はじめに
もともと海外でのマラソンイベントにでることが好きで、今までは一人でも集団でも行ける機会があればお金のことは置いといてとりあえず積極的に旅行をしてきました。
コロナ中は当然ながら海外旅行はできず、もういいかなと思い始めておりましたが、若いうちに行っておけばよかったとの周りの声を多く聞き、自分はなるべく後悔したくないとの思いからコロナ後のスポーツ参加を含めた旅行を再開し、今回3回目の決心をしました(3回とも全てパーパスさんにお世話になっております)。
今回選んだ先は、酒がおいしくてマラソンができる場所を探していたところ
マラソン中もビールを飲ませてくれる私設エイドがあると聞き制限時間も7時間と長く私にとってこのように緩めな大会はベストと思い申込みました。
◆プラハマラソンサイト
https://www.runczech.com/cs/
プラハ自体も前々から興味があった場所であることも理由です。「のだめカンタービレ」がきっかけの一つでしたが旅行中は忘れておりました。
今回は一人参加でしたがもし機会があれば知人や家族などと再訪したいと思える場所の一つとなりました。
スケジュール(ざっくり)
5/1(水)
• 成田空港発(フライト)
5/2(木)
• プラハ着
• マラソンエントリー手続き
• プラハ城・旧市街観光(昼)
• ホスポダ(ビアレストラン)でガイドさん、同行者と乾杯 ※ガイド同行ここまで
• ビアスパ体験、ホスポダ巡り
5/3(金)
• プラハ城・旧市街観光(早朝)
• ムハ美術館訪問
• ホスポダとカフェ巡り
5/4(土)
• マラソン参加(プラハ国際マラソン)
• ホスポダ2件巡りで祝杯!
5/5(日)
• ストラホフ修道院観光
• ヴルタヴァ川クルーズ
• ウルケル(ピルスナー)見学ツアー
• プラハ城・旧市街観光(夜)
5/6(月)
• プラハ城・旧市街観光(早朝)
• 午後 プラハ発
5/7(火)
• ドーハ経由で成田へ夕方着
印象にのこったこと(項目別)
●マラソン
今回の旅行のメインです。石畳を走る珍しい大会と言われていますが実際は街の郊外の車道も走るため、石畳の割合は感覚として1割程度といったところです。ランナーの多くは足を痛めたり、躓かないようにするためだと思いますが避けている人がいました。またアップダウンもそれほど多くなく、比較的簡単なコースなような気がします。この日も気温が15~18℃前後だったようで、ベストコンディションだったようです。いつも制限時間ぎりぎりの私にはコンディション関係ありませんが。
市街地内の同じ道をくねくねと何回か通る場所は応援が途絶えることがなく励みになりました。日本人の集団が日の丸を振りながら応援してくれるのを見かけたときは感慨深かったです。
当初聞いていた通り、ビールを配っている人がいましたが飲んでいる人はいなかったです。私も飲めませんでした。
公式なエイドはかなり頻繁にあり、水とスポーツドリンク、パワーバーやタブレット、オレンジ、バナナを配って頂きかなり充分な量で品切れの心配がなく安心でした。前述のように7時間の制限時間であり私のように遅いランナーにとってはいい大会だと思います。
局私は6時間以上かかってしまい、かなり後ろの方だと思いますが、大会MCが一人一人お出迎えし、私も恥ずかしい思いをしながらハイタッチをしました。
結局、自身ワースト2番目の記録となりました。
(ワーストはワイン飲みながら走った去年のメドックマラソン。こちらもお世話になりました。)
なお、日本人参加者はちらほらいたようです。マラソン中も日本人を見ることができ声掛けし合いながら走りました。後から知りましたが3位入賞者は日本人だったようでした。
◆日本人のニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cb3bc6d00f68d543ad4d817a0ffc48d23e6e059
●手配いただいたガイドさん
在住30年程度の日本人ガイドさんでした。私は海外に行くとき、ガイドをお願いすることはあまりないのですが、最近は必須と思うようになりました。マラソンエントリーの支援が助かることと普段であればさらっと見るだけの観光地の紹介を詳しく説明して頂き、気づきが多いことが理由です。
それ以外にも最近起こった出来事や在留者の裏話などして頂きました。特に興味深かったのはウクライナ、ロシア戦争開始時のチェコの様子など日本ではあまり知ることのできない現地ならではの話を聞くことができました(ロシアと近いことから、ちょっと恐怖を感じていた様子でした。微妙な話題なのでここではこれ以上は控えます)。
なおガイドさんのお勧めホスポダでもう一人のツアー参加者の方と3人で乾杯しました。ここのビールは特に美味しく、滞在中ビールだけのみに3回も行きました(お伝えしたいのですがGooglemapには載ってませんでした)。ほかトラムや地下鉄などの交通機関の券の買い方や乗り方を教えてもらい後述の観光にはかなり役立ちました。おかげで最終日の空港への移動もトラムとバスを乗り継いでいけました。
ガイドをお願いすることは現地について深く知ることができまた、快適に過ごすために改めて必須だなと思います。
※)マラソンコースの案内もお願いできましたが今回私は普通の観光をお願いしました。
●プラハ城と旧市街地観光
観光地としては見どころがたくさんあり、また夜も比較的安全と聞いたので私は夜10時頃まで観光してました。
特にプラハ城周辺は気に入り、4回も行ってしまいました。お勧めは早朝とライトアップされた夜です。昼間は観光客でごった返していましたが早朝と夜は人が少なくじっくりプラハ城内の聖ヴィート大聖堂を見学できました。ここから見下ろしたプラハ市街の夜景は一見の価値があると思います。またヴルタヴァ川を渡る最古の橋、カレル橋にある聖像「聖人ヤンネポムツキー像」をなでるとまたプラハに来ることができるという言い伝えを聞いて、渡る度に撫でて再訪を祈りました。
