、アンボワーズ城まで15分位。途中からロワール川の向こうにお城が見える。

ロワール川
ロワール川

お城に続く道と入口(2)
お城に続く道と入口(2)

城の廻りの城壁。砦や日本のお城の石垣みたい。
城の廻りの城壁。砦や日本のお城の石垣みたい。

テラスからは、周囲が一目で見渡せる
テラスからは、周囲が一目で見渡せる

テラスから
テラスから

暖炉が燃えて
暖炉が燃えて

お城に続く道と入口
お城に続く道と入口

お城に続く道と入口(3)
お城に続く道と入口(3)

アンボワーズ城、入り口側から。左ゴシック、右ルネサンス様式。ちょっと地味め
アンボワーズ城、入り口側から。左ゴシック、右ルネサンス様式。ちょっと地味め

カボチャでお出迎え
カボチャでお出迎え

ルネサンス期の給仕係の間
ルネサンス期の給仕係の間

テーブルはハロウィンの飾りつけ
テーブルはハロウィンの飾りつけ

城のすぐ側の礼拝堂にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの墓と庭の胸像。

礼拝堂

レオナルド・ダ・ヴィンチの墓

礼拝堂内

胸像

アンボワーズ城から直線で約500メートル、レオナルドの終焉の場所、クロ・リュセ城。
内部は、レオナルドが住んでいたを再現。

アンボワーズ城

アトリエ兼実験室
アトリエ兼実験室

食堂
食堂

城から地下通路を通って、フランソワ一世がレオナルドに会いに来たとか
城から地下通路を通って、フランソワ一世がレオナルドに会いに来たとか

アンボワーズ城

寝室
寝室

寝室と食堂の窓から、アンボワーズ城が見える
寝室と食堂の窓から、アンボワーズ城が見える

トゥールの最後の晩ごはんは、最初のブラッスリーで、目玉焼きがのったハンバーグステーキ。日本の洋食屋さんみたい。デザートはクリームブリュレ。

会計はテーブルではなく、キャッシャーでの支払いなので、チップも気にしなくていい。

ハンバーグステーキ
ハンバーグステーキ

クリームブリュレ
クリームブリュレ

10月31日

最終日

トゥールを流れるロワール川。けぶっている。水量多く、流れが速い。

ロワール川
ロワール川

レアール市場。屋外にも、野菜、果物の店が並ぶ。秋なのできのこも。
内部は、肉、お惣菜、チーズ、パン等。どれも美味しそう。うさぎ、フォアグラ、頭の付いたままの鶏も。

市場で買い物するちょい住み生活をしてみたくなる。

レアール市場

レアール市場

レアール市場

レアール市場

レアール市場

レアール市場

12:13分、トゥール発のTGVでモンパルナス駅へ。時間は正確。
モンパルナス駅から、オペラ座までタクシーで23ユーロ。エッフェル塔、アンバリッド、アレクサンドル3世橋、コンコルド広場、マドレーヌ寺院、パリの名所もう一回見ることができた。ロワシーバスで、空港まで、約1時間。翌日、無事帰国。

パーパス、沢田さんの手配で、今回も楽しい旅ができました。パリも良かったけれど、ランス、トゥールと地方の街も良かった。朝、少し寒いくらいで、歩くのにちょうどいい気候でした。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

ツアープランナーからのコメント

今回のフランス旅行では、パリ・ランス・トゥールいずれも満喫されたご様子を写真からも拝見いたしました。パリでは、ノートルダム寺院のファザードが修復されていたので外観だけでもご覧いただけて良かったです。いつも早い時期からしっかりと目的を決められて、美術館も早々にご予約されていらっしゃるので長蛇の列を横目に入場され、充実した観光をされたようですね。ロワールの古城巡りは、ツアー催行が難しく、最終的にご自身で列車で行かれたのも個人旅行ならではの楽しみ方だったと思います。ユッセ城行けなかったのは残念でしたね。食事もどれも美味しそうで私も行きたくなりました。素敵な写真と旅行記もいただき、有難うございました。

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