ストラホフ修道院もプラハ城から徒歩10分程度と近かったので行きましたがお目当ての世界一綺麗な図書館の中にはツアー参加者しか入れないとのことで外からしか眺めることができませんでした。外から見ても素晴らしいのですができれば中に入りたかったです。もし今後行くことがあればツアーに参加しようと思います。
ストラホフ修道院もプラハ城から徒歩10分程度と近かったので行きましたが、お目当ての世界一綺麗な図書館の中にはツアー参加者しか入れないとのことで外からしか眺めることができませんでした。外から見ても素晴らしいのですができれば中に入りたかったです。もし今後行くことがあればツアーに参加しようと思います。
旧市街地もまさにヨーロッパといった感じで、建物を見ているだけで感動モノでした。スタバなども数多くありましたが、旧市街地の色合いに合わせたようで茶色系統に統一されており景観が大事にされていることを感じました。お土産店も多く、魅かれる店が多かった旧市街地の店で購入しました。
私が購入したのは以下のお店です。
◆化粧品のお店 botanicus
https://botanicus.cz/
あとから知ったのですがチェコ発祥の有名な化粧品店でした。私は店員お勧めのラベンダーとキウイ・ライムの香りがする石鹸を知人用に購入しました。
◆木彫りアクセサリーの店 czech wooden products
https://4travel.jp/os_shisetsu/10588662
旧市街地を散歩しているときに見つけました。入ってみると木の匂いがいい感じで思わずプラハ城をかたどった木彫りアクセサリーを買いました。
その他にムハ美術館、ウルケル(ピルスナー)見学ツアー、ヴルタヴァ川クルーズにはいきましたが時間と体力上行けなかったスポットもたくさんありました。共産主義の博物館やシナゴークといったユダヤ人の施設、のだめの舞台など。満足するにはマラソンを除いて4日間は滞在必要かなと思いました。
海外に行くときはいつもレストランなど苦労しますがプラハのレストランやカフェ、ホスポダは一人でも入りやすくたくさんお世話になりました。特にお目当てのビールは随分飲みました。通常どのレストランもラガービールと黒ビールしか提供していないらしいのですが店によって味は様々なようです。訪問したどの店で両方ともおいしくいただきました。現地で飲む本場のビールは私にとって最高でした。
EU内では比較的チェコの物価は安いと聞いていた気がしていたのですが食事はちょっとそうは思えません。ビール1杯と料理1品で3000円~4000円が目安といったところでしょうか。高かったです。
料理は内陸の国らしく肉料理がメインでおいしかったです。5軒程行きましたがお勧めは以下の2軒です。
◆Kantýna
https://www.kantyna.ambi.cz/
ネットのレビューも多く有名な肉料理店でした。タルタルとカルパッチョとソーセージを頼みましたが多すぎました。基本的に1品頼めば十分だと思います。ここもそうでしたが注文方法が分からずうろうろしていると店員か客らしい人が声をかけてくれることが多く助かりました。
◆Kozlovna Apropos
https://www.kozlovna-apropos.cz/
ローカルなチェコ料理レストラン。看板メニューのGoulash soup with beef, served in bread(くりぬいたパンを器にして牛肉スープを入れたもの)を注文しました。馴染みのビーフシチューとは違いますがおいしかったです。この旅で一番でした。
カフェも何軒か行きましたがお気軽なローカルカフェが多くコーヒー好きにも楽しめる街です(いったカフェ名は失念)。ほかにも印象に残ったのはスタバとマックといった馴染みのあるチェーン店も多く観光中の休憩には困らないと感じました。
お金のことは忘れ、色々なお店に入り充実した食事をとることができて満足できました。
●ホテルについて
今回手配してもらったホテルはスタート地点の旧市街地広場のすぐ近くでまた地下鉄駅、トラムの停留所も近く観光や空港アクセスなどにも便利な立地のホテルでした。寝るだけで観光メインなら十分なホテルと聞いていましたが、朝ご飯もおいしく、シャワーの水圧も高くてシンプルですが快適なホテルでした(私の部屋はバスタブなし。バスタブ付きの部屋はあるようです)。
お湯を沸かすケトルがなかったのですが毎回フロントでお湯はいただけました。フロントの方は親切なので助かりましたが部屋でコーヒーなど飲む頻度が高い人はケトル持参が必要だと思います。
その他設備としては空調がなく小さな扇風機のみ備え付けのホテルでしたので夏は暑さが心配かもしれません。ちなみに冷蔵庫と金庫はありました。
◆Central Hotel Prague
https://katestravelexperience.eu/central
最後に
マラソンは遅いながらも完走でき観光も見どころが多く楽しめ、ビールとご飯もおいしく、いい旅行となりました。プラハはヨーロッパの中でもヨーロッパらしいところ聞いていたのですが、実際来てみると、まさにその通りでした。またいい意味でレストランなど敷居が低くフレンドリーで入りやすかったのでいろいろな場所で食事は楽しめました。街自体、比較的コンパクトにまとまっていて、治安もいいことから観光はしやすい場所でいろいろな方にお勧めできる場所だと思います。
私にとって本来の目的であるマラソン以外にも楽しめることが多く、また来てみたい場所の一つになりました。
手配いただいたパーパスさんと、きめ細かい手配などをして頂いた米澤さんには感謝いたします。ありがとうございました。またお世話になりたく思うのでその際はよろしくお願いします。